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理系出身がテックオーシャンで働く魅力【新卒1年目社員×内定者対談】

今回は新卒1年目社員の谷口さんと25年度内定者の齋藤さんのお2人に、理系出身の方がテックオーシャンで働く魅力をお話ししていただきました!!

左:齋藤さん  右:谷口さん

谷口さん
茨城大学大学院理工学研究科で宇宙物理を専攻し、生命起源説の一つである「パンスペルミア説」について研究。新卒1年目社員。
大学時代はバレーボール、スノボに打ち込んだ。

齋藤さん
埼玉大学理学部4回生。物理化学の分野で、物質を混ぜて作った共結晶を解析して研究している。25卒内定者。
大学に入って演劇をはじめ、没頭している。


納得内定で終えた就活

ーーテックオーシャンの選考の印象を教えてください。
齋藤:採用担当の方と初めて面談したとき、思ってる以上にすごく話をしてくれて。お互いに1対1で自然に話ができるっていうのに驚きました。その後、忙しい時期が重なって一旦就職活動をストップしていた時期があったんです。そのとき、一次選考に入る前とかだったので、さすがにもう流れちゃったかなって思っていた時に、また採用担当の方から連絡をいただいて。 見捨てないでいてくれたんだって嬉しくなりました。そこから選考を本格的に受けてみようってなったんです。


就活時代のことを話す齋藤さん


ーーテックオーシャンにしようと思った決め手はなんでしたか?

齋藤:周りに理系の友達がたくさんいるんですが、景気がよくなかったり、いろんな社会問題があったりして、今後どういう風に進路を進めていけばいいのか、あんまり分かってないみたいな状況でした。そこをテックオーシャンがピンポイントに解決しようと動いていたのが、自分の中では
「来た、!!」って(笑)とても刺さりましたね。
最初はもうちょっと打算的に就活するものだと思っていたんですけど、理念とか、会社が目指している方向に共感して入社する人って実際にいるんだなぁって自分自身に対して思っています。

谷口:正直、理系の院卒にもかかわらず、ベンチャーのビジネス職に就職するのはすごくためらいました。
そんななか両親から、「せっかくの人生なんだし、楽しそうなほうを選んだほうがいいよ」という言葉をもらって、有名企業ではなく、テックオーシャンに決めたんです。本当に最後の後押しをしてもらったという感じでした。

「やりたいと思ったことだけをやってる」
谷口さんの仕事

ーー谷口さんの業務内容を教えてください。
谷口:今やっているのは、 SNS の運用です。入社した時から SNS やりたいと思っていて、TikTok とInstagramを使った SNS 集客を本当に0から自分で企画作って、企画書を通して、実行にまで移せたっていうのが1番大きい仕事ですね。僕は、基本的にやった方がいいとかやりたいと思ったことだけやってるっていう感じです。

ーーこれまでの業務を通してやりがいを感じたこと、大変だったことを教えてください。
谷口:僕が今いるユーザーマーケティングって、メンバーが5人しかいないんです。マーケティングしていく中で自分の役割がすごく大きいからこそ、自分がした仕事の結果として大きなものが見えるとやっぱりやりがいを感じますね。逆に大変だったのは 、SNS 運用の企画を通すことで、どういう結果が出るのかっていうのがシミュレーションされて数字として出てないと会社としても goは出せないので、その準備がとても大変でした。正直その時期は残業をしまくってたって感じですね。

「残業が正しい」は通用しない

ーーそれは大変ですね。仕事とプライベートのバランスは取れていますか?
谷口取りたい人は思い存分取れるって感じだと思います。土日は基本出勤ないし。イベント業務とかでたまにある時はあるんですけど、それ以外は本当になくて。やらなきゃいけないことだけやるのであれば定時内で絶対終わるし。残業は自分がやりたいこととかプラスアルファで変えていきたいとか思った時に自発的にやるものなので、残業しなきゃいけないみたいなのはないですね。

ーー残業してない人がマイナスイメージになるとかはないんですか?
谷口全然ないですね。もう結果を出していればそれが正義だと思います。むしろ残業してて成果出てないほうが、業務効率化とか考えろよってなります。残業してれば正しいみたいなのはあまりよくないですね。テックオーシャンにはそんな人はいません。やりやすいですね。

齋藤:純粋に嬉しいですね。実際ワークライフバランスを優先したいという学生も多いじゃないですか。会社は大丈夫って言ってるけど、実際どうなのかなって多くの人が思ってると思うんです。そんな中でこんなお話が聞けて良かったです。逆に残業絶対ダメっていうところもあるじゃないですか。それだとしたいことができなかったりするから、やりたいときはやっていいし、そうじゃないときはやらなくていいっていう柔軟さがいいなと思いました。

