私を構成する、という程じゃないけど42枚(+選に漏れた盤:エルヴィス・コステロ)
パラダイス・ガラージ「奇跡の夜遊び」
Kate Bush「THE DREAMING」
Harmonia「Deluxe」
Iggy Pop「The Idiot」
Fishmans「98.12.28 男達の別れ」
NEU!「NEU!」
FRICTION「ed ‘79 LIVE」
Bill Nelson’s Red Noise「SOUND ON SOUND」
BOØWY「Live At Shinjuku LOFT〜BEAT EMOTION LOFT 2DAYS (1984.3.31)」
New Order「REGRET (Sabres Slow 'N' Lo)」remix by The Sabres Of Paradise
The Breeders「Pod」
3776「ラブレター」
Albert Ayler「Stockholm, Berlin 1966」
The Stooges「Fun House」
ROXY MUSIC「Avalon」
Lou Reed「American Poet (Live in NY 1972)」
CAN「CAN Live Music (Live1971-1977)」
Deaf School「English Boys/Working Girls」
808state「Gorgeous」
Mark Guiliana「the sound of listening」
Public Image Limited「Paris Au Printemps」
THE POP GROUP「FOR HOW MUCH LONGER DO WE TOLERATE MASS MURDER?」
New Age Steppers「The New Age Steppers」
The Slits「Cut」
Upsetters 14 Dub「Blackboard Jungle」
David Bowie「I’m Only Dancing (The Soul Tour 74」
ULTRAVOX「SYSTEMS OF ROMANCE」
XTC「Black Sea」
THIS HEAT「Deceit」
DEVO「DEVO Live: The Mongoloid Years」
リザード「邪都戦士~BABYLON ROCKER」
高柳昌行、阿部薫「解体的交感」
Cornelius「Point」
KRAFTWERK「Radio-Aktivität(放射能)」
Ministry「In Case You Didn't Feel Like Showing Up」
布袋寅泰「GUITARHYTHM」
不失者(2nd)
SQUAREPUSHER「FEED ME WEIRD THINGS 」
Ken Ishii「X-MIX - Fast Forward & Rewind」
JOY DIVISION「Love Will Tear Us Apart」
Chris Spedding「Chris Spedding」
TEENGENERATE「Get Action!」
主にTwitterで、ハッシュタグ #私を構成する42枚 が大いに流行りました。「42枚なんてメンドクセ」と思って自分もやってみたら、意外にも42枚に収まらない感じで、最後は細かく落選ディスクを削除する作業も。せっかくなので、上の画像の右下端(42番目)から左上端(1番目)に向けて、1枚ずつコメント、うんちくを垂れようと思いました。
最初はもったいぶって「惜しくも漏れた」上の画像に入っていないディスクをば。
言わずと知れたエルヴィス・コステロの2ndです。最初買ったのは黄色いデカいBOXに入った4枚組CDセットで、1st~3rdプラス、カナダのエルモカンボでのLIVE盤「Live At The El Mocambo」(← 確かブートでずっと出回っていたこの音源が初めて公式音源としてリリースされたのがこのBOX)という初期アトラクションズ好きには堪らんBOXセットでした。輸入盤だったのでライナーなどはなく。ボーナストラックは若干ありましたね。後年、初期スタジオアルバムはディスクを2枚にしてボーナストラックというよりもう1作品じゃね?ってくらいマシマシにしていました。
コステロの最初の3枚は甲乙付け難いので悩みますが、初っ端の「No Action」~続く「This Year's Girl」が好き過ぎるので2ndに。
1994年に、久々にアトラクションズが再結成し初期作品を彷彿とさせるソリッドサウンドな「Brutal Youth」をリリースし、ワールドツアーを行います。当然東京公演のチケットは取りました。1994年9月22日新宿厚生年金会館でしたね。ところが、、、当時新宿から3駅の都心に住んでいた(学生)のでチャリで会場へ向かうわけですが、昼寝していたか何かで開演時間に間に合わず、その日のオープニングナンバーだった「No Action」を聴き逃したことは一生後悔します(涙)。会場に入った時、ぎりぎり2曲目だった記憶です。
(ここで当時のセトリをググってみる・・・)
コステロのほぼ全ライブ記録やBootleg情報が掲載されている便利なサイト「コステロwiki」がありましてね。で、チェック・・・
http://www.elviscostello.info/wiki/index.php/Concert_1994-09-22_Tokyo
え?1曲目は「No Action」じゃなくて「Brutal Youth」のオープニングトラック「Pony St.」になってる?!念のためSetlist.fmもチェックしてみたけど同じ。ハ? ちなみに1曲目が「No Action」だったという情報は、一緒にチケットを取って隣席にいた中高からの友人I君です。前後を調べてみると、数日前の日本武道館では1曲目が「No Action」になっています。謎が深まるばかり。これはチケット半券で確認せねば。少し時間がかかるので後ほど。
それはさておき、上の画像をみて「おや?何で右端にカラーバーみたいな模様が?」と思った方は鋭いです。実はCD以外に私はアナログ盤も所有していますが、それが単なるアナログ盤ではなく「ORIGINAL MASTER RECORDING」でおなじみモービル・フィデリティ・サウンド・ラボ(MFSL)盤なのです。音が違う!最高!ヤヴァい!
MFSLについて詳細はこちらのページをご参照あれ
https://www.yoshinotrading.jp/ear-tim-de-paravicini/mobile-fidelity/
といことで最後は盤自慢で〆ました。次回も、惜しくも42枚からギリギリ漏れたディスクを紹介します~。
【翌日追記】
チケット半券で、やはり1994年9月22日の厚生年金で間違いなかったです。ということは、この日「No Action」を演っていないので「聴き逃した」わけではなく、逃したのは当時の最新アルバム「Brutal Youth」の1トラック目「Pony St.」だったことになります。で、客席に入った時「Waiting For The End Of The World」の演奏途中だったことも何となく思い出しました。あと中盤〜後半でフェイヴァリット曲「This Year’s Girl」を聴けたようで、それは良かった😃
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?