てこパカ自分史 子育て編②
こちらは、Twitterの自分史倶楽部で、‘子育て編’と題し投稿したツイートの取り纏めnoteの①の続き、後編です!
反面教師にしてください(゚゚)(。。)ペコッ
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☆保育園の頃や小学校低学年の頃の4月生まれさんと3月生まれさんは差があって当たり前
私自身は4月生まれ、長子で曾祖母、祖父母、両親、叔母とご近所さん、大勢の大人に囲まれて育てられ、とても言葉覚えも早く、よく言えばしっかり者で、悪く言えば超生意気な子どもだったらしい( ̄∇ ̄)
我が子達は、冬生まれと夏生まれ。
子供の頃の成長速度は、本当に凄い勢いですよね!
体格に関しては個人差はあるものの、産まれてから身長は1年間で約1.5倍、2~3歳は平均8cm、4歳頃には100cmになります。
子ども達が3年保育で入園する時は、遺伝的にも小柄な上、他のお子さん達と比べ、とっても頼りなく思えました。
でも心配する必要は無いと思いました。
違って当たり前ですもん。
ところで、ご近所さんとは、あいさつ程度の日がほとんどでした。私がバタバタしていて余裕無く相手も話しかけ辛かったかも……
☆親都合の話も本人に内容と事情を話し理解を求めよう
学生時代、授業中に脱線された印象深く残っている話があります。
先生は、プライベートでは3歳の息子さんのお父さんでした。
保育園へ行く前に、親と離れても一人で頑張れるようにそろそろ動かないと!と考えられ、とある日曜日、ご夫婦で数時間出かけたふりをし、お子さんだけでお留守番させたそうです。
時間を知らせる時計を一緒に見ながら、
「長い針がこの数字で、短い針がこの数字になる頃に帰るからね。どうしても、子どもは入れないから連れて行けないから、一人で待っててね。」と。
お二人で様子を見ながら、じっくり待ったそうです。
絵本を見たり、流してあるビデオを見たりしながら、時々時計を見ている様子に、最初はハラハラ、ドキドキ、でも、意外と落ち着いている息子さんに驚かれたそうです。
この時、大事な点は、約束の時間を必ず守る事。
って、おっしゃっていました。
一歩間違えれば、育児とはかけ離れた状態であり、虐待やネグレクトといった状況です。
以前より、完全な育児放棄状態の事案が多数報告され、事件化になっている親子と同じになってしまいますし、おすすめは出来ませんが、「事の理由を話す」「伝える事の重要性」を学びました。
しかし、いざ、自分が親になってみると、冷静に対応できない瞬間が多々あり、「はぁ~、しまった、また、やらかした」何度、寝る前に子どもの顔を見て悔やんだことでしょう。
あの頃は、ご近所さんの各ご家庭とは全く生活スタイルが異なり、お互いに忙しく交流はしたくても時間にも経済的にも余裕が無かったので、
相談する、助けを求める、なんて、恥だと考えていました。
表面上は元気はつらつそのもの、問題事は知られたくない、子どもの人生より、自分の変なプライド優先でした。
そんな状況でも、お隣さんから、「もう、小さいけど使えるし捨てるんは勿体ないし」ってお子さんの服や靴など、お下がりを頂いたことは有り難かったですね。
発酵ケーキのタネとヨーグルトのタネも頂いて、アレンジの話をしたり、楽しかったですし、何年間か作り続けていました。
また、祖父母とは同居でしたが、日中の怪我や事故を恐れ、ほぼ家庭内保育状態&保育園にお任せスタイルの毎日で刺激や経験の少ない幼児期を過ごさせていました。
それに、仕事から帰ると、子ども向けのテレビ番組を見せている間にパパッと家事をしたり、向き合えている時間の少なかったことは後から悔やまれました。
☆子どもだって、立派な人格者!!
子どもって、ふとした瞬間に発する言葉や発想は大人になって忘れてしまった頭に無い内容や視点だったりして驚かされる事があります。
先ずは提案し前もって本人に知らせる
時には、酷な話もあるかもしれません。
でも、いつ、誰が、誰のために、何のために(どうして)、どこへ?
知らないまま、連れて行かれたり、大人の状況が普段と違うのは、生涯心に傷を負うことも。
分かりやすい言葉を選ぶ必要はありますが、しっかり伝える事で、お互いの
不安が和らぐと思います。
子どもって、最高の味方になってくれたり、励みになる大きな存在だったりするんです。
☆いっぱい抱きしめて、頭を優しく撫で撫でしよう
大人の社会では、何らかの働きかけに対して賞金や報酬、ねぎらいの言葉で返ってきますね。有るのと無いのとでは、有る方が、また頑張ろう、って思えるのでは?
子どもとの関わりでは、こちらからの働きかけや無償の愛活で必要な物や欲しい物を与える事が多々ありますが、一番肝心なのは、そう、なんといっても、スキンシップ💗
最高の笑顔が温もりとともに返ってきます。
信頼と安心感の絆は、育てていくものだと痛感しています。
☆特性・個性と捉えた我が子の発達障害⑶
息子は、一番に言葉の問題を抱えていたので「ことばの教室」へ行き、お世話になっていました。
サ行、タ行、ラ行、ダ行の訓練と、文字が縦も横も正しく行で読めないので視覚運動の発達訓練を毎回受けていました。
学校は普通学級で通常授業の時間を抜け出し、終わればそのまま直帰だったり、また学校へ送る日もありました。
仕事を早退したり、抜けさせて頂いたりするため、私は困り事も、対応の方法も周囲にすべてオープンにし、お願いしていました。
ただ、当時は、まだまだ偏見や誤解があり、好奇の目で見られたり、影口っぽい事を言われたり、症状に関して理解の無い方が居られたりだったので、隠して通所されてる方も居られました。
生涯関わる方達じゃ無いし、気にしたって仕方ないよ!
子どもと過ごせる時間を大切にしないと♡
ムダ心はやめよう!
心に決めてから通所を始めたので、なんの迷いも無く「ありがとうございます」の気持ちで通いました。
☆体験談とは疑似体験!気づきや学びの時間
度々、詐欺、執拗な勧誘や大量・高額な商品の購入、高額な寄付金問題など、企業や宗教団体のことが取り沙汰されていますが、危なかった……という経験がありました。
自分の人生は誰のモノでも無く、自分の人生であり、その歩みも数々の選択も自己責任だと思っています。
だから、誰かの人生も、その誰かのための人生であり、お相手に嘘をつく、何度も強要する、プライバシーに深く介入しすぎる事は、理に合っていない事だと思います。
☆すべては自分育て
2022年、親業25年目です。今でも親とならせて頂いた事で、なんと偉大な業だと、ピンと背中を伸ばしたくなります。
つまり、一旦、子どもと関わりを持った事で、生涯に渡っての壮大な人格形成設計が持てました。
常に心から寄り添える優しさと強さを持とう!
共に過ごせる瞬間、瞬間を大事にしよう!
今日という一日を責任を持って共に生き抜く覚悟で過ごそう!
お互いの命の響き合い活動を大切にしながら必ず継続しよう!
日々を楽しんだもん勝ちで今日の幸せ探しをしよう!
などなど。
関わりとなると、PTA関係、地域や社会、仕事場の中でも随分と活かされている事にも気づきます。
これからも、あらゆる、すべての出逢いとご縁をとおして、それぞれの命の響き合い活動を敬い、共に共鳴したり、時には不協和音になったりもしながら、私自身が成長させて頂けますことに心から感謝します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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