普段からの勉強
おはようございます!
昨日は帰りが遅くて、誘惑に負けて寝てしまいました。
日中は参考事例視察の任務を受けたので、移動中に書いています。
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建築が大好きな人は、街を歩いてるだけでも楽しい!!!!
って方がほとんどですよね。
いつの時代に作られたっぽいなとか色々思いながら楽しんでると思います。
建築をやってない方でも、ふと、あのファサードがいいとか、形がカッコいい、なんかわかんないけど落ち着くなあって思いますよね。
むしろ建築やってない人の方がそういうのには敏感なのかも。建築家は批評したがりますので…
ただ、建築1,2年目学生さんくらいだと前述の2人に板挟みにされることがしばしば…?
建築に対する自我が芽生えながらも、何がいいとかよく分かんないから、意見求められたり、やたらマニアックな話されても分からん…!状態。(割とみんな経験したことあるんじゃないかな)
いいなと思う感覚と、そう思う理由や理論がストレートに表現できないもどかしさがそんな状態にさせてる気がするんですよね。
(僕自身もまだまだそんな状態によくなります)
感覚を自覚するために僕がやっていること
そのような感情を持ち始めた時に僕が始めたのは、
写真を撮って、自分の感情と一緒にまとめる作業です。
1.いいなと思うシーンを撮る
2.ボーッと眺めながら、過去に似たような写真がなかったか思い出す(場所や感情も)
3.いいなと思った理由を素直に書き出す
4.建築雑誌とか見て、似たような写真があったら、解説文を読んで建築に落とし込む方法を知る
こんなこと繰り返してると、確実に自分の好きがしっかりと溜め込まれて、言葉にするのも上手くなってくるはずです。
写真が新鮮なうちにやるのをお勧めします。
好きが分かれば、嫌いも出てきますから、そこでもまた
なんで嫌いなんだろう…?
どこが気持ち悪く感じるんだろう…?
意図した理由がわかれば理解はできるかも…?
みたいに深掘りしていくと、嫌いなものにも目を向けられるようになるはず。
普段から雑誌を読もうとか、作品集を読むのは素晴らしいことだと思うんですが、それだといつの間にか雑誌を眺めることが目的になりそうで怖いんですよね。
普段の勉強は、自分の内側を理解するためにするものかなって思っています。
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書いてみましたが、建築の勉強というよりかは、自分の感性を理解する方法かもしれませんね笑
きっと同じような作業をしてくれた人は、雑誌のコラムや座談も気になって読んで、
建築の歴史はもちろん、他人の意見に、触れるはず…
そういうことが大事なんじゃないかと思う最近。
歴史に興味なかったらとりあえず置いといていいと思います。
まずは、興味ある部分で建築を好きになることが意匠設計で頑張っていくのに大事!