SWEET LOVE SHOWER2024 感想(備忘録)#1 天候・服装・持ち物編
久しぶりのnoteになります。が、サッカーの事ではなく、何なら人に見せるためのものでもなく。ラブシャの感想を自分用の備忘録的に書いていたら膨大な量になってしまったので、せっかくだしブログにでも残そうと思ったものになります。
PCの故障とか調べてる時に「備忘録的に残します…」みたいなめっちゃ役立つブログあるじゃないですか。あれへの憧れです。備忘録なので人に読ませる気はなく、箇条書き形式です。
2024/8/31 台風10号
自分が行ったのは2日目(8/31)。最大の目玉は活動を再開したサカナクション。トリを務める。また他にもスピッツやPEOPLE1、羊文学などなかなか豪華なメンツ。
しかし、最大の懸念となったのが台風10号。非常に強い勢力で大きな被害が予想されたこの台風。そして当初はラブシャ前に過ぎ去ると予想されていたが、その進みの遅さから31日~1日あたりで関東甲信越に直撃しそうな予想に変わり…。8/31・9/1に開催予定だったラシュボは事前に中止が決まり、ラブシャも開催が危ぶまれた。何なら中止になると思ってた。
事前準備等(以下箇条書き)
そんな中、前日に開催のアナウンス。台風自体は九州四国付近でゆっくりしていたため、直撃は避けられそうな様相に。ただ山中湖周辺は午後から大雨(降水確率90%、MAXで16mmとか)予報で厳しい戦いが予想された。前日も途中から土砂降りになったとの情報で、相当な覚悟が必要そう。
「覚悟」を格好で示すべく、前日にワークマンで爆買い。ハット、レインコート、ズボンを買ったうえで、靴どうしようかな~~家にあるスノトレでいいかな~~とか考えてたら、店員さんとお兄さんが何やら話していた。どうやらラブシャに行く人だったっぽく盗み聞き。そのあと自分も店員さんにアドバイスをもらい、スノトレじゃダメそうだとお兄さんと同じ長靴を購入。
当日
ツアーバスは快適。行き帰りともにほぼ定刻通りだった。前日は行き7時間かかったらしいが…当たり前だけど8月末の東京でウインドブレーカーは暑い。
服装:上サッカー用アンダー+サッカー用シャツ、下サッカー用タイツ+ワークマン短パン、靴下、ワークマン長靴。結果的にはこの服装自体は大正解。フェスにユニフォームで行く人の気持ちめっちゃ分かった。
持ち運びとしては、ポーチに汗拭きシート、ウェットティッシュ、リップ、モバ充、ハンドタオル(以上チャック袋に)、バンドタオル、予備ビニール袋&チャック袋。財布とスマホはポケットに。ペットボトルとレインウェア(上のみ)を括り付ける。そのほかはクロークへ。クローク袋は容量でかい。
午前中はめっちゃ晴れ。暑いくらい。てか暑い。多分日差しすごい。日焼け対策という意味でも長袖は良かったと思われる。もう少し冷感?とかの長袖があればそっちの方がいいのかも。あと雨が絶対降らないなら半袖+羽織で良いな、という気温。その後を考えても全体的に服装はバランスよかった。
昼食べる頃も暑い。ビールが美味かった。かき氷系も食べとけば良かったなーと思う。並んでた。冷たい食べ物や飲み物は食べたいうちに食っとけ!
昼すぎ、羊文学あたりから雲行きが怪しくなってくる。まだ降ってはない。そういえば暑さも感じなくなっていたな。新しい飲み物を取りにクロークへ。凍らせたスポドリ、まだめっちゃ凍ってた。冷たい。いらん。
odol →chevonで雨の兆候。が、まだ耐えてた。chevon終わりで降り始める。土砂降り。ちょうど目当てがいないタイミングだったので屋根の下へ。ワークマンのレインジャケット着用。おニュー。一応耐水圧の表記あるやつ買ったが、割とすぐしみてきた気がする。新品だからとサボらず防水スプレーかけてくるべきだった。
が、バニラズ前〜中の雨は正直耐水圧うんぬんは関係なかった気がするくらいの雨。はっきり豪雨。余裕で浸水したし、首からも入ってきたと思う。寒い。
長靴自体は効果を発揮していたが、その上に被せるズボンを履かなかったため、そこから浸水した。アホすぎ。靴下も余裕で濡れたし、長靴の中を乾かすのが終わった後3.4日くらいかかった。レインコート(下)も持ち運ぶべきだった。
とはいえ長靴を買うという選択はマジで良かった。水たまりが下手したらふくらはぎくらいの深さあったから足首守る程度の靴じゃまったく意味なかっただろうし、スニーカーは一瞬で汚れるからそれ覚悟じゃないとダメ。サンダル→足洗うでもいいかもだけど、シンプルに汚いのOKな人じゃないと無理だったと思う。トイレ前の水たまりとか最悪。
バニラズ後はスピッツまでテント内で待機。あったかい食べ物が有難かった~~
スピッツ見た後クロークへ。荷物を一通り取り出す。ついでにTシャツを着替える。リュック等も持参してサカナクションへ。重かったけど耐えた。この頃には小雨に。プラスでウインドブレーカー着たこともあり、寒さはそれほど感じなかった。下半身はそのまま。こちらも慣れてきた。
サカナクション後、バスへ。出入り口付近の水たまりがすごい。が、バスは無事乗れた。当然ながらめっちゃ混んでるし、クローク先取ってたのは正解だったと思う。バス乗って、中で靴などを履き替える。23時に新宿着。無事帰れた!
