「テックレジデンス内で起業仲間を見つけ、ただいま準備加速中」/ Ryo-eiさん/テックレジデンスメンバー紹介シリーズ#5
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もしあなたがIT人材で、コミュニティを持ちたい!テックレジデンスを知りたい!と感じているなら、
一番知りたいのはどんな人がいるのか?ということではないでしょうか。
各分野で活躍してるエンジニアやデザイナー、マーケター、ディレクターなど、多才なテックレジデンスメンバーを紹介していくこのシリーズ。
第5回は、新規事業立案のコンサルタントとして働く【Ryo-ei】さんです。
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新卒から新規事業立案のコンサルティング会社にてコンサルタントとして働く【Ryo-ei】さん。
会社では、新規事業立案をクイックにできるようにサポートをしているそう。テックレジデンスには社会人のスタートとともに入居されました。
現在は、個人でも新規事業を立案中。事業構想を理解、共感してくれたテックレジデンスのメンバーと会社を立ち上げようとしています。
そんな攻めの姿勢がかっこいい【Ryo-ei】さんに、事業やテックレジデンスのメンバーとの関わり方などについて伺いました。
新規事業開発コンサルの難しさ
新卒でコンサルティング会社に入社し、現在2年目ですが、1年目はかなりしごかれました(笑)最近では新規事業系のコンサルティングにも注力しており、実際はコンサルワークに加え、事業会社設立に伴い発生する様々な仕事をしています。
最近では、銀行のマネーロンダリングを防止するような技術を大学と組んで金融期間に提供する提案などをしています。
社会人2年目にして事業計画や責任の重いタスクを任される事もあり、難易度が高く苦しい思いもしましたが、学ぶことは多くやりがいがあります。
得意を活かした生態ビジネスを計画中
構想段階ではあるのですが、DNAデータ×ブロックチェーン技術を組み合わせた新しいサービスを作ろうとしています。現在の社会では、一般の方のDNAデータへのアクセスは極めて限られていますがこのハードルを下げることで、多くの人がDNAデータへアクセスし、身の周りの様々な動植物のゲノムをアップデートしていくことで世界を豊かに変えていけるようなビジネスを模索しています。
具体的には、植物の遺伝情報にかかわるようなサービスで、オンライン上で植物を売買できるようにしたり、デジタル上で見たり育てたりしながら楽しめるようなアプリを作ろうとしています。
ポイントとしてはオンラインで楽しめるようにするとしながらも、物理的な価値(例えば、新しい花の品種が生まれそれが価値になるなど)とのパスをいかに繋ぐかが重要と考えます。
売買したり、交配させたりして、デジタル上でコレクションとして保持して、遊びつつも、リアルでは新しい品種や資源が生み出されている状態を目指しています。NFTやブロックチェーンを使って、価値を持った遺伝子が売買され、新しい植物などの価値を作る。このエコシステムが、リアルと紐づき、国境を超えて広がっていくことを目指しています。
深いレベルでビジネスモデルを理解してくれた仲間
テックレジデンスの別の拠点に行った際、イベント中に隣に座っていた方に新規事業の話をしたんです。すると、僕の考えていることを深いレベルで理解してくれて。話をしていくうちに、共感をいただいて今はその方と会社設立をしようと準備を進めています。
テックレジデンスに入居を決めたのも、コミュニティが欲しかったという理由と、自分がエンジニアではないので、その界隈にいかないと出会うのは難しいだろうな、という思いがありました。
他の拠点との交流も盛んなので、行動次第で繋がることができます。
最近は、テックレジデンスのメンバー何人かと沖縄の西表島に行きました。僕の馴染みの場所なので、皆を案内して船を漕いだり、釣りをしたり。
フットワークの軽いメンバーが多いのも良いので、新しい出会いを求めていたり、まだ明確には決まっていないけど、やりたいことがあったりする方にテックレジデンスはとてもおすすめです!
<インタビュー/ラインティング>株式会社papapa marketing
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【TECH RESIDENCE(テックレジデンス)】
住人は、エンジニアやデザイナー、クリエイターなどのTECH人材専用 コミュニティ型住宅です。