TEDxKeioU BLOG #2 【山本 美来】
ごきげんよう!
Operations DivisionのCo-Directorを務めている理工学部2年の山本美来です。
私は昨年の春に行われた新歓でTEDxKeioU実行委員会に入会し、一年間の活動を通して2回のイベントを経験しました。
特に昨年12月に開催されたSalonイベント’Runway’では自分の裁量権も大きく、学生団体ならではのやりがいを感じることができました。
私が所属しているOperations Divisionでは、イベント当日に関するマネジメント業務とワークショップの企画を行っています。マネジメント業務では、他部門との連携を活性化しながら、当日のタイムラインの作成や会場の設計を考えています。もう一つの業務であるワークショップはイベント当日に参加者同士の交流や成長を促進するもので、イベントテーマに即した内容の企画を立案、作成しています。
Operations Divisionでの活動のユニークさとして主な業務が二つあることと、他部門との連携があることだと思います。
まず、業務二つに携わることができることでやりがいが増すだけでなく、タイムマネジメントの重要性も高まります。常にイベント当日までの時間を逆算して計画を立て、実行する力を養うことができたと感じています。
二つ目に、他部門との連携を強める中で、他のメンバーに対するリスペクトが強まりました。部門内のメンバーの発言力や実行力、臨機応変さに刺激を受けるのはもちろんですが、他部門のメンバーには自分にはまだない力を持ったメンバーが多くいてとても刺激的です。例えばPartner Divisionでは社会で活躍される方達と商談をし、イベントの運営に欠かせない資金を調達してくれます。学生ながら、社会人の方に臆せず交流するPartner Divisionのメンバーを見ていると、リスペクトを持たずにはいられません。Operationsの活動では、どの部門もその部門とメンバーにしかできない大切な業務を担っているということを改めて実感します。
学生間でこんなにも他者をリスペクトし、プロ意識を持っている団体は他にはないと思います。TEDxKeioU実行委員会に自ら参加しているメンバーで構成されているからこそ、団体内外で積極的に活動していて、自分の成長を促してくれると日々感じています!
TEDxKeioU実行委員会で出会えた人々が私の大学生活の財産です。
自分の部門についてなかなか真面目に語ってしまいましたが、日々の活動は時に真面目に時に和気藹々と、和やかながらも緊張感を持って活動しています。TEDxKeioU実行委員会はともに成長できる仲間を見つけられる場です。大学生のうちに主体性を持って活動がしたい方の応募を楽しみにしています!
より良いTEDxイベントを一緒に作り上げましょう〜
山本 美来
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