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アメリカ駐在(赴任~1か月)

アメリカ駐在が始まり、半年が経とうとしているため、これまでの備忘。
将来見返したときに、こんなことがあったのかと思うはず。

赴任前日

住んでいたマンションを退去し、空港近くのホテルで前泊。
スーツケース3つ、ベビーベッド、機内持ち込みのバックパックも積め積めの状態で息子(赴任時5か月)のベビー用品を運ぶ。大人の荷物は本当に最低限。
この時点で既に疲労困憊。妻は航空便、船便、スーツケースのパッキングでほぼ徹夜。

赴任日(日本空港)

朝から空港に向かい荷物をチェックイン。
日本の携帯をカウンターに忘れるが、無事に見つける。
飛行機の中では、息子は用意されたバシネットで寝ず。
私が座り抱っこの状態ですやすや寝てくれたこと、大泣きをしなかったことで最悪のケースの想像よりも良い状態で無事にアメリカへ到着したものの、長時間のフライトでぐったり。
隣の席の女性は一人で全然寝ない赤ちゃんの対応をしていて、大変そうだった。(JAL便なのでフライトアテンダントのサポートはしっかりしていたが限界あり)

赴任日(アメリカ空港からホテル)

空港からホテルへ移動。空港でタクシーの送迎が見つからず若干のトラブルがあったが何とか乗車。降車の際に、チップが予約に含まれていたか確認する余裕が無くとりあえず払う。
ホテル到着後、前任の駐在者と合流し、車を入手(後で聞いたところ、顔がげっそりしていたそう)。

赴任日(ホテルから買い出し)

到着したばかりではあるものの、最低限の食料や水、息子の必要なものをスーパーへ買い出しが必要なためへ車で移動。田舎道であり、比較的楽な運転のはずだが、赴任当日のコンディション最悪の状態で知らない道を日本とは逆の右車線での走行はこたえた。しかも、スーパーで無事買い物はした後、道を間違える。その時点ではアメリカの携帯を持っておらず、終わった、、と思うが無事に元の道に戻ることで何とかホテルへ帰る。
しっかり時差ボケ。

赴任2日目(初出社日)

ビビりながら車で出社。社用携帯、PCを入手する。オリエンテーションと引継ぎ開始。この日から数日間体がヒリヒリの状態が続く。室内履きのスリッパが無くて困る。

赴任3日目

無事に会社近くの銀行口座を開設。(カードは後日郵送)。息子もしっかり時差ボケ。その影響でこの辺りで妻が体調不良マックスになり、マーライオンになる。めちゃくちゃ乾燥していてひたすら加湿を頑張る。社員証をホテルの駐車場で落とすが、無事に見つける。
保険証も無事に入手。

赴任6日目

朝8時前にsocial security numberを入手しに向かう。無事にSSNの手続きが完了。(カードは後日郵送)。アメリカは2週間毎に給与支払いがあるらしく、ちょうど支払日ということで1週間分の給与をチェックでもらう。早速銀行で入金してくる。このおかげで何とかドル残高が数百ドルアメリカにある状態に。

赴任後初の週末

頑張って少し遠く(今考えるとかなり近い)の小さめのモールへ買い物へ移動。ひたすら下道で進んでいたものの、途中乗りたくない車通りの多い道に乗ってしまい、ビビる。かなり大きいWalmart、Trader Joe's、ベッドのお店等でひたすら買い物をして少し生活が整った状態に。

赴任後1週間

JAL USAカードを手続きし使える状態に。やっと日本のクレジットカードから卒業する。アマゾン等で買い物をしまくる。時差ボケもかなりなおってくる。妻がホテルのオーブンでブロイルしたら出火して火災報知器を鳴らす(私はその時不在)。

赴任後3週間

無事にSSNカードを郵送で入手。駐在員の歓迎会ランチ、飲み会。ホテルを退去し、アパートへ引っ越し(3往復)。そろそろ車の運転も慣れてくる(まだ高速は乗っていない)。
早くも航空便が到着。ただ家具は翌週までほぼない状態。
段ボールをテーブルとして使う。
部屋が暗いので、照明を譲ってもらう。
息子の定期健診を予約するも、最短で3週間後という。。

赴任後1か月

前任者が帰国し、荷物をたくさんもらう。他の帰任者からも沢山色々と貰い生活レベルがぐっと上がり、やっと段ボールテーブル生活からも卒業する。



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