模型が上手く作れない人へ2 (垂直編)
今回は、
切断面がなぜまっすぐに切れないかを
僕が実際に切った断面を使いながら考えてみたいと思います。
トップの写真は、ひたすらに練習してしっかり立つかどうかを確認した時に撮った写真です笑
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早速ですが、こちらをご覧ください。
もう言うまでもありません。こんなんじゃ模型綺麗に作れません。
右側は綺麗に切れていますが、その他二つは使えないですね。。。
ちょっと上から見てみましょう
これは真ん中の材を上から見た写真です。
右側の切断面が内側に向かって斜めになっています。
もう2枚。
この2枚の縦の材は同じもので、上下反転して付き合わせた画像です。
これからわかるのは、僕の場合、切り始めが斜めになっていて後からまっすぐになるという奇妙な癖があるということ。。。
はじめに4枚の写真を載せましたが、これで言いたかったことは、
自分の癖を知ろう
ってことです。
いや、当たり前なことすぎるだろ!
と言われると思うのですが、やっぱり癖を知らないと直しようがないと思うので・・・
偉そうなこと言ってますが、僕の癖はこんな感じです
・切り始めの時に角度がついている
・円弧を描いて切っている(刃先が内側に入ってから外に逃げるように動いている)
・歯が斜めに入っている(定規を当ててる側に傾いている)
(似たようなことを書いているのですが全然違うことだと思ってるので、後でイラスト追加します。。。)
癖を知るのに大事なことは、何も考えずに切りまくることだと思います。
上手く切ろうと思うと、切りながら(カッターを引いてる最中にでさえ)いろんな
ことを試してしまって、結果何が癖なのかわからなくなってしまいます。
(毎回違うように切っているという癖が見つけられるのかも笑)
切った物(成果物)を複数並べて、そこから自分の癖を見つけ出しましょう。
その結果をもとに手グセを意識すると、結構変わります。
次の記事は、癖を見つけてから、具体的にどこを意識しながら練習したのかについて書きます!
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ここ3週間、10層の模型を作るなかで、1mmと2mmを切りまくっていました。
上層部に行くに従ってどんどん綺麗になっていって気持ちよかったです笑。(全体としては上手に見えない)
ボードの厚みによっては、まだまだ垂直に切れないのでGW期間、練習します・・・!笑
模型得意な人は、自分なりに気をつけていることなど教えて頂けると嬉しいなあ。笑