壁も 溝も 怪物も #4
こんにちは!
ゆきみからバトンを受け取りました、文学部1年、仲田万智子です!
ゆきみの商談でのプレゼンや日々の言動には彼女のTEDxKeioUへの気持ちが溢れていて、同じ団体にいながら、TEDxKeioUの良さに改めて気付かされます!
そして何より、考えすぎちゃったり、悲観的に物事を捉えてしまう私は何度もゆきみのポジティブさに救われてます!
この前、一緒にMYAF2024行った時には私のオペレーションオタクに付き合ってくれました笑 ほんとに感謝です🙏
そんなゆきみはもちろん、本当に面白くて個性的な人が多いのが、TEDxKeioUの魅力であり、私がこの団体を好きな理由です!
イベント運営という点では、その規模にこだわらなければひとりでもできるし、他の団体でも容易にできると思います。
ただ、このTEDxKeioUメンバーのアイデアだったり、イベントのクオリティにこだわるところは他に負けない良さだなと私がこの団体で活動する大きな理由になっています。
ミーティング中は超真面目に白熱した議論を交わす人たちが、他の場所では、人が変わったようにふわふわしていたり、本当に大学生かと疑うほどふざけていたりするギャップもTEDxKeioUのコミュニティとしての魅力だと感じています。
さて、今回のイベントテーマは「逃走線」ですが、イベントテーマが決まったときから、「自分は逃走したことがあるのか?」と考えさせられるようになりました。このnoteを書くにあたっても、なかなか自分の「逃走」、社会的な枠組みからの脱却という経験が思い浮かばず、締め切りが近づいてやっと重い腰を上げました。担当者の人ギリギリになってごめんなさい💦
正直、社会的な枠組みから脱却した経験と堂々と言えるものは思いつきません。
幼いころから、周囲の目につかないようにやり過ごすことが得意で、学生時代も勉強や課外活動をそれなりにこなすタイプで、大きな目立った行動はあまりしてきませんでした。自分の計画的かつ慎重な性格が一番の理由かもしれません。
社会規範というものに対峙したとき、それが壁ならぶち壊すこと。
それが溝なら飛び越えること。
それが見たこともない怪物なら華麗に倒すこと。これらがみんなのイメージなのかもしれません。
一方で、私は
壊れないはしごを作り始めたり、
安全な橋を設計し始めたり、
怪物と交渉する術を考え始めると思います。
こんなにインパクトのないやり方をしていたら、もし社会規範から脱却していても気づかないかもしれないし、自分が気づいていないだけで周りから見たら、社会規範を打ち破っていた瞬間もあったのかなとも思います。
逃走の仕方も社会規範からの脱却も色んなスタイルがあって、それによって描かれる逃走線は色も形も質感も勢いもそれぞれに良さがあると思ってます。自分と異なる逃走線との出会いが新たな可能性となるのではないでしょうか。
12月に行われるTEDxKeioU Salon 2024「逃走線」でも参加者の方だけでなく、このイベントに関わる方が今まで見たこともない逃走線に出会える機会になればいいなと楽しみにしています!
最後に、バトンタッチするLogisticsのゴッディこと後藤大翔くんについて紹介します!
ゴッディとは同じ時期にOperationsに入って、今も一緒にLogisticsをやってます。
TEDxKeioUは入った時期や学年は、本当に関係なくコミュニケーションをとってますが、やっぱり同じ時期から同じフィールドで一緒にイベントに向けて頑張ってるゴッディは、一番「仲間」って感じがしてます。
自分の中にあるクリエイティビティのアウトプットの仕方が面白く、話せば話すほど彼の考え方や興味の方向に魅力を感じます!
彼が、「逃走線」というコンセプトでどんな会場をつくりだすのか、私もとても楽しみです!!
編集者:仲田万智子
編集日:2024年11月8日
TEDxKeioU実行委員会
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