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シャツの作り方と洋裁用語
”ヨーク高”って何??なんのこと??ってなるかなあ?
パターン用語の一つで 縫い代をどちらに倒すか
ヨーク側に縫い代を倒すのが ”ヨーク高”
後に倒すなら ”後高”
前身頃側に倒すなら ”前高”
あまり使うことはないかもしれないけど 短い言葉で説明がつくと ぱっと見たときにわかりやすいので 作り方メモなどするときに活用いただけたらと思います♪
今回のシャツ
ヨークは1枚仕立てです
ヨークを2枚にして身頃を挟み込むと 高級感が出るし丈夫なお洋服に仕上がるのですが 生地によっては内寸差を入れないと 肩あたりがゴワゴワしたりするので 縫いやすいように1枚仕立てにしています。
アレンジでヨーク2枚にするときは同じものをもう一枚裁断して縫ってくださいね。
さてさて 今回のコツはアイロンなるべく減らしたい!!かしら?
アイロン苦手な私は ノーアイロンで仕上げられるのがなによりうれしい!
なので ヨークにステッチは必須です♪
ステッチを入れたら ミシンでダ~と縫うだけでアイロンいらないんだもの!
もちろん 合間合間でアイロンをしっかり使えばそれだけきれいな作品が仕上がるのだけれど 自分服やおうち服であれば アイロンはできるだけ端折ってささっと作れるのも楽しみのひとつかなと思っています。
臨機応変!ね♪
動画は
①ヨークを縫い合わせてロックした後に ヨーク高に倒してステッチをかける
②前立てを身頃と縫い合わせる
を撮影したところです
洋裁の作り方レシピでは ”端から端まで縫う”と書いてあるけれども
実際に作るときは 縫いずれたり左右で長さが変わってしまうこともあるので 真ん中から両端に2回に縫い分けたり、最後まで縫わずに途中でとめたりといろいろ工夫しながら縫うことがあります
またいろいろな方法をご紹介いたしますので
また見に来てくださいね
型紙屋てづくりCAFEのakiでした。
お読みくださり ありがとうございました。