見出し画像

【前半にデッキ紹介あり】最強の超バレットを使ったのに決勝トナメに残れなかった話【JCS備忘録】

こんにちは、今回はじめてNOTEに記事を投稿させて頂く、かさじぞうです。

今回は、JCSのシニアリーグで最強の超バレットを使ったにも関わらず、5-2の68位で惜しくも決勝トナメに残れなかったので、その反省として備忘録にしつつ、僕の使った最強デッキの紹介を簡単にしようとおもいます。

本題に入る前にまずは、僕のことを知らない人がかなり多いと思うので、軽く自己紹介をしたいと思います。

自己紹介

東京都大田区に住んでるポケカプレイヤーで、普段は蒲田、川崎、秋葉、池袋付近でTwitterで知り合った仲良しシニア勢や弟子のゲオルブ君とポケカをしています。         

また、チーム退学というお喋り集団に所属していて、超バレットを使ってCL横浜BEST8という実績も持ってたりします。

 1、超バレットを使った理由

実は今回の超バレットは、最初は候補デッキにはなく、他のJCS候補デッキの壁として1人回しの時に使っていただけでした。

しかし、ガラルサンダーギミックを抜いて後術するソルルナやガラルギャロップを入れたこと、壁として使っている内に新しいプレイをどんどん発見し練度が上がったことで、僕がデッキを決める際に欠かせない絶対条件、

☆飛び抜けた安定感
☆全対面に有利
☆圧倒的な練度

を満たしたことで、JCS候補デッキとして意識するようになりました。  

エネルギーが当たり札     

これは今に限らず昔からあるどんなデッキにもなかった、このデッキだけの強みです。      

これガチで世界です。手張りせず次のターンからめいかいの扉を使う、などのエネルギーを手札に残すプレイをするだけで、普通のデッキなら事故と呼べるような手札も強い手札に変えることができます。                                  

終盤も山にエネが1枚でもあるだけで霧の水翔やトキワも当たり札となるのでリセットスタンプが効くことはありません。    

もう1つの候補デッキとこのデッキで1人回ししてるときに、この安定感の次元の違いを感じ、超バレットを使用することに決めました。

同様の理由でこくば系統のデッキを使うことに決めた人はかなり多いと思います。

2、マホこくばではない理由

マホこくばではない理由を説明する前にまずは、マホこくばと超バレットの違いについて説明していきます。

マホこくばの基本の動きはかざりつけを使用し、キョダイホイッパーやダイガイストで大火力を出すことができ、更に状況によってゲンミミやオロヨノで悪さをすることができるやることが明解かつとてもパワーが高い、強力なデッキです。

しかし、やることが明解なので相手に次のプレイを読まれる、進化ラインが2つある、遅れた時に捲る手段がないというデメリットがあります。

対して超バレットはワンパンこそできないものの、

・種ポケモンアタッカー
・一回の技でエネをそこまで必要としない

ので再現性が高い&事故りにくい、スタンプ&何かでいくらでも捲れる、ミュウミュウの存在によって、相手に動きを読まれにくいのと、相手に全てを警戒させることができます。

ここまで動きが違うと、マホこくばと超バレットが全くの別物デッキだということが、目に染みて分かりますね。 

これらを踏まえてどちらを握るかとなった時に、僕なら迷わず超バレットを握るので今回はマホこくばではなくミュウミュウを軸にした超バレットを使うことにしました。

そもそも僕はこくばというデッキの性質上ただ殴るだけのデッキにするより、今回使ったミュウミュウ軸のこくばの様に、超バレットの動きをするデッキの方が絶対強いと思っているので、これを使うべくして使った感じではあります。                                                

ちなみにこの記事でこくばのことをずっと超バレットと言ってるのは、そういう意味で、こくばに対しての強いこだわりがあるからです。 

しかし、ここまで言っておいてアレなのですが、マホこくばの方が楽だし雑に強いので、バレット使うのに自信ない人はそっちを使った方がいいです、                                                  長々と喋ってごめんなさい..😣😣

