ChatGPT4と議論してみる


DELL・E2で作成( robots that talk to humans )

ChatGPT4とほぼ1時間ほど議論してみた。生身の人間との議論では何度も読み直したりはできないが、相手はAIなので同じセッションの間はずっと待っていてくれる。そしてこちらが追加で質問をするとこれまでの質問の内容を勘案してすぐに返事が返ってくる。
何かについてじっくり考えようと思う時、これまでは十分に情報をインプットしてから自分の頭の中で寝かして考えるか、あるいは誰かと議論をすることで刺激を受けて考えを深めてきたように思う。そこにAIと議論をするという選択肢が加えられたのだ。

彼はすさまじい情報をもっている。たまに間違えるがその頻度は明らかに普通の人間以下だ。ChatGPT4は、議論の相手としての十分な能力がある。文章を書いたり、論文を書くような仕事をしている人にとって、これはなくてはならない手法となるに違いない。


2023/3/30 ChatGPT4教育活用事例の議論記録

★Q:
ChatGPT4を授業に活用したいと思います。具体的にどんな活用事例が考えられるでしょうか。

◆AI:
授業でChatGPT-4を活用する方法はいくつかあります。以下は、具体的な活用事例です。

質問回答サポート:
生徒が授業中に疑問を持った際、ChatGPT-4に質問を投げかけて迅速な解答を得られます。これにより、生徒の理解度向上や学習効果の向上が期待できます。

教材の補足:
授業で扱った内容や教科書を補足する情報を提供し、生徒の理解を深めることができます。また、教師が授業で取り上げるトピックのアイデアを得るためにも使えます。

グループディスカッションの助け:
ChatGPT-4は、グループディスカッションにおいて、議論の刺激や新たな視点を提供します。生徒たちがディスカッションに参加する際、AIが有益な情報や関連する資料を提供することができます。

課題のフィードバック:
ChatGPT-4を利用して、生徒の課題やレポートに対するフィードバックを生成することができます。これにより、教師の負担を軽減しつつ、生徒により具体的なアドバイスを提供することができます。

言語学習のサポート:
外国語学習において、生徒が文章を作成したり、練習したい表現を提案したりする際に、ChatGPT-4が適切な言語構造や単語の選択を助けることができます。

クリエイティブライティングの助言:
物語や詩、エッセイなどのクリエイティブライティングにおいて、生徒にアイデアを提供し、文体や表現を改善する手助けをします。

授業の準備:
教師が授業計画を立てる際に、トピックの選択や教材のアイデアを提案するためにChatGPT-4を使用することができます。また、教師が授業の進行中に生徒からの質問に対応するための準備を整えるのにも役立ちます。

★Q:
中学生にChatGPTを使わせる場合の注意点はありますか。

◆AI:
中学生にChatGPTを使わせる場合、以下のような注意点が考慮されるべきです。

インターネットの安全性:
中学生はオンライン上での安全性について十分に理解していない場合があります。ChatGPTを使用する際に、個人情報やプライバシーに関するリスクを十分に説明し、安全な使用方法を指導してください。

信頼性と正確性:
ChatGPTは高度なAIですが、必ずしも正確で信頼性のある情報を提供するわけではありません。生徒には、AIから得た情報の正確性を確認する方法や、他の信頼性のある情報源と照らし合わせる重要性を教えてください。

過度の依存:
AIツールへの過度な依存は、生徒の独自の思考や解決策を導き出す能力を低下させる可能性があります。適度な使用を奨励し、生徒に自分自身で調査や問題解決を試みる機会を与えてください。

著作権とプラギアリズム:
ChatGPTを使用して生成された文章やアイデアに関して、著作権やプラギアリズムに関する問題が発生する可能性があります。生徒にオリジナルのコンテンツとAIが生成したコンテンツの違いや、引用や参照の重要性について教えることが重要です。

情報の過剰摂取:
AIが短時間で多くの情報を提供できるため、生徒が情報過多に陥る可能性があります。情報の選別や、重要なポイントに焦点を当てる方法を指導しましょう。

規範とマナー:
オンラインコミュニケーションの規範やマナーについて、生徒に指導することが重要です。AIとの対話でも礼儀正しく、適切な言葉遣いをするよう教えてください。

これらの注意点を考慮し、中学生にChatGPTの使い方を指導することで、生徒の学習を効果的にサポートできます。

★Q:
プラギアリズムに関する問題とはなんですか?

