夜空を見上げて宇宙の気を受け取りましょう
だいぶ涼しくなってきました。
夏の暑さが和らぎ、秋の香りが漂い始めるこの時期が一番好きです。
時期に限らず星空を眺めるのが大好きですが、特にこの季節はベランダのデッキチェアに寝そべり、ぼーっと夜空を見ることが多いです。
寝そべって夜空を見ていると、宇宙の様々な気が身体中に入ってきます。
遮るもののないどこまでも続く空を眺めるのは遠い未来に思いをはせたり抽象度の高い思考をするにはとてもよいです。
宇宙から降り注いでくる気には、月の気、惑星の気、銀河の気、その他多種多様な気があります。
そうした気を全身で受け取るのはとても気持ちがいいものです。
できれば誰もいない公園などで大の字になって全身に宇宙の気を浴びるのが理想ですが、それが難しい場合には、できるだけ空が広く見える場所で空を見上げるだけでも大丈夫です。
その時はハートをオープンにして口をぽかんと開けておくと宇宙の気が入ってきます。
宇宙の気は夜だけでなく昼間でも降り注いでいます。
ただ昼間は太陽のエネルギーが強すぎて他の宇宙の気を感じにくいです。
ですが昼間でも宇宙の気を取り込むことはできます。
夜空を見たときの感覚を思い出すことで、宇宙の気を取り込むことができます。
夜空を見たときの意識状態を踏み台にして、宇宙の気にアクセスする感覚です。
宇宙の気はとても豊かですが、一番身近な月の気も面白いです。
たまに月の情報(気)量がものすごいときがあります。
月の情報量というと何のことやらと思われる方もいるかもしれませんが、一度出会ってみるとその感覚がよくわかると思います。
月が複雑で濃密な気が発しているときがあるのです。
普段のすっきりとした月とは異なり、明らかに発している情報量が多いので、月を見ているだけで頭がぐわんぐわんする感じです。
月に限らずそれが何の気か分からなくても問題ありません。
宇宙から流れてくる気を、「あー、この気はこんな感じがするなー」と感覚を味わいながら宇宙の気をたっぷり浴びて楽しみましょう。