真剣に話す谷口さん

理系の技術や考えるプロセスを活かして働く

ーー理系から就職したからこその強みはどんなことですか?
谷口:業務でいうと、関数を使って精緻に数値出しできることや、自分でプログラミングを組んで、みんなの業務効率化に取り組めることですね。本来開発に依頼しなきゃいけない業務も自分でできちゃうので、そこは理系ならではの強みだと思います。上司も僕がやりたいと思っていることの意図を組んでサポートしてくれます
正直自分がこの会社で活躍できるのって理系出身だからこその理系就活に対する思いとかそういう体験者としての経験しか生かされないと思ってたんですけど、理系だからこその技術を活かして、自分がやりたいと思ったことを実現させられるというのは本当に楽しいなと思います。

あと、専攻によって考えるプロセスが違っていると感じます。考え方の部分は理系ならではですし、これまでの経験がその延長として仕事に活きている感じがあります。

ーー「専攻によって考えるプロセスが違う」とは具体的にどういうことですか?
谷口
:例えば僕は物理出身なのもあって、正解の仮説を立てたうえで、それが正しいことを立証するために行動することが多く、物事を簡単化するという能力や、直接的な因果関係を数値分析などから立証することが得意です。この部分は、数学専攻の方も似ているのではないかと思います。

一方で、化学生物出身の方は、現状の数値や状況をしっかりと捉え、それをもとに考察、実験を繰り返すという行動をとることが多いように感じます。柔軟な視点とデータからの仮説の導き方が物理数学系よりも優れているし、常に今の現状を把握して小さなステップを繰り返して改善する力はすごいです。

齋藤:その通りですね。僕は化学専攻なので、明確にゴールを決めるというよりも、ざっくりゴールを決めてそこを目指していくためにトライアンドエラーでいろいろ試してみるっていう考え方になりがちです。

自分の勉強分野を話す齋藤さん

ーーこんなにも考え方が違うんですね。これがどう仕事に活きるんですか?
谷口
:数学物理系の方は、長期的な理想に対して現状ややるべきことを明確にし、そのための行動を整理するという比較的長期スパンの業務部分で力が活きます。一方で化学生物系の方は、現状をしっかりと捉え、その改善にむけて施策を講じたり、状況に応じて柔軟に対応するという比較的短期スパンでの業務で力が活きますね。

いろいろな理系ならではの考え方や視点があるからこそ、ワンチームで業務をすることで相乗効果を生み出し、仕事をわくわくさせてくれるのではないかと感じます。

「意志は固く、プロセスは柔軟に」

ーーテックオーシャンに合う人はどんな人だと思いますか?
谷口「意志は固く、プロセスは柔軟に」を持ち合わせている人ですね。意志が固い人って、自分のやり方に固執してしまっている人が多いんですけど、先輩たちの意見を柔軟に取り入れて、ただゴールはしっかり定めて、みたいな。そこの行き方を柔軟に選べるっていうのは重要だと思います。でも意志が固くないと、言われたことをやっているだけでゴールが見えないし、多分楽しくない。なんでやってるんだろうっていう作業ゲーになっちゃうから、その2つをしっかりと持ち合わせてる人がテックオーシャンに向いてるし、毎日楽しいと思って仕事ができると感じます。

「意志は固く、プロセスは柔軟に」と谷口さん

齋藤:やっぱり能動的に意思をもって動ける人のほうが前に向かって進めるし、自分自身のモチベーションを高く保てるんじゃないかと思います。踏ん張っていける人みたいな。自分もなりたいという気持ちも込めてですが。

理系就活を科学的に理解し、アプローチする

ーーそれでは最後に就活生に向けて、メッセージをお願いします!
谷口テックオーシャンは理系就活を科学的に理解し、アプローチしています。調査して、施策を講じて、効果検証して、考察して、次の施策を考えて、、、この流れは理系の学生が大学生活の中でやってきたことと全く一緒だと思いませんか?理系の素養が活かされるか、といった不安を感じる必要はないと断言できます
いろいろな視点を持ち、いろいろな経験を持っている理系出身の科学者たちと、理系就活市場で一緒に " 実験 " できる日を楽しみにしています!

齋藤:就職活動を通して、これまで培ってきた知識や能力は何なのか、自分には何ができるのかを考えるのと同時に、それをどのように活かせばやりたいことができるのかを想像してみることが大切だと思います。
理系として学んできたからこそ、理系学生をサポートするテックオーシャンでできることがあります。もし、読んでくださっているあなたが同じように思ってくれたなら、ぜひ選考に進んでみてくれると嬉しいです!


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興味を持ってくださった皆様は、ぜひご応募お待ちしています!


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