シャツ　袖切替と袖口タック

今回のシャツの型紙は　初めて作る方に少しでも作りやすいようにと思って
袖口の明きみせを　”割りふせ縫い”で始末しています
いってこい始末よりも　簡単にできるかと思います

洋裁用語満載ですので　？？？となるかと思いますが

”いってこい始末”は　また縫うときが来てから覚えたらOK

割りふせ縫いは　
・中表に縫い合わせて
・縫い代を細く内側に折り込み
・縫い代端をステッチで押さえる（ステッチは表側から見える）
となります

今回縫い代を1センチにしているのですが　細く折るのは難しいと思いますので　販売用パターンは縫い代1.5に変更しようと思っています

袖切替を割りふせ縫いできたら　袖口のタックも折ってしまってくださいね
いつものとおり　縫い代1センチ内でミシンで仮止めしています

縫うときに間違えないように　最初に中表にあわせたら　クリップで1か所止めています。これだけで　”次はここ縫うよ～！”の目印になるので　左右対称に最初に止めておくと後かららくちんです

型紙屋てづくりCAFEのakiでした