3、デッキレシピ・パーツ解説

画像1

こちらがJCSで使ったレシピです。                  JCSの1週間前から1枚も変えてません。          これが完成形です。 

一応JCS前のリモート大会で通算13翔3敗というかなり高い翔率も叩き出しています。          

全部のカードの解説するのは書く方も読む方も時間欠損なので、キーカードだけ解説していきます。 

ミュウミュウGX・2

これはチームメンバーからも「ホントに?」  と言われることが多々あるのですが、僕的には絶対に2枚必須です。 何故ならわざマシンをトラッシュする手間よりも、圧倒的に入れるメリットの方が上回るからです。

その中の1つに「途中でプランを変えられる」があります。これがかなり大きいです。

どうしてもプランを通すために必要なカードが引けなかった、 こういう引きが下振れた時にミュウミュウがいると、普通ならあまり有効な技が使えなかったり番を返さなきゃいけない場面でも、プランを変えて別の技を打つ、ということができます。          

あと、シンプルにパーフェクションが頭おかしいです。それに加えミラクルツインもあるのでアタッカーとしての場持ちもいいです。がちさいきょー。

こんなに強いことしか書いてないのに2投しない理由ないですよね? はい、ないです。    まじでミュウミュウしか勝てん❗  

ソルルナGX・1

世の中のミュウミュウこくばに入っているのを見たことがないのですが、絶対必要です。

Vポケモンをワンパンできないミュウミュウには何の価値もありません❗️

もし入っていなかったら今すぐ入れて出直してきて下さい。どうしてもそれが嫌なら黙ってマホこくばでも握ってろ、

使用用途は230打つだけです。以上。

ガラルギャロップV・1

画像2

世界越えて宇宙です。タッグチーム、Vmax対面ほぼ全てに使います。と同時にレック対面、悪対面の回答にもなります。

書いてあることが全部強いカードです。序盤に相手が壁にしてきたデデンネなどの雑魚を無視し、ベンチのアタッカーにそのままダメージを載せることができます。実質、先殴りの頂点です。  

しかも、なななんとたったの2エネで打てます❗️手張り手張りで起動できます❗️ これが強さに拍車をかけてます、がちで

ちなみに、もし相手がVmaxになっていなくても、リブラホーンからのコズミックバーンで一応2パンできたりするので心配はいらないです。

サイドが2枚なのでゲーム中盤でも勿論使えます。あと、稀にサイコキネシスでサイド取れたりします。

さらに体力210と、割りとあって逃げエネも1です。書いてあることが全部強すぎて、初めてカードリストでこのカードと出会った時、ニヤニヤが止まりませんでした..ww

リセットスタンプ・2

このデッキは基本的に相手にサイド5枚取らせてからスタンプを言って、ポケモンカードをはじめるデッキなので2投一択ですね。

ちなみに先程紹介したギャロップを使えば相手に簡単にサイドを5枚取らせることができます。    

もう強すぎて何も言うことはないですね。

4、各対面の立ち回り

無料記事なので今回はここの部分を飛ばします。

恐らくこれからの大会でもこのデッキを使う機会が絶対にあるので、そこで良い結果を残せたらまた新しく有料の記事を書こうと思ってます。なので、その時にここの部分をかなり深~く書きます。

5、当日のマッチアップ

ここからがタイトルの通り、JCS当日の備忘録となります。

1戦目・対面悪パ・先手・負け❌

「あんだけ強気で語ってたのにいきなり負けてんじゃん😒💢💢」と思った方、その通りです本当にごめんなさい。実は、今回のJCSの反省点は全てこの試合に詰まっています。

と言うのも僕はJCS前に出ていたリモート大会で、悪パーフェクションというデッキに一回も負けた事がありませんでした。              

しかも今回当たったようなシルヴァディが入っていない様な悪パには、絶対に負けないという強い自信がありました。

しかし、その絶対的な自信が大きな落とし穴となりました。と言うのも僕は、JCS1週間前の1人回しであまり悪パとの練習をせず、苦手だったレック対面やダイナ対面ばかりやっていたからです。

横浜のときもセキタンザンはかなりの数が会場にいる、と事前に予想がついていたのに「まあ練習しなくても勝てるっしょ」とデッキすら組まずにいて、2戦目にしっかり当たってボコボコにされ、もう負けたら後がないという、かなりメンタルに来る試合を強いられることになりました。

