わたしの限界
意外と
自分の限界は知らない。
限界までイケる人は
相当な覚悟を持っている人だと思う。
いろんな限界があるけれども
酒の摂取量なら
限界わかるかもしれない(笑)
この場合、
限界を超えたことがあるから
限界だった、と知ることができる。
-----
体力の限界
わかりやすそうに思うけれども
実は
体力の限界の前に
頭で(もしくは心で)
体力の限界を決め付けていることが
多いように思う。
部活で筋トレしていて
家に帰れなくなるほど体が動かなくなるまで
頑張れる人は少ない。
限界を超えては
生活に支障があるから
超えないように
頭から指令が出るんだろうけども。
-----
限界設定は
生まれた時からのものもあれば
後天的に定まったものもあると思う。
生まれた段階で
みな違うわけで
後天的なものも加われば
限界設定には
相当な違いがある。
そして
限界設定は流動的なために
以前とは変更したことに
自分でも気づかず
限界を超えそうになってしまうことだってある。
超えてしまうことがいけないわけではない。
超えたからわかる、というのもあるし。
大切なことは
人の限界とは違う、ということ。
そこには
いいも悪いもないということ。
以前、経験した限界付近まで
まだまだ余裕があるという過信は命取り。
限界警戒ゾーンでの
冷静さ、客観的視点を持つことは
容易ではないけれども
猫を可愛がるように
自分のことを可愛がるということを
意識している自分に自画自讃。
ストイックな人ほど
限界警戒ゾーンにいることを
気づけないはずだから。