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¥1,530のケースを全機能入りケースにDIYしてみた。
どうも、てがーしです。
今回はGalaxy Z fold3に最適なケースの作り方を紹介します。
この記事を見ればたったの¥3,600でスタンド機能付き、ヒンジカバー付き、落としても外れなくて、磁気の影響を受けずにペンが使えるケースが作れるようになります。
動画
動画視聴はこちら。
外観
![](https://assets.st-note.com/img/1660656855362-0TIm9xJTsU.jpg?width=1200)
本題に入る前に、基となるケースの紹介を行なっていきます。
今回使用するケースはKitoniというブランドが出しているケース。
正式な製品名は不明で怪しい感じもしますが…
見た目、材質、機能性、価格のどれも素晴らしいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1660719645542-GXyl8WGW5p.png?width=1200)
まず材質ですが、本ケースはポリカーボネート素材でできており、ゴムとプラスチックの中間のような触り心地と耐久性になっています。
価格¥1,530であることを考えると、質感はかなりいいです。
切り欠きは以下画像の通り。普段使いには特に問題有りません。
![](https://assets.st-note.com/img/1660720206766-EVi9kzcSip.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660720045156-ghZPkDyv5L.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660720161973-SIjJ9if69B.png?width=1200)
背面はレザー調になっていて高級感があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1660720392868-L9mYSs6tqI.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660720540477-5zJaV36epx.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660720738776-hP5lpNREzw.png?width=1200)
平らなところに置いても本体がぐらつかないので、絵を描く人には嬉しい。
欠点
ここまで見て、「このケースそのまま使えば良くない?」そう思ったあなた。甘いです。
このケースにも欠点はあります。それはもう、致命的なやつが3つほど。
![](https://assets.st-note.com/img/1660721241495-lhBXGnWadb.png?width=1200)
1つめの欠点は開閉時に左側面が外れることです。
もともと左側面に両面テープなどはついていないので、当然と言えば当然なのですが。
![](https://assets.st-note.com/img/1660726301649-iVhK2AyItD.png?width=1200)
2つめはペンホルダーの先に穴が開いてしまう点。
これは実際に経験したわけではないのですが、Amazonレビューにて記述が有りましたのでおそらく本当です。
確かにペンの先が当たる作りになっているので、ずっと使っていると擦れて穴が開きそう…。
![](https://assets.st-note.com/img/1660726600054-MiheJT3RsZ.png?width=1200)
3つめはスタンドの磁力が邪魔をしてしまいペンが反応しないエリアができてしまう点。
これは流石に使い物にならない…。
ということでいよいよ改良をしていきます。
改良に必要なもの
![](https://assets.st-note.com/img/1660726766683-245l1uLUX9.png?width=1200)
改良するに当たり、必要なものをおさらいしていきます。
必要なものは以下の通り。
1から〜5まではAmazonのリンク貼ってますのでクリックすれば買えます。 ※Amazonアソシエイトリンクを使用しています。
6、7はご家庭のハサミやマイナスドライバーなどを使用していただければ。
ペンホルダー改良
ではまず簡単なペンホルダーの改良から。
![](https://assets.st-note.com/img/1660727936523-1FBb692W2p.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660728264640-XI0bUtIdDB.png?width=1200)
ペンホルダーに関しては以上2工程のみとなります。
「こんなん意味あるの?」思われるかもしれませんが、実際僕が3ヶ月使用したところホルダーの破れは確認できなかったので、やる意味はあったのだろうと思います。
外れないケースにする
続いてケースが外れてしまう問題を解決していきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1660728766454-PEx0xU6Fq9.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660728898133-5sv3t2o9Y4.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660728978378-lyF5KHHZYj.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660729067541-Z5VDYPCNSx.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660729194347-9Bm1IwnmdF.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660729306075-PBydyfiIXM.png?width=1200)
ちなみに両面テープは3ヶ月経ったあとに剥がしてもきれいに剥がれましたのでご安心を。
描けるスマホに
いよいよ仕上げです。
磁力に頼らずに開閉できるスタンドを作っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1660730024897-TAQSEedkaB.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1660730323586-Rf4EH6WOqq.png?width=1200)
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※マジックテープは厚みがかなり薄いタイプの物かつ、目が細かいものを選ばないとうまくくっついてくれないので注意。本記事でおすすめしているマジックテープを購入することをお勧めします。
完成品の機能まとめ
それでは改良後の機能をまとめていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1660730820797-NMTnEbckrz.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660730960740-zTsI5Ql25P.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660731125546-o5B4uOTIS9.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660731166812-g4pIGHRCQc.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660731328473-8inIHDAx0R.png?width=1200)
改めて見てみると最強。。
ここまで配慮の行き届いたケースは他にないのではないでしょうか。しかも総額¥3,600。これは作るしかない。
まとめ
というわけで今回は¥3,600で最強のケースを作っていきました。
工程も意外と簡単なものが多かったのではないでしょうか。
Galaxy Z Fold4の発表もあり3の値下げが予想されますので、この機会に折りたたみスマホ、ないしはこのケースの虜になってみませんか。
きっと毎日が楽しくなりますよ。いや、きっとじゃないな。確実に。
今回使用したものは下記バナーより購入できます。
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ではまた次の記事でお会いしましょう。