今回も悪パはダイナやレックより数が多いと読めていたのにあまり練習せず負けてしまったのです。簡単に言うと横浜の時から何も学んでいませんでした。本当に詰めが甘かったです。マジで後悔しています。

勿論ほかにも色々とゴタゴタが重なり、あまり集中してプレイできる状況ではなかったのですが、それでももう少し事前に練習していたら動きが変わっていたのでマジで反省しています。

試合の方は先2でギャロップでブラライを刻んだのですが、もうそこから間違ってます。

最初はミュウミュウで殴り、ギャロップは相手のミュウミュウで自分のミュウミュウが倒された時の返しの札として取っておくのがだいぶ前の練習で分かっていたのですが、事前に練習をあまりしていなかったので完全に忘れていました。下手すぎ乙。

2戦目・対面マホこくば・先手・勝ち⭕️

「もう死のうかな」とガチ萎えしてたのですが、「ここから6連勝すればいいだけ、じぞこならいける」とエールを貰ったので切り替えてプレイすることにしました。

試合内容は後手1で相手がこくばやマホイップなどを並べていたのですが、サポを使わず手札4枚で番を渡してきたので事故っていると予想し、先2ナイトウォッチャーで蓋。

トップで冒険家を引かれるもクロバットがバトル場にいたので特に何もされず番を渡され、その後はひたすら

「あ、ないとうぉっちゃーでー」

と言い続けるだけで勝ち、冒険家の弱いところが出た試合でもありましたね。

3戦目・対面テンタクル・後手・勝ち⭕️

先1でHP50マーイーカを2体出しただけで番が渡ってきて、自分の手札がわりと強かったので、ホラハからのアストラルビッドで後手2キルを視野に入れたプレイを決行。

終始引きが強く、後手2キルが決まらなかったときの保険も残しつつ、綺麗に回していたら普通に決まって勝ち

後から聞いたところマーイーカは3体持っていたらしいので出されなくてラッキーでした。

ちなみに5回に2回くらいはこのプレイは決まるので相手にしたときは3体出し得です。

4戦目・対面連撃ラオス・先手・勝ち⭕️

めちゃんこ有利対面でしかも先手なので、リブラホーン⏩️ウォッチャー⏩️ミラクルツイン⏩️何か、で勝ち

ギャロップ出したのはだいぶ怪しいプレイだったけど、まあ特に言うことはないです。

5戦目・対面マホこくば・後手・勝ち⭕️

今回の7試合の中で一番頭を使った試合でした。

しっかり相手に先手の強い動き、2ターン目かざりつけからの3ターン目ボスでベンチのこくばVmaxを倒され、おまけに僕は最初の方にボスを2枚落としていたので、ボス1枚でポケモンカードをすることを強制させられてしまいました。

とりあえずサイドを1枚にさせないといけないためリブラホーンで反撃し、しっかり相手にギャロップを倒させ、相手残りサイド1枚にさせることには成功。

しかし、相手の盤面を見渡すとスタンプしても止まることのないくらい場が完成されていて、もう巻き返すのは絶望的。

そこで相手のトラッシュを見ると、回すために犠牲になった入れ替えが3枚があり、もう一度盤面を見るとエネが3つ付いていて🎈が付いていない無傷のこくばVmaxがいたので、

「これしかねえ❗️」と思い最後のボスでそのこくばVmaxを呼び出しスタンプペイルムーン。

ペイルムーンが通れば、ボスがない自分と手札がない相手でお互いにワンパンできない泥沼合戦がはじまり、アタッカーの数が自分の方が多いので勝てる、というビジョンまで読めていたのでペイルムーンが通るようにお祈りをし、

なんとかペイルムーンが通ったので、後は思い描いたビジョン通りに試合が進んで勝ち❗️

マジで危なかったです。死ぬかと思った。。😵💨😵💨

6戦目・対面一撃ブラッキー・先手・勝ち⭕️

先手を取り、こくばスタートで初期手札が、  マリィ・エネ・エネ・霧の水翔・🎈・💩・💩で、 前のこくばに🎈をつけ、霧の水翔で2体目のこくばを持ってくる、というかなり順調な出だしに見えたのですが...

