アセンションは絶望してあきらめること
煮るなり焼くなり好きにしやがれ!的な、開き直るとか、腹がすわるというか。いろいろ感情を味わいきった上で、突破してみようとする時期です。停滞感とか、これまでの仕事にやる気がでない、身体が疲れているとか、体調不良、いろいろあるのが現在地の空模様でした。それももう次の段階へ。
ここで自分に対してウロウロしてたり、外側に怒りをもち続けているのが面倒になったというか。苦い水を味わいきった上で、乱気流のグレイの雨雲の先の出口、向こう側の青空から漏れるひと筋の光を見ている感じですかね。
ただしそれは自分と向き合った人だけが捉えることのできる領域。物質をあきらめて意識に本体があることを認めた時に一歩枠の外に踏みだせる。
意識にはものすごい力がある。もういいや、というあきらめ。あえて、極端に言うと「もういつ死んでもいい」という意識に到達すると逆にものすごい力になる。人間とは、たとえ死にたいと思ってもなかなか死ねないもので、逆に、長生きしたいと思ったら長生きできない。それが人間の小ささで、切なさで愛しさで、弱さで強さである。
終わりと始まりのサレンダー
極限の状況をいかにクリアしていくか、ということによってのみ、人間はアセンションのゲートを通過して、まったく違うパラレルワールドに行けるのかと思う。だからサレンダー、抵抗しないということなのだ。
サレンダーの日々は地味である。犬のあたまをなでたり、散歩に連れて行ったり行かれたり(?)、家族に食べさせる味噌汁を作ったり。片付けたりゴミを捨てたり、床に這いつくばってほこりや汚れを拭いたり。
嫌なことを忘れちゃうとか、不安はあるけど、口には出せないとか、そういう中途半端な状態をやり続けるのではなく、もっと極端なところまで痛みや絶望感を感じきるということが大切。
なかったことにしないで、自分が引き寄せてしまったものを自己責任としてしっかり感じきる。ドロドロの感情やぐちゃぐちゃなものを頭からざばんと浴びる。
だってそれ全部、実は自分が原因で引き寄せたものだから。
そういう極限の状態を受け入れて、サレンダーになった人の所には、宇宙は大きなチャンスを与えてくれる。友人とばちっとタイミングが合いお茶することができたりし始める。必要な人が現れる。ふと夜空を見上げたら月が幻想的に発光するのをみつけるように。彗星が流れるのを眼にする
ように。
断捨離より全捨離
今は、階段の踊り場で整えたり、休んだり、振り返っていらないものや本当の自分に必要なものが何かを見つめるような時。
掃除や断捨離は今やっておくとむちゃくちゃよい。断捨離というより全捨離する意識でいくと、本当に、例えばお金も入ってくるかと思いますので、お試しあれ。(実験したら私は本当に入ってきました! 驚)そしてこの乱気流を抜けたら視界が一気に晴れておもしろき光景がみえてきそうです。
今の相手の反応は、自分をうつす鏡
今の状況は、自分がまいた種の結果
起きたことが100% 良い悪いという事はない。全部悪いことは世の中にない。視点を変えたら悪い事はすべて良いことになり得る。
病気とか、体調不良とか、最悪の出来事に対してそれを意味のあるものに転換できる人がいる。ギフトを受け取れる人。それを体験することによって、一度どん底まで落ちちゃって、自分の人生観が変わり、そこからまた別人になっていくというようなきっかけにもなることがある。
11/23からの運気
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