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神奈川⇒沖縄への引っ越し②実作業編

前回の記事からだいぶ期間が空いてしまいましたが、引っ越し記事を書き上げたいと思います。今回は、実作業編。前回の記事で、引っ越しは自力でゆうパックを利用すると決めた我が家。2月・3月にせっせと荷造りし、1-2箱できる度に郵便局へ運んでいきました。今回は自力引っ越しのポイントをまとめたいと思います。

荷造りしたものは写真を撮り、番号を付け、リストにする

前回も記載しましたが、今回、段ボールを購入したのは、お店から空き箱をもらってくる手間を省くという意図もありましたが、引っ越し先でしばらく積んでおくため、箱の大きさを揃えて積みやすく、管理しやすくするという意図もありました。ただ、同じような箱が増えるので、後で荷解きしやすくするため、以下の3つを心掛けていました。

①写真を撮る
②番号を付ける
③リストにする

写真を撮ったら、写真に番号を振り、「引っ越し」アルバムに追加。

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段ボール購入時に梱包リストが入っていたので、そちらに記入。(汚くてすみませんw)

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そんなこんなで、順調に20箱ぐらい送っていくと、どんどん小さい箱(100・120サイズ)はなくなっていき……荷物も大物が残っていたので、140サイズを10枚追加購入しました。

衣装ケースは「箱」として使える!

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また、たくさんあった衣装ケースをどうしようかな……と思っていると、旦那が「昔、実家から衣装ケースごと荷物が送られてきたことがある」と教えてくれ、まさか??とは思いましたが、どうやら衣装ケースの口が動かないように固定していたら箱としてそのまま送付できるらしく、我が家もこれで送ることにしました。(養生テープを購入!)

そうすると、引越し先の収納ケースとしてもそのまま使えるし、マンションの残り荷物も減り、一石三鳥!?でした(・∀・)

大きいもの・重たいものは集荷依頼

引っ越し日が近くなってくると、家電なども詰めていき、荷物も大きいものや重いものがでてきました。また、上述した衣装ケース箱の荷物もあり、さすがにそれを持って郵便局へ歩いていくのは厳しいため、大きいもの・重たいものは集荷を依頼しました。

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集荷依頼の前に、事前に送り状をもらって住所や品名を記載しておくと良いのですが、送り状をいくつかもらおうとしたら、郵便局員さんから「同一宛先のものがいくつかあるようであれば、無料で印字サービスもできますよ」と教えてもらったので、10枚ほどお願いすることにしました。
(申込書に記入すると、数日程度で自宅に郵送してくれます。)

印字してもらった送り状を使うと、配達希望日・時間帯・品名を記入するだけで良いので楽です♪(印字サービスについては、こちらの記事が分かりやすかったので貼っておきます笑)

ゆうパックの注意点

ゆうパックの注意点……というより、今回は神奈川から沖縄への輸送だったので、航空機による輸送がカギでした。日本郵便のHPにも注意点が載っていますが、実際に送ってみると、結構「品名」について窓口でも質問され、無事窓口に預けたと思ったら、集荷センターの担当者からも追加の電話確認があったり……と大変でした。

具体的には

・おもちゃ:どんなおもちゃ?電池入ってる?
・スマホ(古い):どんなスマホ?電池入ってる?
・ノートPC:どんなPC?電池入ってる?
・電池(未使用):どんな電池?何個入ってる?

…といった具合で、基本、「電池入ってる?」のオンパレードですが、「電池」と書くと、どんな電池?」「何個ぐらい?」と聞かれました(笑)
梱包する人と、荷物を預ける人が違うと、答えられないかと思うので、こまめに写真を撮ると良いと思います。

それにしても、ノートPCで電池入ってる?ってどういう…(以下略)

「品名」については、「ゆうパックスマホ割」で登録すると、「品名は20文字以下で入力してください」と出るため、事前にすべて詳しく書けないのに……と、その仕様に半分怒りもありますが、それはしょうがないので、確認事項には適宜回答していました。

今回、我が家の引っ越しは、自分たちは神奈川に滞在したまま2-3月で荷物を送り、実際には3月末に引っ越す形で荷物の到着は急ぎではないため、説明するときに「船便でいいですよ」と言うと安心した様子で納得してくれるのですが、飛行機輸送が良い方は、梱包時に注意したほうが良いと思います。(船便になるものだけまとめて梱包する、など)

あと、意外と(?)大変だったのが、外国のコイン
どこかで、日本の現金はNGだけど、外国の通貨ならOKという情報を見た気がするので、大丈夫かと思い「外国のコイン」と記載したところ、局員さんが数人であれこれ確認してて、太いマニュアルの資料を見たり、どこかに電話をかけて確認したりと、大騒動になっていました(汗)

10分、20分と待ち時間が長くなっていったので、「ダメそうなら荷物から抜いて手持ちにしますよ」と声をかけ、結局片手に掴めるぐらいのコインたちを抜いて送りました。

外国のコインや記念コインなどがある場合は、手持ちで引っ越すか、現金書留で送ると良いかな、と思います。

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そんなこんなで30-40個口ほどの荷物をゆうパックで送付していたので、郵便局員さんも顔と名前を覚えてくれていて、たまに「沖縄に引っ越しですか~」とか会話したり、「ほら、いつもの●●さんの荷物よ」など「いつもの」で通じるようになっていましたw

せっかく築けた馴染みの店員さんとお客という関係が短い期間で終わるのは少し切なく、最後の荷物を送るときは手土産にちんすこうを持っていき、「今までたくさん荷物を送付していただいてありがとうございます。これが最後の荷物です。」と挨拶をしてお別れしました(涙)


次は、電動付き自転車のお引越し編です。

To be continued...

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てげ妻
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