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「考える」と「悩む」の違いとは

結論、この2つの違いは「構造化」
もやもやしていて堂々巡りで前に進んでいないなら悩んでいる。今すぐ考えるフェーズに移行しよう。ゴールを見据えて前進して全体像を把握する作業が「考える」と言える。

悩む→考える

まず、「悩む」ことで問題を発見する。
そして、その次に「考える」こで問題を解決する。
この順序関係なのでは、と思いました。

どんだけ嫌だと思えるか

よく「悩むな」と言われることが多く確かにすぐ行動に起こすことが大切だと思います。
しかし、「悩む」ことは必要な作業、かつ、その時のもやもやとした感情を大切にするべきだとも思います。
つまり、「しっかりと最後まで悩み尽くす=問題ととことん向き合う」ことが大切なのかなと。
この時にどれだけ悩めたか、どれだけ嫌だと思えるか(強制力)、どれだけ問題に対して解決したいと思えるか(使命感)、それが行動の量と質を決めるのだと思います。

原動力は負の感情しか勝たん

僕は、辛い時に頑張る原動力は負の感情です。
具体的には、絶対こうなりたくない、いわゆる反面教師を想像して回避反応、この嫌なことをどれだけ嫌だと本気で思うか、自分の用意されてる道を自ら狭めなければ、新しい茨の道へは人間怠惰なもので進めないことが多いのです。
モチベーションややる気に左右されず、ただやるしかない、その状態をいかに作れるか「 意志 < 仕組み 」。これは習慣化でもよく意識すること。

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