芸能界の辛さ

こないだセントフォースの人と話して思ったことでも書こう。周りに比べて特殊で見た目を武器にメディアに出るという誰しも憧れる職であることの優越感は間違いなく幸福感を満たすな、と思った。僕もミスコン出ただけでえぐいほどに嬉しかったからもっとってなると勝った気分だ。

しかし、その気持ちって一時的に時々うまれるやつだ。例えば、サラリーマンとか普通に働いてる人と会った時。毎回嬉しいだろう。全体的に見て彼女が幸せそうに見えるかって言われると言いきれはしなかった。もちろん羨ましいけどキツそうと思ってしまった。

自分の顔が武器であること。どんな見た目でもやはり完璧ではないし慣れるし上には上がいる。それに常に戦うプレッシャー。確かにより綺麗になるから磨かれるけど、。

アナウンサーはYouTuberと似ている。SNSで自分をプロデュースして完全にマーケティングの世界だ。難しいのは、自分と求めるものとの乖離。自分と助けてくれる意見をくれるマーケティングしてくれる人の食い違い。地方だと原稿とか演出も自分で考えてって番組のプロデューサーかよ。

常に歩合制。固定給がない辛さは精神的に耐え難い。

また、アンチの存在に何より悩んでいた。どうしようもないコントロールできない部分だから対照すればするほど相手の思うままって感じになってしまう。どうしても違うとこに目を向ける以外の解決策ってなくて一生続くし、それは本人も知っているから革新的な意見ってなくてとても困った。

警察も明確な言葉がないと対処はしてくれない。キリがないからね。

喜んでくれたことがあった。大抵の後輩は自分を立ててくれる。そうなるとやりづらい。けど、僕は対等に友達のように接してくれた。その中に知性も感じる。そっちの気持ちがわかるからこそ、自分がやられたくないことは人にやらないと決めてるからね。条件を絞らない限り、人の優劣って決められないもん。