クライアント400サーバー500 『Web技術の基本』
HTTPメッセージの構成
クライアント400番、サーバー500番
HTTPはステートレス
ステートレスは状態を保持しない。ステートフルは状態を保持する。ステートフルは負担が大きい。
Cookieで状態を保持
set-cookieヘッダー。cookieヘッダーを含める。
DOMはプログラムとHTMLの橋渡し
Document Object Model
DOMツリーでHTMLの要素の関係性を木構造で表している。head内のtitleの値をください。とプログラムがDOMに命令するイメージ
データ構造はJSONとXML
JSONは木構造階層的。
Web上ではJSON
XMLはDOMが必要だが、JSONは生なのでjavascriptが使われるwebでは選択される。
Webアプリの3層構造
負荷分散が層構造のメリット
サーバー機器を分けることが可能。リクエストのアクセス数の処理。複雑な内部処理。データ数増大の処理。
APサーバーの中のMVCモデル
Webサーバーの冗長化
APサーバーのセッション管理とトランザクション管理
ログインなどはセッションIDをAPサーバーがWebサーバーに発行する。Webサーバーとブラウザはそれを元にログインする。
予約手続きは、全てのやりとりが完了するまで完了しない、トランザクション単位で管理。
DBサーバーの冗長化
ミラーリング、レプリケーション、シェアードディスク。
コンテンツキャッシュサーバー
同じリクエストだったら、記憶しているから、Webサーバーの代わりにブラウザにレスポンスを返す。
クエリキャッシュサーバー
データ検索は時間かかるから、APサーバーからのリクエストを記憶して、DBサーバの代わりにレスポンスを返し、DBの負荷を軽減。
ミドルウェアの検討
Webサーバー、APサーバー、DBMSを何にするか。