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義務感からワクワクへ #3

 はじめまして!
Speaker divisionの優月からバトンをもらいました、Partner teamとPR team所属、常に頭の中が妄想でいっぱいの経済学部1年、齊藤由希実です!

 最近は「ユーモア溢れる人間になること」を人生の目標に掲げ、ここぞという時に機知に富んだ発言をできるよう修行中です。
「ゆきみ」の「ゆ」は「ユーモアのゆ」という日がもうすぐ来るかも🙌
※今日は「ユーモア」完全放棄の私をお届けするのでどうかお許しください

 さて、バトンをもらった優月とは最近大学で遭遇することが増えてとても嬉しいです😊
 この前もメディアセンターでお互いのMTGが被った時、個室のはずがお隣からは優月の楽しそうな笑い声が聞こえてきました!
その日私は英語のプレゼン準備でほぼ徹夜明けだったのですが、本当に元気をもらいました🤭

 実は私、優月の話し方に個人的に魅了されていて、大学で優月と出会ってから、これだ!!と勝手に感動してしまいました笑
 強弱や間はもちろん、聞いている私の心にすっと入ってくる話し方は、優月にしかできないものなんだなとつくづく感じます。
いつか優月のTED talkを聞いてみたいなと密かに願っています!✨


 さて、私がこのTEDxKeioUに入ってから最も変わったことと言えば、なんと言っても「自分から話しかけにいく勇気」を手に入れたこと!
私、実はMBTI診断だと何度やっても「I」強めのINFP、かなりの内向型です。講演会とか授業で発言するなんて夢のまた夢。

 心を開くまで人の何倍も時間がかかるため、初対面の方に話しかけることなど最初から諦めていました。そんな私がここしかない!と心から願って所属したのがPartner team(渉外部門)。自分から話しかけないと何も始まらない、矛盾そのものですよね。

 しかしTEDxKeioU実行委員会の一員となってから約半年、様々なイベントや講演会に参加しては、登壇者やそこで出会った人に話しかける、気づいたらそんな人間になっていました。
 この前も学校終わりにdesign surf seminarというのに駆けつけて、使ったこともないillustrator の新機能の説明を聞いた後、様々な社会人の方と楽しくお話ししてきました!


名刺をもらってウキウキの京都旅行


 初めは、やはりPartner teamなんだから自分の足で動かなくては、という少しばかりの責任感もありました。でも今は違います。イベントで出会った面白いアイデアを持つ人に迷わず話しかけに行く勇気を身につけました。それも義務感ではなく、自分の興味のままに。

 とはいっても、TEDxKeioU実行委員会のことを1人でも多くの人に知ってもらいたいという思いは強くあります。
商談に出るたびに、どうやってこの素敵な組織、そしてそのメンバーの素晴らしさを言語化しようかとワクワクしながら活動しています。


大好きなメンバーとのzoom


 ところで、私は今回のイベントテーマ「逃走線」を自分の中で反芻するのに、結構苦労しました。そんな私の「逃走線」が始まったのは、遡ること高校3年生。当時、心から夢中になるものがなかった私は、目の前にある学業と学校行事に自分の100%を捧げました。
 
 生徒会に、演劇会(学校行事の1つ)、TEDxKeioHighShoolの実行委員と、とにかく色々なことに挑戦しました。イベントの「実行委員」なるものの楽しさに目覚めたのもこの時。
 いわゆる「やる気のある」高校生だったな、とは思います。でも、そんな私が圧倒的に欠如していたもの、それは「ワクワクするものに自ら飛び込んで、その「ワクワク」を持続させること」。

 実行委員も生徒会も自分から立候補したと言えばそうですが、目の前のタスクをこなすことに必死で、気づいたら義務感でやっていたような気がします。自分がやりたいと願って始めたはずが、気づいたら「タスク感」が増す、という葛藤に非常に苦しみ、この現実から逃げてしまいたいと何度も思いました。
 
 そんな高校生時代を過ごしたからこそ、最近は「なぜ自分はこの活動に大切な時間を割くのか」を日々言語化することを徹底しています!
 例えば私が最近はまっているのはプレゼン。商談やイベントなど人前で話す機会が増えたことがきっかけですが、自分のプレゼンをもっと人の心を動かすものにしたい!という思いが1番の原動力になっています。

 この前、実行委員のメンバーと一緒に就活セミナーに顔を出した時も、「このプレゼン•お話が心に刺さるのはなぜだろう」「自分に活かせる部分がないかな」という視点で聞いておりました。
 ただ、大学1年生で就活セミナーに参加する人生がくるとは、夢にも思っていませんでした⚠️


 長々と書いてしまいましたが、とにかく高校生時代の葛藤があったからこそ、タスクが溢れても、「義務感」ではなく、始めた当初の「ワクワク」に立ち返ることを何よりも大切にしています!


 ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!さあ、次にバトンを繋ぐのは、まちこです!!

 メディアセンターに行くと大体まちこと会えるので、もう彼女は住んでいるのだと思います。
実は1ヶ月ほど前、まちこと2人でMYAF2024という寺田倉庫さんのイベントに行ってきました。なんと彼女、終始「この動線めっちゃいいな」とか「このブース、ワクワクしない?」とか言っておりました!
さすが我らがまちこ✨

 ディズニー行っても動線ばっかり見ちゃうらしいです!笑
TEDxKeioUという団体のこと、そしてメンバーのことを常に考えてくれているまちこと出会えてよかったと思ってます。
 いつもありがとうの気持ちを込めてバトンを繋ぎます〜🍫


編集者:齊藤由希実
編集日:2024年11月5日


TEDxKeioU実行委員会
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