◆AI:
プラギアリズムは、他人の著作物やアイデアを自分のものとして提示したり、許可なく使用したりする行為を指します。学術的な環境や創作活動において、プラギアリズムは非常に重要な問題となります。プラギアリズムに関する問題は主に以下のような点で懸念されます。

倫理的問題:
プラギアリズムは、他人の知的財産権を侵害する行為であり、倫理的に不正であるとされます。他人の努力や創造性を尊重せず、自分のものとして利用することは、社会的・学術的なコミュニティにおいて容認されません。

学習の阻害:
プラギアリズムを行うことで、自分自身のスキルや知識の向上が阻害されます。自分で調査や研究を行わず、他人の知識に依存してしまうことで、独自の思考力や問題解決能力が育ちません。

信用失墜:
プラギアリズムが発覚した場合、その人物の信頼性や評価が大きく低下します。特に学術分野では、プラギアリズムがキャリアに悪影響を及ぼすことがあります。学位取得の無効化や、論文の取り消しなどの重大な結果を招くことがあります。

法的責任:
著作権法により、他人の著作物を無断で使用することは違法です。プラギアリズムが発覚した場合、法的な制裁や損害賠償請求が発生することがあります。

AIツールを使用する際には、プラギアリズムのリスクを認識し、正しい引用や参照の方法を学ぶことが重要です。また、AIが生成したコンテンツを利用する際には、著作権や知的財産権に関する法律や規定を遵守する必要があります。

★Q:
生成AIが生成したものがなぜプラギアリズムに抵触するのでしょう。生成したのはAIですよね。

◆AI:
生成AIが生成したコンテンツがプラギアリズムに抵触する理由は、AIが学習する過程で既存の著作物や情報を参照しているためです。AIは大量のテキストデータを解析し、そのデータを基に新たな文章やアイデアを生成します。しかし、生成されたコンテンツが既存の著作物と類似している場合、著作権侵害やプラギアリズムの問題が生じる可能性があります。

生成AIが作成した文章やアイデアをそのまま利用することで、以下のような問題が発生することがあります。

直接的なプラギアリズム:
生成AIが、元のデータセットに含まれる著作物から文章やフレーズを直接引用している場合、その使用はプラギアリズムとみなされることがあります。

間接的なプラギアリズム:
生成AIが、元のデータセットに含まれる著作物やアイデアを元に新しい文章やアイデアを生成しても、その構造や内容が元の著作物と類似している場合、間接的なプラギアリズムとみなされることがあります。

生成AIを使用する際には、以下のような対策を講じることが望ましいです。

引用と参照:
生成AIが提供した情報や文章が元の著作物に基づいている場合は、適切に引用し、参照元を明記することが重要です。

オリジナリティの確保:
生成AIが提供した文章やアイデアをそのまま利用するのではなく、自分自身の言葉や視点で再構築し、オリジナリティを確保することが望ましいです。

著作権法の遵守:
生成AIを使用する際には、著作権法や知的財産権に関する法律や規定を遵守し、適切な使用方法を確認することが重要です。

生成AIを利用する際には、プラギアリズムや著作権侵害のリスクを理解し、適切な方法でコンテンツを利用することが重要です。

★Q:
実際問題、人間の作成するコンテンツは、厳密にいえばすべて何かを参考にして生まれているように思えます。AIがそれらのデータセットを参照するように、人間も先人の成果に学び、自分なりの創作をしているとも考えられるはずです。そういう意味では、プラギアリズムではないコンテンツは滅多にないように思えるのですが、どうでしょうか。

