無色透明
「なに色にも染まりそうだから」
これは
褒め言葉になりますか?
言われた時に
ちょっと違和感があった。
共依存かもしれない、
と疑った最初のきっかけだった
ような気がしてる。
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無色透明
特に意識はしていなかったけど
そうありたい、と思っていたかもしれない。
自分の色のフィルターで物事を捉えることなく
そのまんまを見ていたい、ということなのだろう。
「ALL OK」という感じがする、
と何度か言われたことがあるけれど
きっと、無色透明を意識していたことが関係しているように思う。
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自分の色がない、
という視点で見てしまうと
無色透明が短所になる。
誰かの色に染まってしまえば
簡単に色がつく。
こんな図式から共依存になっていたのかもしれないな〜
という1つの推測。
そして、そういうところには
共依存させたい側の人がマッチングされる。
共依存ってのは
お互いが心地よい状態だから
なかなか気がつけない。
気がつかなくても、両者ともが幸せなら
なんの問題もないけどね。
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今でも
無色透明を意識している。
以前は無意識で、無色透明を目指していたけど
今は
意識して無色透明を目指している。
色がないのではなく
無色透明が自分の色。
なんなら無臭も目指しているw
そういう自分でいることで
わたしが大切にしていることが
浮き上がってくるように思うから。
猫のように
自分の心地よさを追求する姿勢は
外野の目や声に惑わされず
自分から発しているサインに気づけるために
無色透明。
無色透明は自分の存在を消すための表現ではなく
自分を大切にするための表現であることに
気づけたわたしに自画自讃。
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