二重埋没法を2回して結局抜糸した私
美の意識が強い韓国では二重手術は美容手術のうちに入らないと言う人もいるらしい
いつか日本もそんな日が来るんじゃないかと最近思う
youtubeを見ると若者に人気なyoutuberたちが広告で二重手術をしたりと
二重手術が身近でオープンな時代になったなと感じる
「二重手術」と検索をすると大体「してよかった」「可愛くなった」「アイプチをしなくていい」など
プラスな意見ばかりが検索トップに出てきて、自分で細かく調べないとマイナスな意見はなかなか出てこない
だから今日はどうでもいいほど細かい経験者の体験談を述べたいと思う
そこのあなたが二重手術を迷っているのであればぜひ読んでほしい
ちなみに私は2回二重埋没法をした
元々私は奥二重の日もあればぱっちり二重の日もあったり一重の日もあったりと不安定な目だった
だから朝起きて一番にすることは、目をうすーく開けて鏡の前に行く
そして指で線をつけてそこで初めて目をぱっちりと開ける
それが私の寝起きルーティンだった
でも一生懸命線をつけてもうまくいかないと気分は最悪だった
それがすごく嫌でストレスでそんな日々とおさらばしたくて二重手術をするのが夢だった
数ヶ月ですることを決めたわけじゃない。ずっとずっと夢描いてやっと叶った夢だった
友達にバレるのが嫌だった
だから主治医には「バレないようにナチュラルに仕上げてほしい」と要望した
それが良くなかったのかもしれない
手術後鏡を見るとくっきりになった二重まぶた。腫れも少なく出血もなかった
最高!!この状態で仕上がってくれ!そう祈った
だけど時間が経つと自分が求めた幅よりも狭くなってしまった
わざわざ怖い思いをしてお金も払ってしたのにそれでは意味がない
無料でやり直しができるため私は2回目の手術を決めた
前回担当していた優しい先生はもういなかった
まだ半年しか経っていないのに辞めていた
闇があるのか?と思ったことを覚えている
やり直しをしてくれる先生は若くてチャラチャラした見た目で、私は「若いのにお給料高いんだろうな〜そのお金で遊びまくっていそうだな」と心の中で偏見まみれの呟きをしていた
カウンセリングが始まった。 先生が「幅広げたいんですね!でもちょっと脂肪があるから留めてもまた取れちゃうかも。そしたらまあ切開すればいいですね」と言った
(私の心の声)切開...ゾクゾク 怖すぎ 軽く言い過ぎ!するわけがない!今回が最後だ!!
私は祈るしかなかった。そして手術が始まった
(心の声)頼む!自分が満足いく幅に仕上がりますように。だけど周りにはバレませんように
その先生は早かった。糸の引っ張りが前回の先生より強かった
(心の声)これはうまいのか?うまいから早いのか?それとも雑なのか?
「終わりましたよ」と言われ鏡を渡された
前回よりもくっきりと仕上がった。満足だった
よし!これでよし!うまくいってよかった。そう私は安心した
なのに今度は違う悩みが生まれ始めた
友達に気軽に会えなくなった
バレるんじゃないか。下を向いたらバレるんじゃないか。そんなドキドキが自分を悩ませた
手術前の私の目を知らない人たちと関わるのは楽だった
仲が良くなってきたある日。。「二重いいな〜一重にできる?」とAちゃんが言ってきた
ドキッ!ドキドキが止まらなかった。適当に頑張って一重にするふりをし笑って誤魔化した
(心の声)バレたのか?私は不安だった
二重手術をした後は精神的に疲れるだけでなく、ものもらいが頻繁にできるようになった
眼科に行くと「瞼が裏返せないんだけど何かした?」と先生に聞かれた
私は小さい声で「二重手術をしました」と言った
ああまたか。またこうやって気疲れするのか。そう思った
目薬をもらって少しずつものもらいは治っていった
だけどまたできた。頻繁にできることが不安になり私は美容外科へ見せに行った
あの若い先生が見てくれた。「特に異常はありませんよ。もし糸が出ていたりしたら痛くて目を開けていられませんから。埋没後の瞼は裏返すのにコツがいるんですよ」
(心の声)瞼を裏返すのにコツがいるのか、、、何か目に異常があったら眼科医でも無理なこともあるのか?、、、遠方に住んでいる私は何かあった時すぐこの先生に見せられるわけでもないしな
不安が襲った
だけど抜糸するにしてもダウンタイムが必要。。
そのうち、ものもらいはできなくなり気にしないようになった。いや気にしないようにしていたのかも
ある日、あ!取れた!!糸が取れた感覚があった。その日以外糸が取れた感覚はなかったけど、段々と目の幅が狭くなった
それは糸が取れたからなのか、腫れが引いたからなのかはわからない
私にとってはもうそれはどうでもよくて、わざわざ2回手術をしたのに幅が狭くなってしまったことがショックでたまらなかった
生まれ持った目より狭くなってしまった。お金を払って、リスクも背負って、精神的にキツい時もあるのにした意味がない
それが何よりもショックだった
二重手術をする前アイプチやアイテープを何度も試した。だけどどれもナチュラルにできなかった。自分が不器用なのか目を閉じるとしているのがわかってしまう。それが嫌だった。
だから私はどんなに気に入らない二重の日でもそれらをして出かけることはなかった
二重手術を2回もして気に入らない幅になってしまった今、私はなんとかして自力で二重を広げるしか方法がなかった
そのころは「二重手術をすれば解決する」そう思っていたけど、もうしてしまった今は解決方法がなくなってしまった
私はYouTubeやネットで調べまくり、お勧めされていた商品をamazonでポチッと購入した
感動した。なんだこれ!目を瞑ってもわからない!テープを水でくっつけるという新たな発明 。いつからあったんだ!
