マガジンのカバー画像

本の要約

78
色んなセグメントの感情にダイブしたい。曖昧で複雑な感情に一番フィットする言葉を模索し続けたい。その感覚が小説の快感ポイントなんで。オススメされたら100%読みます。カタカナばっか…
運営しているクリエイター

#新社会人に伝えたいこと

成果=イシュー×答え 『イシューからはじめよ』

一言仕事中、「イシュー×成果」を意識する!!けど、基本何でもやって信頼残高積むのが大事だよ!! イシュードリブン…解くまえに見極める 仮説ドリブン…イシューを分解 アウトプットドリブン…実際の分析 メッセージドリブン…伝えるものをまとめる イシューとは課題設定力である。内省力研修でも、活躍する人材の特徴は、イシューの見極めと何度も何度も。 テーマとなる問い×答え=仕事の成果イシュー度。答えのクオリティー。この二つのx,y軸。世の中の本は後者をあげるものばかり。犬の道を辿

「求められること」こそ幸せの本質 『マーケターのように生きろ』

一言とにかく常に自分をデザインする考えを持とう。 覚えて、好きになって、選んでもらう。 自分という商品を一生かけて作り上げる配られるカード(偶然)を増やせ自分という商品どこでどう売るか?計画された偶然を作り出せ。みんな運が良かっただけって言う。けど、その運をものにできる強さがあったからじゃんな。配られるカード(偶然)を増やせ、カードの種類を増やそう。その手札のカードを実際に出すか、出せるかは自分が決める。 自らで機会を創り出し、機会によって自らを買えよ。 仕事の報酬は信頼

具体と抽象の距離・スピード・回数 『賢さをつくる』

考え方には2つの方向がある。インプットとアウトプット。 インプットは理解力と知識量。アウトプットは提案、説明方法、アイデア。 思考には2方向の考え方が不可欠アウトプットにはインプットが不可欠。インプットアウトプットは、抽象具体と言い換えられる。 賢さ=具体と抽象の往復がうまいヒットの本質を抽象化して考える。そこから具体化してアイデアを出す。 3つのポイント賢い=具体と抽象の距離が長い。賢い=往復運動のスピードが早い。賢い=往復運動の回数が多い。自分に5W1Hの質問をす

今ある要素の組み合わせでしかない。 『アイデアのつくり方』

「今ある要素の組み合わせでしかない。」 Panasonicの創業者、松下幸之助でさえも「よその良いところを徹底的に研究して1つ2つ足せばええんや。」松下電器ならぬマネシタ電器。 何もせずぼーっとしていてもアイデアは思いつかない。アイデアは技術次第。 全く関係のない2つの要素を掛け合わせるPCと電話でスマホ。PCと時計でスマートウォッチ。 データを集める要素を見つけるために、見たり聞いたり体験しまくる。メモする。人気の理由は、何が良いのか。何が悪いのか。 放置する散歩し

けど、確率を上げることはCanでMustだろ。 『六人の嘘つきな大学生』

ネタバレなし。感想に近い。 「どうすれば相手の本質を見極められますか?」 そんなものはない。これに尽きる。100%無理。できると思うのが傲慢だ。落としたやつに優秀な人は必ず含まれているし。眠いなあって思いながら読んだESは頭に入らないし、もう2次にある程度進めたから、後の学生は適当で。ってことなんてザラにある。人事だって不完全だ。結局、運なんですよ。 人事だけど、サービス使ってません。いい人っぽい雰囲気の人を選ぶ。逆に可能だと思います?可能だったらどの会社もそれをやってい

日頃から客観的モノサシ=数字を意識せよ。 『数値化の鬼』

「記憶できる変数を1つに絞れ」一言で言うとこれ。 「日頃から数字を意識するためには?」この本を自分が手に取った理由。 「ちゃんとってどのくらい?」「来週のいつ?」めんどくさい奴になっちゃえ! 数字は世界共通の言語「誤解をなくす」「客観的に自分を見ろ」よく言われる。その手段、モノサシが「数字」だ。誰の目にも明らかな明確な基準。コミュニケーションコストを減らしてくれる。不毛な議論をなくす。察するとか空気とかに任せない。 数字は「不足を見るためのもの」じゃあ、客観的に自分を