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#エッセイ
子供と二人だけで過ごすことを思うと、気が重かった
私は育児休暇中、夫は平日リモートワークということもあって
お家ではココ最近ずっと
「私・夫・子」の家族3人で過ごしている
夫が出かけると
当然のことながら
「私・子」の2人になる
もちろん私が出かけると
「夫・子」の2人になる
夫は、「夫・子」との2人体制を
何とも思わないらしいんだけど
私は、「私・子」の2人体制を
少しだけ気が重いなぁ〜
と思ってしまう
だから、夫が出かけると聞くと
noteを始めて2年が経ち思うこと。
noteからこんな通知がきた。
自分で書いた文章を世の中に発信するようになってから2年が経った。
今や1135人の方にフォローしていただいている。本当に感謝だ。
去年の2月からフォロワーが増え始めたので、“おうち時間の増加”が影響していると考えられる。
それにしても家にいる時間が長い1年間だった。
それにしてもいつコロナは収束するのだろう。
このまま世界が終わればいいのにな。
きっとそんなこ
春の天気とチョロミーのパジャマ
洗濯物を干そうとベランダの窓を開けるとピューッと冷たい風が部屋に吹き込んだ。最近は暖かい日が続いているからと昨晩半袖に替えたばかりのパジャマから伸びた腕に鳥肌が広がる。
春はいつもそうだ。桜が満開を迎えたと思ったらその週の終わりにまるで台風のような嵐がやってきたりする。月曜日の朝、ピンク色に染まったアスファルトを見つめながら私は己の無力さにただ打ちひしがれる。
子どもの機嫌と春の天気はよく似て
自らの加害性に目を向けて―マイノリティであるが故の暴力―
マイノリティや当事者自身が、自らの加害性に目を向けることは少ないかもしれない。
本来、マイノリティや当事者ならば加害性というよりも被害を受けてきた側だ。
あくまでも加害性に目を向けなくてはならないのは
私を含む「語ることができるマイノリティや当事者」からそれ以上のパワーを持つ者たちが、考えていかなくてはならない。それは、マジョリティの再生産や繰り返しにならないためだけではない。自らのマイノリ
"私はダメな人間だ"の呪いを解き続けること
「わたしはダメな人間だ」
セルフイメージとして自分の中に浮かんでくるものは、いつだってこれだった。
例えば。クラスで1分間スピーチの順番がまわってきたとき、カンペをつくっていながら上手く話せずに泣いてしまう。
例えば。学年が上がって先輩になった時、後輩に指導や指摘をしようとしても何も思いつかない。
例えば。同期入社の子たちが周囲から怒られている様子なんて一度も見たことがないのに、自分だけ毎週のよ