見出し画像

Youは何しにTEDxNambaへ?③

今日は、
頼れるクリエイティブディレクター、こうだいさんです!

いったい、どんな経緯でTEDxNambaに入ったんでしょうか??
どうぞ、最後までお楽しみください!


Youは何しにTEDxNambaへ?

ぴゅう~🛫




爆イケのこうだいさんです☆


みなさま初めまして!

TEDxNambaのクリエイティブディレクターの岡林弘大です!
Noteに遊びに来ていただきありがとうございます。


今回は、私がなぜTEDxNambaに入ったのか、そしてなぜNambaのチームが大好きなのかを、記憶を少しづつ辿りながらご紹介していきたいと思います。


私がTEDに出会ったのは高校生の時でした。

数学は平均点より少し上、古典と現代文は先生が可愛いからと頑張り、歴史や地理系の教科は闇に葬られているような、いたってどこにでもいる普通の高校生でしたが、

アメリカやイギリス、カナダの文化や国際情勢に興味を持っていたため、英語だけは小学生の頃からずっと好きで、触れ合ってきました。

普通の学校に通いつつ地元の語学学校に通っていた私は、ある日アメリカ人の先生から、こんなことを聞きました。

君は普段の会話では全く問題なく話せるレベルだ。

だけど、それで君が英語を話せていると思っていたとすれば、それは錯覚だ。ただ英語を話せる人は星の数ほどいるんだ。

事実、その錯覚を持ったままだと、これから色々な人と出会ってハイレベルな授業や討論をしたときに、全く太刀打ちできず、やる気がなくなったり、自信がなくなったりもする。俺はそんな光景を今までいっぱい見てきた。

だから、今のうちにTEDで勉強して、『伝える力』をつけておくといい。

TEDでは素晴らしいスピーカーたちが、一つのアイデアについてずーっと話すんだ。

そんな話を聞いて何が面白い?と思うかもしれないが、話の組み立て方や伝え方、そして話し方において、すごく勉強になるし、とても面白い話ばかりだから、自分なりにでも観たり真似したりすると、絶対に君のためになる。

感覚的に6時間ほど先生から熱弁された私は、正直眠かったことを覚えていますが、高校生の私なりに何かが響いたのか、それからというもの、時間ができてはTEDのプレゼンテーションを観るようになりました。

最初はスピーカーの話すスピードと私の理解するスピードが比例せず、追いついていくのに必死でしたが、何度も何度も繰り返し観てみたり、真似をしてみたりすると、気のせいか「人前で発表するときは、こうやって伝えればいいんだ」とわかってきました。

高校を卒業して大学に入学したあとは、プレゼンテーションをする機会が多くなり、今まで勉強してきたことを実践する機会が増えました。
この時にはすでに、TEDの魅力に取り憑かれていました。


そんなある日、大学1回生の私は、TEDxというイベントがあるということを知りました。
TEDxとは、世界各地のTEDの理念に感化されたリーダーたちが、TED本部からライセンスを取得して開催するローカルイベントのことです。

ちょうど私の通っていた大学でTEDxが開催されていたため、初めは当日のボランティアスタッフとして関わらせていただきました。

イベントではInteractive Teamという、イベント参加者様にご提供しているアクティビティの運営をするチームでボランティアをしていました。

これまで数えきれないほどのTED Talkを見てきた私でしたが、実際にTEDやTEDxのイベントに参加したことはなかったので、すごく新鮮で楽しかったことを憶えています。
自分の持つアイデアを共有したり、相手のアイデアに共感して、話が盛り上がったりなどなど、、、、素晴らしい方々にたくさんお会いしました。


でも、イベントが終わって興奮状態が少し落ち着いた時に、ふと思いました。

「こんな素晴らしいイベントに、当日だけ関わるのは違う。いや、もったいない!」と。


フォトグラファーとしても活動していた私は、自分のスキルを発揮できるTEDxのイベントはないかと思い、探しはじめました。


その日から時間が経ち、カナダでの交換留学も終えて、そろそろ卒業の2文字が見えてくるような時期になってきました。

日本やアメリカ、カナダで就職するのか、もしくはこれまで続けていた写真や映像撮影で独立をするのか、、、、重要な選択を迫られた私は、考え抜いた末、独立の道を選びました。

独立するなら「営業周り」「アルバイト」などをしないといけないということは分かっていましたが、周りが就職する中で自分だけ独立するという道を選び、孤独に感じていた私は、

自分が成長できるような場所、そしていつでも戻ってこれる、落ち着ける場所がほしいと思うようになりました。

その時にふと、TEDxのことを思い出しました。

「そうだ、探してみよう!」

パソコンを開き、メンバー募集をかけている関西のTEDx団体を探し始めると、FacebookでTEDxNambaの募集要項を発見しました。

応募フォームには、ありったけのTEDへの熱意をたくさん書いて応募しました。

そして、無事にメンバーになることができました。


色々と長い経緯をお話ししてきましたが、そんなこんなで、私がTEDxNambaに携わるのは今年で4年目。
一つの情熱にかける想い、そしてアイデアを全世界に発信するというTEDxの活動に魅了されて、現在も活動しています。

けどね、うちのチーム、我ながらほんっとに優秀ですごくいい人たちばかり集まっているんです。

他の何十人ものメンバーで構成されている一般的なチームとは違い、 TEDxNambaはとてもユニークで、少数精鋭での運営を行なっています。

少数精鋭でありながら、各業界の経験者たちや、熱意を持った学生や大人たちが集まっています。そして、少数精鋭だからこそ、チーム内での人との「つながり」、参加者様やパートナー様との「つながり」の大切さを、我々はとても大切にしています。

家族でありながら、やるときはやるといったプロ意識を持つチームなので、とても信頼できる、私にとってはかけがえのない場所です。

もしかすると、ここが私のアナザースカイって言っても、過言じゃないのかも。

2023年3月、お楽しみに!

(おわり)


こうだいさん、ありがとうございました!!

僕も入った当初から、ずっと「つながり」の強さを感じていました😀
これからも、その輪を広げていきたいですね!


次回の「Youは何しにTEDxNambaへ?」は、


僕と同じCo-organizerで、超、超、好奇心旺盛な女子大生、みやちゃんです!
なんかいつも、日本全国旅に出てる人なので、面白い話が聞けるかも笑

さて、どんな経緯でTEDxNambaに入ったんでしょうか~??

お楽しみに!!

④に続く


いいなと思ったら応援しよう!