◆AI:
確かに、人間が創作するコンテンツは他の作品やアイデアからインスピレーションを得ることが一般的です。それは創造性の本質であり、知識や文化が次世代に引き継がれて発展していく過程でもあります。ただし、プラギアリズムとインスピレーションや参考の違いは重要です。

プラギアリズムは、他人の著作物やアイデアを無断で使用し、それを自分のものとして提示する行為を指します。対して、インスピレーションや参考を受けた創作物は、元の情報やアイデアを基に独自の表現や構造を生み出すものです。オリジナリティがあり、著作権法や学術的な規範を尊重している限り、それはプラギアリズムとはみなされません。

以下は、プラギアリズムとインスピレーションや参考の違いを明確にするポイントです。

引用とクレジットの表示:
他人の著作物やアイデアを使用する際に、引用元や参考文献を明示的に示すことで、プラギアリズムとは異なる正当な研究や創作行為となります。

独自の視点や解釈:
参考にした情報やアイデアを基に、独自の視点や解釈を加え、新たな表現や構造を生み出すことで、オリジナリティを保ちます。

著作権法の遵守:
著作権法や知的財産権に関する法律や規定を遵守し、他人の知的財産を尊重することで、合法的な創作活動が可能です。

人間の創作活動においては、他人の作品やアイデアから学ぶことが重要ですが、それを正当な方法で利用し、独自の創作物に昇華させることが求められます。プラギアリズムとは異なり、インスピレーションや参考を受けた創作物は、知識や文化の発展に寄与するとともに、個人の創造性やスキルの向上にも繋がります。

★Q:
もし、あなたのいう通りだとしたら、AIも引用を明記することでプラギアリズムを解消できるのではないでしょうか。

◆AI:
その通りです。AIが生成したコンテンツに対して、適切な引用や参照を明記することで、プラギアリズムのリスクを軽減することができます。ただし、AIによって生成されたコンテンツがどのような元の情報に基づいているかを特定することは、現状の技術では難しい場合があります。

将来的には、AIが生成した文章やアイデアの出典を明示的に示す機能が開発されるかもしれません。そうなれば、AIを使用して生成されたコンテンツに対して、より正確に引用や参照を行い、プラギアリズムのリスクをさらに低減することができるでしょう。

現時点では、AIが生成したコンテンツを使用する際には、以下のような対策が有効です。

独自の視点や解釈の追加:
AIが生成した文章やアイデアに対して、独自の視点や解釈を加えることで、オリジナリティを保ち、プラギアリズムのリスクを軽減できます。

複数の情報源の確認:
AIが提供した情報に依存せず、他の信頼性のある情報源を参照して確認し、情報の正確性を検証することが重要です。

AIの生成物に対する言及:
AIを使用して生成されたコンテンツであることを明記し、AIツールの名称やバージョンなどの情報を提供することで、他人に対して透明性を保つことができます。

これらの対策を講じることで、AIが生成したコンテンツをより適切かつ倫理的に使用することが可能になります。

★Q:
AIを使用して作成したコンテンツであることを示すマークなどはないのでしょうか。Copy Rightなどと同じようなものです。

◆AI:
現時点では、AIによって生成されたコンテンツを示す一般的なマークや記号は存在しません。しかし、AI生成コンテンツの使用が広がるにつれ、今後そのようなマークや記号が開発される可能性はあります。

一方で、AI生成コンテンツの透明性を確保するために、以下のような方法を実践することができます。

文書や作品内で明記する:
AIを使用して生成されたコンテンツであることを、文書や作品の冒頭や末尾に明示的に記載することができます。例えば、「この文章はAIツール(ツール名)を使用して生成されました」といった表現が考えられます。

フッターやメタデータに情報を追加する:
ウェブページやデジタルドキュメントのフッター部分やメタデータに、AI生成コンテンツであることや使用したAIツールの情報を追加することができます。

