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TEDxKeioU note Autumn #1

みなさん、こんにちは!
Director of Speaker Divisionの菅谷実帆です!
12月のイベントに向けたnoteリレーの第一走者を務めることになり、みんなの文章を読むのが今から楽しみです♪

この団体に入って、あっという間に1年半が経ちました。これまでに3つのイベントに携わり、12月には4つ目のイベントが控えています🌟振り返ってみると、私の活動は「乗る」「動く」「動かす」という3つのステップを辿り、モチベーションの核となる部分は変わらずに、その周りの要素が柔軟に変化してきたように感じます。

6月 ”spark”イベントにて




「Matt Cutts - Try Something New Every 30 Days」

突然ですが、私のお気に入りのTED Talkを紹介させてください!💓
TED Talkは短いもので10分弱、長いものは数十分のものまであります。
「TED in 3 minutes」シリーズは、各プレゼンターが各々のアイデアを3分で簡潔に伝えてくれるシリーズで、YouTubeにも沢山あるので、ドライヤー時間などにぜひ見てみてください!

https://youtu.be/UNP03fDSj1U?si=1E0N2VFBPA5wUKcM



さて、12月のイベントのテーマは「逃走線」です。
この「逃走」は諦めるという意味ではなく、リスクをとったクリエイティブな行為を指します。
このnoteを書くにあたって、私自身の「逃走線」について少し考えてみました。

私ごとですが、私は昨年22歳で大学に入学しました。高校卒業後、都内で2年半ほど働いていた当時、私は大学受験から「逃げて」いました。その後、2年前に大学進学を決意した際には、仕事や社会から「逃げて」いるとも感じました。

高校卒業後、それまで安全装置のついた環境で過ごしてきた19歳の私にとって、大人たちが同僚として本気でぶつかって向き合ってくれたのは、人生で初めてのことでした。体が震えるほどの大きなミスをしたり、悔しくて1人泣いて帰ったり、それでも乗り越えて成長を感じた瞬間は、今でも記憶に鮮明に残っています。

22歳で大学入学した私は、コロナ禍が明けた大学生活でやりたいことにすべて挑戦し、様々な人に出会おうと決めていました。対面授業、ダンスサークル、そしてTEDxKeioUでの活動はどれも楽しく、何よりも多くの刺激を与えてくれる仲間に出会えたことに感謝しています。また、2年前の私はさぞ喜んでいるだろうなと思います笑。

大学受験を先送りにしたことも、最終的に決断したことも、リスクが伴うものでした。それまでの自分から「はぐれ」るような感覚があり、孤独を感じた辛い時期は、実際の時間よりずっと長く感じましたし、もしあの時に戻ることができたとしても、同じ選択をするかどうかは正直わかりません。ただ、その3年間が今の自分を形成し、未来の新しい可能性に気づかせてくれた、かけがえのない時間であったことは間違いありません。


今年の春、シドニーで初スカイダイビング




「逃走線」を引きながら歩んできたことで、私の人生はより色鮮やかに変わってきました。
そして、私の道も皆さんの道もまだまだ続いていきます。
好奇心情熱の赴くままに新たな「逃走線」を引いて、それぞれのキャンバスを一緒に埋め尽くしていきましょう!

次は、私の可愛い可愛い後輩、優月です💛
オンライン面接の時から素敵で面白い雰囲気が伝わってきて、彼女はいつもその話し方で場を和ませてくれます。今期は積極的に登壇者アタックをしてくれて、ミーティングでも回数を重ねるごとにドンドン意見を言ってくれる、そんな頼もしい優月にバトンタッチします!🎤


編集者:菅谷実帆
編集日:2024年10月29日


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