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第2回エンパワメント研修!

こんにちは!かれんです!
実は、noteを書くことがはじめてでちょっと緊張しています!

私の記念すべき初noteは7月9日(日)に行われた題2回エンパワメント研修の様子をお届けします!

第1回のエンパワメント研修のnoteはコチラ!
エンパワメント研修が行われた経緯や1回目の研修の様子が分かります!


研修の概要

◆日時:7月9日(日)10:00-15:00
◆場所:TEDIC駅前事務所
◆講師:認定NPO法人カタリバ 山本晃史さん(1回目に続きありがとうございます!)
◆参加人数:4名
◆内容:目まぐるしい日々の中で、少し立ち止まり「子ども・若者と、わたし」に思いを巡らせ、ふりかえる時間。

“目まぐるしい日々の中で、少し立ち止まり「子ども・若者と、わたし」に思いを巡らせ、ふりかえる時間。”
をテーマにした研修でした!

新しい仲間が入ったり、チームが変わったり、初めて行う仕事を任せてもらったり…!
同じチームのメンバーとも仕事や拠点の話はしても、自分のこと、相手のことを話す・知る機会があまりない…!

そんなバタバタと過ごす中で、立ち止まって振り返る時間は、すーっと大きく深呼吸をするような時間でした!

1.自己紹介

➊山本さんの自己紹介(どんなことをやっているのか、子ども・若者と関わっているのか)
➋一人ひとり全体で自己紹介&最近あったハッピーなこと共有

➊では、「聞く」「聴く」「訊く」の違いについての話が出てきました。

“聞く”は、普通に聞くこと
”聴く”は、聴は耳+目、心でできている漢字、相手の話をしっかり聞くこと
“訊く”は、たずねる、質問する、問う

この日のは、”聴く”と”訊く”を意識して、一人ひとりノートを持って、気になったこと、心に残ったことを書きながら研修に参加しました。

2.子ども・若者と関わっていて嬉しかったこと・やりがいと感じたこと

➊個人で、この問いについて考える(約5分)
➋2人1組のインタビュー形式で、➊で考えたことを話す(1人約10分)
➌インタビューした相手の話を全体で共有

2人1組のインタビュー形式で話したので、早速「聞く・聴く・訊く」の違いを意識して取り組みました!
相手の話を聞きながら、「これどうなんだろ?」「どうしてこう思ったのか」など問いを考えることは少し難しかったけれど、ちょっとした気になったことを相手に質問すると、最初に話していた部分からは見えてこなかったことや相手がどう考えているのかを知ることができました。
逆に、自分が話して、相手に質問されることで、実は自分こう考えているのかも?と、考えが整理されていきました。

全体での共有で、子どもと自分の変化、学生時代のこと、言われて嬉しかったこと、関わってきた子どものことなど、さまざまな出来事や経験が出てきました。
その中で、自分の経験と重なるところや自分もこんなことあったなあと思い返すことができました。

お互いの嬉しかったこと・やりがいを感じたことを話しています!

3.なぜ、子ども・若者と関わり続けているのか

➊個人で、この問いについて考える(約15分)
➋全体で共有

自分でもあまり考えたことがない問いでした…!
改めて考えると、自分でもどうしてだろう??とモヤモヤ…。

自分の話や他の人の話を聞くと、嬉しかったことややりがいを感じたことがタネになって、今も子どもと関わりたいという芽が出ていることがわかりました。
2で話したこと以外にもきっとそのタネはたくさんあって、自分が気が付いていないだけのタネも身の回りに溢れているんだろうと思いました。
これは、「なぜ、子ども・若者と関わり続けているのか」という問いだけじゃなくて、好きなものだったり、やりたいことだったり共通しているんだろうなと感じました!

こんな想いを持っているんだと仲間の話を聞いてみると、”こんなことしたいな〜”と考えたり、”だからこう関わっているのかな?”とその人が子どもと関わっている姿が思い浮かんだり…!
機会があれば他のスタッフやボランティアからもぜひ聴いてみたいです!

4.この場でみんなに聞いてみたいこと

➊個人で、みんなに聞いてみたいことを書き出す
➋全体で共有・どの問いについて話すか決める
➌問いに対する自分の考えを書き出して、全体で共有

最後は、今日この場でみんなに聞いてみたいことや問いをあげていきました!このパートは、山本さんも参加して、全員で行いました!

「子ども・若者と今後どう関わっていきたいのか」「子ども・若者と関わるきっかけになったエピソード」など様々な問いが出てきました。
どれも聴いてみたいものばかりでしたが、時間の関係で泣く泣くひとつにしぼりました…!

今回話したことは「子どもと関わる上で大切にしていること」!
(話せなかったものも、ぜひ機会があれば話してみたい…!)

「自然体でいる」「提案をしまくる!」「ひとりの人として関わる」「いっしょにやる」「周りの人を頼る」

自分の中になかったことも他の人から出てきて、子どもと関わる上でのヒントになるようなこと、これから大切にできたらいいなと思うものがありました。
大切にしたいことも、これまで自分が経験してきたことから出てきた考えの一つなんだろうなと話を聞いていて感じました。

エンパワメント研修を経て

気になったことや心に残ったことをノートに書いて残そう!と始まった研修。
研修の最後には、たくさんの言葉でいっぱいになっていました。

自分が大切にしたいことややりたいことの背景には、自分が経験してきたこととのつながりがあると、いちばんに感じました!
自分には何もないかも…と自信がなくなることがあるけれど、振り返ってみると身の回りにきっかけになることが散らばっていました。
周りの人だけじゃなくて、自分自身もエンパワメントしたい!!!

普段、どんな想いで関わっているのか、その人にはどんな背景があるのかなど話すことが少ないので、こんな考えを持っているんだと、新しい一面が見えてきました!
新しいチームになってこんな素敵でアツい想いを持っている人が仲間にいることが、心強いなと感じました!
これからどんなことをするのか、どんなことができるのかワクワクします!

今回は、スタッフのみの研修となりましたが、今日参加できなかったスタッフやチューター、地域の人からも話を聞いてみたいと思いました!チューターmtgにも今後この研修を生かせたら面白そう…!

終わりに

エンパワメント研修の後は、卓球台の組み立てを行いました!
これから駅前事務所で卓球ができます!!!!!!

コンパクトに畳まれた卓球台
これからたくさん活躍しますよー!