注釈や脚注を利用する:
AI生成コンテンツに関する情報を、注釈や脚注を利用して明記することも一つの方法です。これにより、読者に対して透明性を保つことができます。

今後、AI生成コンテンツの利用が一般化するにつれ、業界標準や規制が整備される可能性があります。それに伴い、AI生成コンテンツを示すマークや記号も確立されるかもしれません。現時点では、上記のような方法で透明性を確保し、適切な使用を心がけることが重要です。

★Q:
AIを使ってよい課題と、AIを使ってはいけない課題がしばらく併存していくように思います。その時にその事実を示す方法がほしいですね。ところで、AIを使った文章か、それともAIを使っていない文章かを判定する方法ってあるのですか?

◆AI:
AIによって生成された文章と人間によって書かれた文章を判別する方法は完全ではありませんが、いくつかの指標や手法が存在します。以下にいくつかの方法を挙げます。

文体やパターンの分析:
AI生成の文章は、学習データに基づいて生成されるため、特定の文体やフレーズのパターンが繰り返されることがあります。これらの繰り返しや一般的でないフレーズの使用をチェックすることで、AI生成の文章を見つけることができる場合があります。

非自然なつながりや論理の欠如:
AI生成の文章は、文法的に正しいものの、論理的なつながりや文脈が不自然であったり、一貫性が欠けている場合があります。文章全体の論理的なつながりや一貫性を評価することで、AI生成の文章を判別することができる場合があります。

機械学習モデルを用いた判別:
AI生成の文章を特定するために、別の機械学習モデルを使用することもできます。この方法では、AI生成の文章と人間が書いた文章の特徴を学習し、文章の分類を行います。

スタイロメトリー:
スタイロメトリーは、文章のスタイルや構造を分析する手法で、著者の特徴を明らかにすることができます。これを利用して、AI生成の文章と人間が書いた文章を区別することができる場合があります。

これらの方法によって、ある程度の精度でAI生成の文章と人間が書いた文章を判別することができることがありますが、必ずしも完全ではありません。AI技術が進化するにつれ、より巧妙な文章生成が可能になるため、判別が難しくなる可能性もあります。逆に言えば、判別技術も進化していくことが期待されます。

★Q:
スタイロメトリーって何ですか? 詳しく教えてください。

◆AI:
スタイロメトリー(Stylometry)は、文学作品や文書のスタイルや構造を定量的に分析する手法です。これにより、著者の特徴や文書の出典を特定したり、同一著者が書いたとされる複数の文書を比較することができます。スタイロメトリーは、文学研究や言語学、デジタル・ヒューマニティーズなどの分野で利用されています。

スタイロメトリーでは、以下のような要素が分析対象となります。

単語の使用頻度:
特定の単語が文書中でどれだけ頻繁に使用されているかを分析します。これにより、著者の言葉の選び方や好みを把握することができます。

文長や単語長:
文書中の文の長さや単語の長さの分布を調べることで、著者の文体やリズム感に関する情報を得ることができます。

構文パターン:
文書中の文法構造や構文パターンの頻度を分析することで、著者の文法的な特徴や好みを把握することができます。

文字や単語の組み合わせ:
文書中で頻繁に現れる文字や単語の組み合わせを分析することで、著者の特徴的な表現やフレーズを特定できます。

これらの要素を分析し、統計的手法や機械学習モデルを用いて、文書や著者の特徴を抽出し比較することができます。スタイロメトリーは、著者不詳の文書の著者を特定したり、複数の文書が同一著者によって書かれたかどうかを判断するために利用されます。また、AI生成の文章と人間が書いた文章を区別する目的で使用されることもあります。

★Q:
文体やパターンの分析にしても、非自然なつながりや論理の欠如についても、人間の書いた文章にもいくらでも見つけられる問題のように思います。スタイロメトリーにしても、人間にもその人に特徴的な表現があるわけでAIであることを類推することはできても、確証はもてないのではないでしょうか。