持って行って良かったもの・使ったもの
レインコート:言わずもがな。耐水圧10000mmのワークマンの新品でも全然浸水はした。良いのに越したことはない。ポンチョタイプでも良いとは思うが、だとしてもズボンも必要だと思った。
ウィンドブレーカー:レインコートとは別に。「乾いてる防寒着」としてあると良いと思う。
ハット:つばのでかいやつ。顔面が濡れない。
長靴:マスト。雨予報ならレインブーツとかじゃ無意味。
靴:帰りの履き替え用。浸水しない自信があるなら長靴1つだけでも良いと思う。自分はない。
着替え(上一式(インナー、Tシャツ)、靴下):上半身は割と手軽に着替えられるので。濡れた、寒い、汗などで途中で着替えられるように。靴下は帰りのバスで。
タオル×3:ライブ中雑に使うバンドのタオル、乾いた状態を維持するハンドタオル(以上持ち運び)、帰りに使うタオル(クロークへ)。乾いた布の存在がありがたいっていうネットの記事見てこの体制にしたけど、マジでありがたかった。
水分:ペットボトル×3を凍らせて保冷バッグに入れてた。そこまで冷たくある必要はなかったけど、寒かったこの日でさえ割と消費したから、暑い日なら過剰ではないかも。水ならタオル濡らして使う、とかもできるし。
ウェットティッシュ、汗拭きシート:何かと便利。用途としては大体3通りあって、①食事などで汚れた手を拭く(=ウェットティッシュ)②暑い時間に汗を拭く(=冷感の汗拭きシート)、③汚れたところを拭く(=ウェットティッシュor冷感じゃない汗拭きシート)だと思う。自分は①②はカバーできたけど③が難しかった。汚れていいタオルとかで代用すべきだったかもしれない。
チャック袋:あればあるほどいい。ポーチの中の物はそれぞれ個分けで入れて、余計に3袋くらい入れといた。全然使う。これもネットの知恵。
ビニール袋:ライブ中はゴミ袋など、終わった後は汚れた服・タオルを入れる用に。これもあればあるほどいい。
モバイルバッテリー:使う。
持って行なかくて良かったもの・失敗したもの
防水スマホケース:100均で買ったけど役に立たなかった。買うならちゃんとしたやつを買うべき!
着替え(下着、ズボン):着替える暇も場所もない。ちゃんと対策すればパンツまでは濡れないし、乾きやすいズボンなら帰りには気にならなくなるはず。
その他(どっちでもいいもの)
日焼け止め:到着時に塗ってクロークに預けた。その後は塗らなくてもたぶん耐えてた。
リップ:持っとけというネット情報みて持ち歩いた。確かに何回か塗った。
レジャーシート系:持って行かなかったし使わない。座るのはテントエリアの椅子で何とかなる。地べたは濡れてるので座るどころではない。
サングラス:昼までは使った。雨が降った後はゴーグル的な使い方だったかも…?
感想・まとめ
まあ~濡れたし、寒かったし、過酷なフェスではあったが超楽しかった。何なら雨も楽しかったまである。今回は雨対策に全振りしていたしおそらく今回以上に雨強め&寒めになることはないと思うのでMAX装備だと思ってよさそう。雨少なめ&暑め&日差し強めの時は違う対策が必要になったんだろうな。ネット上ではそっち対策の記事も多かったし。ただ、ゆったり見るのであれば9月の山中湖は多少暑くても耐えられる!ちなみに、最高気温は27.4℃、ライブ中の最低気温は19.4℃だったらしい。
今回は最大装備で行ったので、大型リュック+長靴入れという装備だった。クロークあるし多くてもいいかなあと思っていたが、トリ前にクローク取り出すことを考えるとやはり軽装備では行くべきだった。靴とか持つとかさ張るからなあ、、