何よりもナチュラルに仕上がった。鏡の近くでじーと見てもわからないくらいだ
整形する前に知りたかった、、、、後悔後悔後悔
今はこんなにも二重まぶたを作る商品が進化していたなんて知らなかった
だけど私が手術をする前に「おお進化したな〜」と感心した商品もある
これだ。自分が望む二重線にノリを塗るのではなく、自分が望む二重ラインまでを埋めるようにしてノリを塗る商品(語彙力0が説明するとこうなる)
この商品も感動だった。確かに二重にはなったし、下を向いてもわからなかった。だけど私には威力が弱かった。弱〜い線が出来上がった
でも確実に線はできるし、自然だし、簡単だった。瞼同士がくっつかないのも感動だった
この二つは合う合わないがある気がする。私には折式よりも水のテープが合っていた
言えるのはどちらもいい商品
なんか収益のために必死になって広告を貼る人みたいになっているけど、
私はまだnoteを始めたばかりで収益の仕方も知らないし、まず無理なんじゃないか?
とにかくこの商品を知らない人に試してもらいたい!
埋没をするか迷っているならまずこの商品を試して、それである程度の目が出来上がるなら私は手術をしないことをお勧めする
でも手術をするか迷っているくらいの人ならこれらの商品も試し済みなのかな?
埋没後狭くなった二重幅を広げるため私は水のテープを使い始めた
なぜ私は整形したのにテープをつけている?それが嫌でしたはずなのに
まあいいテープを見つけたのはいいことだ。
でも目の中に糸があり続ける理由はなんだ?
望んでいない狭い幅で留めてある糸、瞼に大量の糸があるリスク、
脂肪が多い瞼を糸で留めていることでお肉がより乗っかって瞼が重く見えるように感じる。歳を取ったらもっと瞼が落ちてきて目がもっと小さくなるのでは?
色々な不安が私を襲った
私は抜糸について調べ始めた。埋没法に比べて圧倒的に情報量が少なかった
大きな後悔が襲った。ああなんでもっと調べなかったのか。もっと慎重に考えていたら、、、、、もう遅かった
YouTubeやネットで調べてもどの先生も「担当してもらった先生に抜糸してもらうのが一番」そう言っていた
私は抜糸を本気で考えるようになりある日美容外科へ向かった
例の若い先生はドクター一覧に載っていなかった
辞めたのか?異動になったのか?まあいい。とりあえず抜糸できるのか話を聞こう
初めましての先生がやってきた
ド「綺麗に留まっているけどなぜ取りたいんですか?」
私「望んでいた幅より狭くなってしまい、自分の元の目よりも狭いので取りたいんです」
ド「片目で6点ですよね?難しいです。まず全部取ることはできません。全切開したらまだ取れるかもしれないけど切ってみないとわかりません」
私「では一部だけ糸が取れたとしたら変なラインになってしまったりするんですか?」
ド「あり得ます」
もうこの先生は抜糸をする気がないことがわかった。瞼も見ないし触ったりもしない。話も聞く気がないという感じだった
私は諦めて帰った。後悔が頭の中をぐるぐる回った
簡単に二重手術はできるのに糸は取れないなんて、、、
埋没法ならなんかあった時糸をとれる。切開ならやり直しができない。そうネットに載っていたではないか、、、
事前にもっと調べなかった自分が悪かった
だから埋没手術をするか悩んでいるそこのあなたに言いたい
もしもするのであればとにかく事前に色々調べまくること。失敗した人や後悔している人のブログやツイッターを見ること。それでもしたいなら全然していいと思う
正直埋没法はいつでもできる。時間とお金さえあれば。だけど抜糸ができる先生は限られている
するかしないか迷っているならしないことをお勧めする
なぜなら、もしも気に入らない幅やラインになってしまった時、糸が飛び出て瞼が傷ついてしまった時、気軽に糸は取れない
しかも抜糸手術には二重手術よりも高額なお金が必要になる場合がある。私がそうだった
抜糸に関しての記事はまた今度に
埋没失敗談はなかなか調べても出てこない
どうかこの記事が悩んでいる人に届くように祈る
どうやったら検索にヒットしやすくなるのだろうか?