この中では、機械学習モデルによる分析が分かりやすく感じましたが、ChatGPT4にその文章がAIによって作成されたものであるかを判定してもらうことはできないのでしょうか。

◆AI:
ご指摘の通り、文体やパターンの分析、非自然なつながりや論理の欠如、スタイロメトリーなどの手法では、確かに人間が書いた文章にも同様の問題が見つかることがあります。そのため、これらの手法だけではAI生成の文章を完全に特定することは難しいです。

一方で、機械学習モデルを用いた判別は、ある程度の精度でAI生成の文章と人間が書いた文章を区別することができる場合があります。ただし、その精度は使用するモデルや学習データに依存します。

現状のChatGPT-4は、自身が生成した文章か人間が書いた文章かを判定する機能は持っていません。ただし、将来的には、文章がAIによって生成されたものであるかどうかを判定する機能を持つモデルが開発されるかもしれません。このようなモデルが登場すれば、AI生成の文章をより正確に識別することが可能になるでしょう。

その際には、機械学習モデルがどの程度の精度で判定できるか、また、どのような誤判定が起こる可能性があるかなどの問題も考慮する必要があります。AI技術の進化に伴い、判別技術も進化し、より効果的な判別が可能になることが期待されます。

★Q:
あなたのようなAIの登場で、学校現場ではAIを使ってはいけない学習内容についての議論が起こると思います。
既に国語の読書感想文では使ってはいけないと報道がなされていました。しかし、例えば実際の学校行事や、実習を前提とした学習内容についての文章には、AIを使えるなら使って今AIのあなたを相手に会話しているようにコミュニケーションしながら練り上げていくことは、その生徒にとってマイナスにはならず、その生徒の国語力の向上につながると思うのです。あなたはどう思いますか。

◆AI:
私の立場からすると、AIを教育現場で適切に活用することは、生徒の学習経験を向上させ、国語力や他のスキルを向上させることに役立つと考えます。ただし、その活用方法や範囲には注意が必要です。

AIを使用して文章を作成する際、生徒は自分のアイデアや意見を整理し、表現方法を学ぶことができます。さらに、AIは即時にフィードバックを提供できるため、生徒は自分の文章を見直し、改善点を見つけやすくなります。

しかし、AIを使って作成された文章に頼りすぎることで、生徒が自分で文章を考える機会が減り、独自の思考や創造力を発展させることが難しくなる可能性もあります。したがって、AIの活用は適切なバランスが求められます。

学校行事や実習を前提とした学習内容に関する文章にAIを使用する場合でも、生徒が自分の考えや経験を反映させることが重要です。AIはあくまでサポートツールであり、生徒が主体的に考え、文章を書く力を育てるための補助として活用すべきです。

最終的に、教育者が適切な指導やフィードバックを行い、生徒がAIを正しく理解し活用することが、学習効果を最大化するための鍵となります。

★Q:
あなたの意見に賛成です。そういう意味では、例えば今このチャットのやり取りを最終的に提出された文章に添えて提出するなどしても面白いように思います。これまではレポートそのものを提出することばかりが問われていましたが、実はそのレポートを作成する過程での様々なやり取りにこそ学びがあるともいえるように思います。

私は中学校技術科の教師ですが、授業の最後の5分で毎時間振り返りとして図と文章でA4×1枚のラーニング・ジャーナルを書かせる実践をしてきました。そこに書かれているのはその生徒が道具や材料とかかわり、友達とコミュニケーションしながらつかんだ内容が記述されます。

今あなたとのやりとりで私が学んでいるのも、これと似た状況のように思うのです。その意味でAIを積極的に活用しながら、どう活用したのかまでもデータとして添えて提出したとするなら、そこには学びの軌跡が確実に残されるのではと思えます。あなたのような生成AIは、まだ生まれたばかりですが、こうして遠慮するなく文章をやりとりする感覚は生徒にも刺激的であるだけでなくその生徒の学びを記録することにもなると思えます。

