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【Cursor入門6】AIを呼び出す!超便利な「Command + K」を使いこなそう!|動画紹介

皆さん、こんにちは!

AIを搭載したコードエディター「Cursor(カーソル)」の動画を紹介するシリーズの第6弾です。
今回は、Cursorの便利な機能の中でも、特にAIアシスタントを起動する「Command + K」の便利な使い方をご紹介します。

今回の内容は、YouTubeの動画「【Cursor入門6】AIをすぐ起動!超便利な「Command+K」を使いこなそう!」でより詳しくご覧いただけます。
詳しい内容が気になった方は、動画本編をチェック🎬
シリーズをまとめて見たい方はこちらから✅

それでは行ってみましょう!


Command+K:キーボード操作で効率アップ!

プログラミングをする際に必要なコマンド。

従来のターミナル操作では、複雑なコマンドを覚えたり、オプションを組み合わせたりする必要がありました。

たくさんのコマンドを覚えるのは大変

Cursorには「Command+K」と呼ばれる機能があります。(Windowsの場合はCtrl+K
これは何かと言うと、AIアシスタントを起動するショートカットです。

このショートカットでAIを立ち上げると、AIアシスタントに自然言語で指示するだけで複雑なコマンドを簡単に実行できてしまうのです。
マウス操作を最小限に抑えることで、コーディング作業のスピードアップを目指しましょう!

ショートカットでよく使うキー

AIアシスタント「Command + K」でできること

「Command + K」を使うと、例えばターミナルで以下のような操作を簡単に行うことができます。

  • ファイル一覧の表示

  • ファイル詳細の表示

  • 特定の種類のファイル一覧の表示

  • コメントアウト

  • ファイル内検索

  • プロジェクト全体検索

従来はこれらの操作を行うために、それぞれ異なるコマンドを覚える必要がありました。
しかし、「Command + K」を使ってAIアシスタントを介すると、AIに指示するだけで目的の操作を実行できます

これは、開発者にとって非常に大きなメリットですね!

AIアシスタント「Command + K」の使い方

「Command + K」を使うには、以下の手順に従います。

①ターミナルにフォーカスを当てる
「Command + K」 を押してAIアシスタントを起動する

ターミナル上でCommand+K

③実行したい操作を自然言語で入力する

ファイルの一覧を出したい

「Command + Return」 を押してコマンドを実行する

勝手に実行してくれる

「Command + K」活用事例:ターミナル操作を効率化

動画では、 ターミナルで「Command + K」を使ってファイル操作を行う例 を紹介しています!

  • ファイル詳細を表示する場合 : ターミナルにフォーカスを当て、「Command + K」を押した後、「ファイルの詳細を出しながら一覧を出す」と入力し、「Command + Return」を押します。

  • 特定の言語のプログラムのみを表示する場合 : ターミナルにフォーカスを当て、「Command + K」を押した後、「Pythonのプログラムだけ一覧を出す」と入力し、「Command + Return」を押します。

  • 特定の種類のファイルのみを表示する場合 : ターミナルにフォーカスを当て、「Command + K」を押した後、「HTMLファイルだけ一覧を出す」と入力し、「Command + Return」を押します。

これらの操作は、従来であればそれぞれ「ls」「ls -l」「ls *.html」といったコマンドを入力する必要がありました。
しかし、「Command + K」を使うことで、それぞれのコマンドを覚える必要がなく、自然言語で指示するだけで操作を実行できるようになります。

これだけでプログラミングの効率がかなり上がりそうですね!

とりあえずこれだけ覚えよう

まとめ:AIでコーディングをもっと快適に!

いかがでしたか?

Cursorの「Command + K」は、AIの力を借りてコーディング作業を効率化する画期的な機能です。
複雑なコマンドを覚える必要がなくなり、自然言語で直感的に操作できるため、本来の作業に集中できそうですね。

Cursorは、エンジニア以外の方にとっても便利なツールです。
ファイルマネージャーのような機能も備えており、様々なファイルの閲覧や編集ができます。
2週間無料のAI機能も提供されているので、ぜひ一度試してみてください!

動画では実践の内容をわかりやすく解説していますので、ぜひ動画で視聴して理解を深めてみてください。
🎬動画を見てみる 
📌YouTubeを覗いてみる

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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