絵本紹介 - 『あるかしら書店』
絵本と身近に暮らしている方だったらご存じだと思いますが、ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』です。
今日書店をぶらぶらしていたら見つけ、そういえばこれ送ってなかったなと思い、児童養護施設に贈ることにしました。
町のはずれにある、「本にまつわる本」の専門店のお話です。
ヨシタケシンスケさんの本にはいつも驚かされます。
ピュアで真っ直ぐな発想力も素敵ですし、豊かな想像力の先にある世界もワクワク感でいっぱいです。
本書にも楽しくワクワクな本がたくさん出てきます。
『「作家の木」の育て方』『2人で読む本』『月光本』『水中図書館』などなど。
どれもこんな本があったらなんて楽しいんだろうと思えるものばかりです。
こんな本屋さんがあったら毎日通います笑
個人的には『「作家の木」の育て方』が一番好きです。
木を育てる楽しさと、どんな本が実るのか毎日想像するだけで顔が綻んでしまいます^^
他の本をホメるとスネて実をつけなくなってしまうところも可愛いです笑
多くの子供たちが素敵な絵本をいっぱい読んで、想像力豊かにキラキラした未来を描いてくれたらこんなに嬉しいことはないです。
まだ読んだことがない方はぜひお手に取ってみてください♪
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