世論に「飲み込まれる→利用する」
たとえば、ステータス。会社の名前、学歴、実績。わかりやすい結果。
世論というのは、単純明快な方程式「AならばB」例えば、「年収高い人は魅力的だ。」
それを大企業のビジネスマンになった、エリートだ、つまんね、と突き放されるのはようわからん。何者かになれると思い込んでる人ほどそう言う。お前らの方が飲み込まれてるやん。なった奴のことをなってもない奴が決めつけるための単純な思考回路なんだ。なった奴を一括りにするな。そこには、最低粒度が一人の人間になるまでジャンルが無限にある。
エリートなりの苦労があるとも知らず。エリートの中でもあなた達には見えない、ジャンルがあることに。人を一塊にグループ化しがちだ。楽だからね、人を決めつけたい。みんなそうだけど、一歩引いて「いや?」持ってないと思うクセは誰でもつけられる。
逆に、世論を巧みに操れば、正直簡単に人を納得させられるだろう。どうせ、みんな上のように考えるから。俺がコントロールできないこと。身近に話せる人には伝えられるかもだけど。
じゃあ利用した方が話が早い。ってことで、みんなが思うBになるための要因Aをゲットするか。これが、利用する。割り切ってみんなの考えに揃えよう。たとえ、それに違和感を覚えても言うべきところでしかいう必要がない。あとは、バカな波を乗りこなせ。
ちなみに、世論は一般常識ではない。一般常識は、紛れもない事実だ。