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パワポ勉強本

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パワポ本オススメ

第10位 東洋経済新報社 外資系コンサルのスライド作成術 作例集: 実例から学ぶリアルテクニック

実際のビジネスシーンのプレゼンを実用化したい人に
まずは10位、ビジネス向けの作例集を選びました。ノウハウ本よりも、実際に活用されたプレゼンやデザインの方が理解しやすいという方におすすめです。冊子自体も横長で、見開きによりデザインそのものと解説とが解りやすいのは◎。電子書籍版はその点で読みにくさもあるので、よほど電子書籍にこだわらなければ冊子版での閲覧が向いています。

学生にも使えますが、そのまま実用化するにはビジネスよりなので、多少はアレンジ、応用を利かせる必要があるでしょう。

第7位 大和書房 伝わるプレゼンの法則100

単行本サイズで持ち歩きにも!
伝わるプレゼンの法則100は、大型本が多いデザイン本の中でも単行本サイズと小さめ。ゆえに学校や職場などに持ち込んで、パワーポイントを扱う時にも不明点の確認をすることができます。実際、教科書のように1から学んでいくというより、気になる箇所をその都度理解するための本という印象です。

どちらかというと仕事用、社会人向けの用途を多く挙げていますが、解説自体は学生にもおすすめです。

第6位 インプレス ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識

見やすい資料のベースを構築できる本
厳密に分けるなら中級者向けの印象を得るのが、6位に選んだ、ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識です。ある程度パワーポイントに関する知識がある方向けに、視聴者が理解しやすいプレゼン資料を解説しています。ゆえに多くの場・多くの人に理解しやすいベーシックなデザインが中心。特定の場で効力を発揮するような、凝ったデザインは少ないかもしれません。

その分、伝わりにくさで悩んでいる方には理解しやすく、実際に作った資料と本書を見比べて、改善点を見つけていくのに適しています。

第4位 技術評論社 伝わるデザインの基本 増補改訂版

伝わりやすいデザインを学べるパワーポイント本
改訂された伝わるデザインの基本が4位。こちらはパワーポイントだけでなくワードにおける伝え方についても言及しており、文書作成のスキルも欲しいという方におすすめ。社会人に限らず、学生にも役立つ1冊です。

解説は丁寧で、この状況ではこんなデザインがよいという説明に加え、なぜそうなのかの理由、また実際のパワーポイントでの操作方法までわかりやすく表記されています。理由が把握できる分、プレゼン時の自信にもつながりやすいです。

第3位 インプレス 一生使える 見やすい資料のデザイン入門

デザイン作成のポイントを体系立てて解説
一生使えるシリーズのデザイン入門が3位です。大きく10の単元で分けられたパワーポイント本で、デザインにおける必要なことを把握しやすいのが特徴。デザイン全般への学習本ということもあり、パワーポイントだけでなく紙の資料やPDFファイルなど、様々な状況でのデザインに対しても役立ちます。実際の付録として資料集が含まれているのも嬉しいポイントです。

デザインそのものに対しては基礎知識がメインですが、だからこそパワーポイントができるけどなぜか評価してもらえないという方はミスに気付くチャンスと言えます。

第2位 インプレス 一生使えるプレゼン上手の資料作成入門

プレゼン資料のデザインを上達させたい人におすすめ!
デザイン全般ではなくプレゼン資料作りを重視するなら、3位よりもこちらがおすすめです。プレゼンとしていますが、事例にパワーポイントを使った場合を挙げているため、ほかのソフトを使う場合に比べて理解しやすいのもパワーポイント本として魅力的。ちなみにこちらの商品は3位の続編ともいう位置づけなので、もちろん両方揃えて更に理解度を深めるのも◎です。

内容はこちらも10か条にまとめられており、よくない例も記載されていますから、自分のミスや不足している知識をチェックすることもできます。


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