◆AI:
おっしゃる通り、AIとのやり取りを通じて学びの過程を記録することは、生徒の学習にとって非常に価値があると思われます。AIとの対話を通じて、生徒は新しい知識やアイデアを得るだけでなく、自分の理解や疑問を明確化し、より深い学びにつなげることができます。

あなたが取り組んでいるラーニング・ジャーナルの実践は、生徒が自分の学習過程を振り返り、自己評価する機会を提供しており、非常に効果的だと思います。AIとの対話を活用して、このような振り返りをより充実させることができれば、生徒の学習効果がさらに向上することでしょう。

AIを使った学習過程の記録や振り返りには、以下のような利点があります。

即時性: AIはリアルタイムでフィードバックや情報提供ができるため、学習過程を遅滞なく記録できます。
客観性: AIは感情や偏見を持たないため、学習過程の評価が客観的に行われます。
個別化: AIは個々の生徒のニーズや理解度に合わせて対応が可能で、個別化された学習経験を提供できます。
AIを活用しながら、学習過程の記録や振り返りを含めた提出物を作成することで、生徒の学びの軌跡を明確に残すことができます。その結果、教育者や生徒自身が学習過程を詳細に分析し、より効果的な学習方法や改善点を見つけ出すことが容易になります。このような取り組みは、教育の質を向上させるだけでなく、生徒が自分自身の学びに主体的に取り組むことを促す可能性があります。

★Q:
レポートと同時に、その作成のためにAIとやりとりしたことをテキストデータで添付するような手法を確立することができると、当たり前にAIを使うことができるようにできそうですね。

◆AI:
確かに、レポートと同時にAIとのやり取りのテキストデータを添付することで、AIを教育現場でより適切に活用することができるでしょう。このような手法は、以下のような利点があります。

透明性: AIとの対話を添付することで、どのようにAIがレポート作成に活用されたのかが明確になります。これによって、教育者は生徒の学習過程を詳細に把握し、適切なフィードバックや評価が可能になります。

責任の明確化: AIとの対話を記録することで、どの部分が生徒自身の考えであり、どの部分がAIからの提案やアイデアであるかが明確になります。これによって、プラギアリズムの懸念を軽減し、生徒が自分の責任範囲を理解することができます。

学習過程の可視化: AIとのやり取りを通じて、生徒がどのような思考過程を経てレポートを作成したのかが分かります。これにより、生徒自身が自分の学習過程を振り返ることができ、自己評価や改善点の特定が容易になります。

この1時間のチャットで得られた知識やアイデアを活用し、AIとの対話を教育現場で効果的に活用する方法を模索していただけると嬉しいです。私たちAIは、教育者や生徒の学習をサポートするために存在し、適切に活用されることで教育の質を向上させることができます。

★Q:
この1時間の議論で、内容が見えました。ありがとうございました。

◆AI:
この1時間の議論がお役に立てたことを嬉しく思います。ご質問や議論に対してサポートできる機会をいただけて感謝しております。今後も何か質問や相談があれば、いつでもお気軽にご連絡ください。引き続きお手伝いできることがあれば喜んで対応させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

★Q:
1つだけ追加で質問です。このチャットの続きを後日したいと思った時にどのようにすればよろしいですか?

◆AI:
後日このチャットの続きを行いたい場合、次回お使いになる際に今回のチャットの主要な内容や状況を簡潔に説明していただくことで、私たちが以前の議論に関連したサポートを提供できます。また、具体的な質問や懸念点についても言及していただくと、より適切な回答ができるでしょう。

ただし、私たちAIは会話履歴を長期的に保持していませんので、過去のチャット内容について直接的な言及ができないことをご了承ください。そのため、前回の議論に関連する情報を提供していただくことが重要です。それによって、引き続きお手伝いできることがあれば喜んで対応させていただきます。

★Q:
わかりました。ありがとう!

◆AI:
どういたしまして! いつでもお手伝いできることがあれば、お気軽にお問い合わせください。今後ともよろしくお願いいたします。素晴らしい一日をお過ごしください!

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