【イベントレポート】Techouse × Leaner共同開催 Ruby/Rails勉強会を行いました
こんにちは!エンジニア専任採用担当の山城です。
今回は2024年1月に行ったLeaner Technologiesさんとの共同開催によるRuby/Rails勉強会の様子をお届けします。
勉強会を開催した背景
Leaner Technologiesさんとの出会いはKaigi on Rails 2023の懇親会。懇親会でTechouseのエンジニアメンバーが様々な方とお話をさせていただいた中で、Leaner Technologiesさんと意気投合したのがきっかけです。
事業や日々の技術的な取り組みを意見交換する中で、Leaner TechnologiesさんもTechouseも
・toB向けのSaaSの開発を主軸事業としていること
・Ruby / Railsといった技術スタックが近しい
という共通点が多くあり、双方のエンジニアメンバーを交えてもっといっぱい話をしたいよね!となり、今回の勉強会開催に至りました。
Kaigi on Rails2023参加の際のブログはこちらをご覧ください。]
勉強会開催までの道のり
Kaigi on Rails2023が終わった後の11月から、勉強会の実施に向けての打ち合わせをスタートしました。
Techouseからは私と同じ採用チームの古川、Leaner Technologiesさんからはエンジニアのぐりこ(@glico800) さん、がーしー(@phigasui)さんが中心メンバーとなり、準備を進めました。
初回の打ち合わせでは、どんなコンセプトでやろうか、どんな場づくりをしていこうかといったことを議論しました。
その中で、せっかく合同勉強会を開催するなら、2社の交流をメインとした「実際に会ってお話をする場づくり」をすることに決め、Techouseを会場とすることになりました。
その後は、月に1回程度の打ち合わせを重ねながら当日のタイムテーブルや集客方法、テーマ案、会場準備や準備品の担当割などを検討して開催日を迎えました。
お互いのLTを聞き合う勉強会の様子
2024年1月19日(金)19:30〜21:30に開催した勉強会は、2社のエンジニアメンバーがLTで発表し合い進行していきました。
まずはゲストとしてお迎えしたzuckey(@zuckey_17)さんのLTから勉強会がスタート!
LTのテーマを絞り過ぎずに「業務で扱った技術の内容や、Railsのこの機能ためしてみた」といった比較的ライトな内容でそれぞれ発表をしてもらったので、笑いあり、うなずく場面ありの和やかな雰囲気が作り出されていました。
そしてLT会のあとは懇親会!お酒やソフトドリンクと軽食を囲みながら、長い時間話し込んでいるシーンが見られました。
中には、自作キーボードについて語り合う場面もあり、楽しい話題が尽きない様子でした。
閉会ギリギリまで会場を去る方はほぼおらず、最後には「またやりたいですね」なんてことも言っていただけて、参加者の皆さんの満足度も高そうでした。よかった。
今後もたくさんの企業さんと勉強会を開催していきたい!
これまでは正直、他社の皆さんはどうやって会社が違う個人がつながって勉強会やLT会を開催しているんだろう?と疑問に思っていたのですが、今回の勉強会のように何気ないきっかけから自然と始まるものなのだなと感じました。これも、それぞれの会社に所属するエンジニアの方一人ひとりがたくさんのインプットを日々求めているからだと思います。
Leaner Technologiesさんをはじめ他の会社さんともこれからもぜひ勉強会を積極的に開催できたらと思いますので、お声がけをお待ちしております。
共同勉強会の開催に関するお問い合わせは、ぜひこちらまでご連絡ください!
過去に#21Quesも弊社で開催しましたので、こちらもあわせてご覧いただけるとうれしいです。
イベントの実施や、社外でのイベント参加する機会が増えているTechouseのエンジニアチーム。今後はさらにアウトプットを出して、技術コミュニティの活性化にも積極的に取り組みたいと思っています。また、メンバーも積極的に募集しています!カジュアル面談では技術のお話だけでなく、具体的な制度や会社のカルチャーをご紹介させていただきますので、ぜひお気軽にご連絡ください!