白黒の図面をかけるようになりたい
建築の専門書ってほとんど白黒じゃん
そんなことに今日ふと気づいた。
カラー印刷が当たり前の中、なぜそうなんだ。
それは、
[図面]であるから
が1番しっくりくる感じがする
プロ同士のためのもの。
色が入っているのは図面ではないのかと言われるとそうじゃないかもしれないが、それはどうしても[絵]になってしまう気がする。
色を使うのは、要所を伝えるときや、プレゼンの時。資料として渡すとき。
わかりやすさを求めるとき。
実務をしている方なら分かると思いますが,現場から出てくる図面でカラーなんてほとんどないと思うんです。
SD.AW.木建なんにおいてもそう。
きちんと線種・太さ・ハッチングが使われている図面はわかりやすいのはもちろん、期待もさせてくれる。
そんな図面に、黄色でチェック、赤で修正箇所を指摘。
なんてわかりやすい!
現場の人が白黒印刷をするのは、そういう面もあると思う。(コピー代等経費のこともあるだろうけども。)
元来、線種・太さ・ハッチングだけで書いてきたものなのに、CADが入ってきたおかげで色に頼り,実はみんなにとって扱いづらくなってしまっているんじゃないかとも思う…
レイヤーなんて、図面と着彩くらいでいいかもしれない笑
明日からは,白黒の[図面]を書いていきたい。