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アトリエ/一人暮らしはお金がたまらない

こんばんは。

毎回毎回お久しぶりですと書いている気がします笑


今日は、アトリエと言えば一番気になる、お金のこと。

僕自身のことを書いていくわけですが、2つだけ断っておきますと、
具体的な数字は出しません。
愚痴ではありません。

デザイン・アトリエ(建築に限らず)の世界へ進む人たちの何か参考になれば嬉しいです。

1.基本的に給与は低い
言わずもがなですが、アトリエ事務所は給与が低いです。
僕が勤めているところも例には漏れていないと思います。
大卒平均の7割程度といったところでしょうか・・・
残業代は出ないですし、土日に出たりすることもしばしば。
事務所によりけりですが、昇給制度(基準)もありません。

2.一人暮らしを続けていく費用は、想像以上
家賃・光熱費・水道費・インターネット・食費・交際費・保険・税金等々、当たり前のようですが、想像以上に多いです。
給与が低く今を何とか生きている人たちは、年に一度支払う税金等まで意識がいかないかもしれません。
最低限暮らせる家を探すとなると、家賃もある程度の最低金額が見えてきますし、大卒者が一人暮らししていく費用は、あまり変わらないかもしれません。

3.お金はたまらない
一人暮らしにかかる最低費用にも下限があると考えると、単純に給与の高い人たちの方が貯金できる金額は多いですよね。
給与が低い人たちは、どこかを削らないといけない。

4.どこかを削ることは、心も削っていることと一緒
お金を貯めるために生活費のどこかを削るのも大変ですが、生きていくお金を作るために、どこかを削るという行為は、心を削っているのと一緒です。
それに加えて、貯金をしようと思って生活費をさらに削るのはかなり精神的に来ます。

5.それでもお金はかかる
建築設計をしていくのであれば、いずれは取るであろう一級建築士。
予備校に通うことを考えると百万前後。仕事のスキルアップのために買う本などもそう安くはない。どんどん勉強したいと思うと、それなりに買う量も増える。


実家から通っている人と比べるな
実家から通っている人は、一人暮らしの人と比べると、毎月の出費に5-6万の差が出てくるはずです。
そのお金があれば、予備校代の貯金/建築見学のための旅費/美味しいものを食べにいくお金に使えるジャン!などなど、羨むことがたくさん出てきます。

アトリエではない人と比べるな
組織設計事務所や、スーゼネの人たちと比べることもしないことをオススメします。ボーナスの額なんて特にですね。教育体制等も気にしているのであれば尚更です。

どうやってお金を作るのか
あるお金でどうにか作り出していくのが普通だと思いますが、あるお金がそのまま全て消えてしまう環境になりやすいアトリエ一人暮らし。
それなら、別口で稼ぐ場所を作らないといけない。誰かのお手伝いだったり、全然違うバイトでもいい。

アトリエにいるからこそ、生存戦略について真剣に考えなきゃいけないと思っております。

まだ学生の人でアトリエに行きたい人は、
・50万くらいの貯金

をしておく事をオススメします。


※最近全く文章を書いていなくて、何を書きたいのかも分からなくなるし、どう書けばいいかもわからないまま書き進めてしまいました。。。
アトリエに行きたい人、いる人は、現実をしっかりと認めて、自分ができること、するべきことを明確にしておくことが必要ですね。。。

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