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TEDxKeioU「私のSpark」 #2
みんなやっほ〜!!!!!!
Partner DivisionとHR DivisionのCo-Directorをしてる葛貫由花(くずぬきゆいか)だよー!!
基本的にTEDxKeioUでは笑顔と元気担当してます(^^)(仕事シロ
これがSlackのアイコンにしてるお気に入り写真!!
![](https://assets.st-note.com/img/1725250939257-17swnkvuh2.jpg?width=1200)
今日はゆいかパイセンの普段見せない心の中とTEDxKeioUでの歴史をこのNoteで文字に起こしてみようと思います(^^)
TEDxKeioUに入ったのは、去年の夏。代官山の蔦屋書店で勉強していたら、いきなり野生の現Presidentの遼太郎が現れて、
「TEDxKeioU入らない??!!」
って言われました。まあ「はにゃ?」ってなるわけで、そんな「はにゃ」してる私に気もくれず団体全員の名前と人物紹介をしていく遼太郎。「入ってないんだからそんなに説明されてもう、うんとしかならんやん」って思ってましたけど、こんなに熱烈にオファーが来たらまあ入るしかないよねってことで、TEDxKeioUに入りました!!!
、、、、っていうのは浅い話で、
本当は、自分の可能性を生かすプラットフォームを探していました。
2年生の夏、なんとなく「女性社長ってかっこいいな」「自分の会社を持ちたい」と思っていて、起業を本気でしようとしていました。ベンチャー三田会に突入したり、起業家の集まりに参加したり、ピッチイベントに参加したりして、様々な方にお会いし、仲間ができたり、厳しい指摘をもらったりしていました。
しかし、「起業がしたい」というだけで、特に何か具体的に形にしたいものは無く、迷走していました。
そこで出会ったのが、
TEDxKeioU
自分がなぜ招待されたのかはわからなかったけれども、学生のうちに何か目標を持って、仲間と共にその目標を成し遂げる体験をしたかったんだと思います。
遼太郎になぜ私を誘ったの?と聞いたら
・ポテンシャルがあって、この可能性を生かすことができると思ったから。
・自分の魅せ方が上手いから、商談でそのポテンシャルを活かせると思ったから。
と言われました。まあそうだろうなと。(嘘です、私でいいのかなあと不安でした)
そして実際に入ってみたTEDxKeioU。
もうそれはそれは、、みんなレベルが高いこと!!
ビジネスの知識もないし、メールの書き方ですらわからない私が、何を貢献することができるんだろう。みんなの足を引っ張っちゃてないか。初めはSlackの使い方にも慣れないし、どの情報を取捨選択すればいいのかわからないし、商談で言葉の使い方もわからないし、、本当に大変だったのを覚えています。
でも、「やるしかない」「もっと成長したい」
その思いで、
・会話のレスポンスを誰よりも早くする
・今しているタスクの「意味」を俯瞰してこなすこと
を意識していました。
がむしゃらに取り組むことで、自分が知らないうちに高いレベルになっていることってあると思います。
誰よりも早くAssociateからManagerに昇格することができたこと、今でも鮮明に覚えています。ちょっとのことでしたが、何もわからずTEDxKeioUのみんなにに頼り助けられていた私にとって、何か初めてチームの中で認められた気がして、この人事異動ががいきなり発表された時は本当に嬉しかったし、自信や原動力にもなりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1725250883811-UiTd1bnocF.jpg?width=1200)
無事にTEDxKeioU"Salon"が終了し、次のメインイベントの準備をし始めたとき、もうみんなをマネジメントする立場。「頼る」ことより「頼られる」ことの方が多くなりました。このスピード感もこの団体の強みだなあとしみじみ思いました。
所属半年で見習いから副統括になることなんて、みんなへの振る舞い方も全然違うし、TEDxKeioUでしか体験できないことだなあと(笑)
そんな矢先、
Vice Presidentの拓司と伊之助に呼び出され、日吉のスタバに行ったら(伊之助が奢ってくれました)
拓司から
「前のイベントを引き継ぐだけじゃだめだ、もっと俺らならやれる。だから、組織をもっと動かしていきたい。二人にやってほしい。」
そんな熱い思いを語ってくれました。
「私でいいのか。」
私は自信家のように見えて全然自分になんて自信ないんだなと、このNoteの文章でみなさんは気づいてきたのではないでしょうか(笑)
「私でいいのかなあ」とボソッと言ってしまったことがありました。しかし褒め上手な伊之助は、「え?何言ってるの?ゆいかってさ…」もう永遠と語ってくれました。モチベーション上げる鬼だと思います。
ついに、TEDxKeioU第1期生が創り上げた、団体の特長を踏襲すること、「今までのベスト」を超えて、日本で最も優れたTEDx団体にすること、そんな思いをもって
HR Divisionが始動しました。
しかしそう簡単なことではなく、HR Divisionはどこからが自分たちの仕事なのかの線引きが非常に難しく、TEDxKeioUとしての「ありたい姿」が人によって違うという現実に直面し、暗闇の中を彷徨っていた時期もありました。しかし何回もミーティングを重ね、
・HRの0から1を作る
・カウンセリングとしての機能の追加
・採用方式の変更
・新メンバーのオンボ方式の変更
など作り上げることができました。まだまだHRができることはたくさんあると思います。このHR Divisionを、次世代に引き継いで行ってもらおうと思います。
最後になりますが、
金銭面でのインセンティブがない学生団体というチームの業務効率を上げるのは何か。なぜ私たちはお金が発生しない業務をこんなにも熱中してできるのか。
それは、、
団体愛なのではないでしょうか。
団体愛がるからこそ、「このチームのために」とやる気につながってくる。そんな団体ってすごい素敵だなって思います。
人事の面接を経てたくさんの新メンバーとお話ししてきました。このメンバーなら、さらにより良いTEDxKeioUを作れると思います。
「素直に誠実に、好奇心を持って。」
これが、私が大事にしている考え方です。ぜひ、このNoteを読んでくださった方々の心に響けばいいな。
長々と気持ちを連ねましたが、読んでいただきありがとうございました。嬉しいです!!
ってことで真面目モードは終わりにして、「まあなんとかなるさ」っていう適度に適切に流して楽しいマイライフを送っていこうと思いまーす(^_^)
みんなの世界にgood luck!