しかし、

ここに来て僕は、全試合を通して一番ヒドい、ある勘違いをしてしまいました。

なんと、水翔でこくばを持ってきた後、手札を見直したら、あるはずのマリィがどこにも無かったのです...❗️

ここで僕はマリィとボスを見間違えていたことに気がついてしまいました。マジで色盲すぎました。

見間違えていなかったら普通に手札が💩なので、水翔でゲンミミを持ってき先2ホラハでドローをするしか、打開策がないのですが、勘違いによってこくばを持ってきてしまったために、

相手がマリィを使うか次のトップとその次のトップで解決札を引くかの、お祈りをしなければいけなくなってしまいました。

とりあえず 「まあこくば2体置いたし、やることないから次のターンから動けばいっか❗️」 と相手にギリギリ聞こえる声で喋り、 番を渡し、いざお祈りのターン。

相手は順調にデルビルを展開し、

サポート「マリィ」 をプレイ。

マジで運が良すぎました。と言うよりここで全部運を使い果たしました。ふぅ。

そしたら相手のバトル場エネつきブラッキーV、ベンチにデルビル2匹で番が渡ってきたので、

順調に回しホラハからのマリィコズミックバーンで、世界から相手の場のアタッカーを失くし、そのままテンポを取って勝ち。

マジで僕は昔からこういう初心者でもしない様なプレミをよくするので、次の大会ではこういう事がないように、もっと視野を広くしてプレイしていける用に頑張らないといけない、と思いました。反省。

7戦目・対面マホこくば・後手・負け❌

終始、めちゃめちゃカードが固まってました。

ギャロップスタートは良いものの、手札が💩でボス2枚・入れ替え・スタンプ・デデンネというどうしようもない手札でした。

しかし、相手がオロヨノ手張りでベンチに何も展開せず番を渡してきたので、ここで強引にでも動けば先にテンポを取ることができる、と思いデデチェンジをプレイ。

その後は、場を順調に展開できたのですが、ラスト1枚のボスとオロヨノとゲンミミがサイド落ちしていてVmaxをワンパンできる手段もないため、相手に無傷のVmaxで殴られ続けて負け、あと3ターンあっても足りなかった。

1枚でも捲るカードがあれば、全然勝てたためにかなり悔しかったです。

まあ、6戦目で運を使いすぎました。

6、反省・まとめ・最後に

持ち前のプレイを生かして勝った試合が少なく、不完全燃焼なところはありますが、悪パの練習を事前にあまりしていなかった自分が悪いので、しっかり反省して次の大型大会に繋げていこうと思います。

横浜と今回のJCSで、環境予想はしっかり当たっていたので、次からは環境予想で多いと思ったデッキは全部組んでしっかり練習して、

「考えなくても勝手に手が動く」

くらいには理解度を深められるように頑張ります。三度目の正直。次こそは盾&世界❗️

最後まで読んでくれた方がいるかは分かりませんが、読んでくれてありがとうございます。本編はここで終了となります。

おまけ・Twitter凍結の件

「どうせまた過激な発言して利用規約違反で凍結したんだろ❓️❓️」

と思っている方が大半だと思いますがそうではありません。一度目の凍結以降、言葉には細心の注意をはらってツイートをしてたので。

「じゃあなんで凍結したのか❓️」

簡単に言うと、ズバリ、このNOTEとTwitterを連携させたからです。

僕は過去にポケカ垢ではない垢で一回、ポケカ垢で一回凍結しており、使えるメールアドレスと電話番号がなかったので、新しくTwitterの垢を作る際、メールアドレスを友達のピーター君の捨てメアドで登録していました。

しかし、NOTEのこの垢は自分のメールアドレスを使っているので、TwitterとNOTEのメールアドレスが違うのですが、

ぼくばかなのでそれをわすれてきょうみほんいでれんけいさせたらついったーとうけつしちゃいました⭐️⭐️

がちでアホすぎました。かなしょう。

とりあえずサポートデスク?みたいなのに異議申し立てしてみようと思います。なので復帰できたらまたよろしくお願いします😃✌️



最後に良かったら投げ銭お願いします🙏

ここから先は

46字

¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?