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〖hacca film〗 booklog

マーサ・ナカムラさんの第二詩集「雨を呼ぶ灯台」
詩自体もいいけれど装幀がすこぶるよい。雑誌「未明」の外間さんの仕事で、ひと目見て飛びついた。マーサさんの第一詩集も持っていて、ナラティブな詩を読み、それが詩の講座に通うきっかけになったと思う。 

「なかへと」
“どんなにひろい傘をさしても、その細かな雨粒は身体のかたちをそってまとわる”
マーサ・ナカムラ 雨を呼ぶ灯台より

詩は文月悠光さんにならっていましたが、おっしゃっていたのは
「お気に入りの一行を持ち帰る」

haccaノベルで詩歌を募集することは、今のところ予定にないですが、詩を学び味わうことはいいですよ。おすすめします。

わたしもまた詩の投稿を再開しよう。

そして素敵な装幀(ジャケット)を作るためのインプットも欠かさずに。


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