成長できる環境ってなに?「脳に汗をかく」テックオーシャンの営業研修
はじめまして!テックオーシャンの谷口です!
スタートアップ・ベンチャーでありながら、すでに上場準備に入っている超急成長企業のテックオーシャン。
ここでは、市場開発セクションの新入社員研修について新卒第1期生がリアルにご紹介したいと思います!
テックオーシャンに入社しようか悩んでいる就活生の
・スタートアップ・ベンチャーで働くって実際どうなの?
・新入社員研修の内容は?
・先輩たちってどんな人?
といった不安や疑問を少しでも解消できたらいいなと思います!
市場開発セクションとは?
その前に、テックオーシャンのメインサービス
【TECH OFFER】
について少しご紹介!
TECH OFFERは理系学生と、理系学生を求めている企業をつなげる
オファー型の就活支援サービスで、登録している理系学生に、企業が
直接オファーできるという優れもの。
素敵な出会いを提供するためには、より多くの企業にサービスを利用してもらわなくてはいけません。
このサービスを利用する企業を増やそうと日々奮闘している部署が、
市場開発セクションです!
企業をここまで大きくした市場開発セクションの営業力は折り紙付き!
どんな営業をしているのか、ドキドキです。
研修内容
1週間の現場研修では以下のことを行いました!
市場開発セクション基礎研修
商談同席(3件)
コンサル業務の定例ミーティング同席(1件)
ソリューションのプレゼン
現場研修発表
それぞれ内容をご紹介します!
市場開発セクション基礎研修
テックオーシャンの営業について学びました。
営業の存在意義は、顧客の成功や課題解決をすること。
会社の利益や自分の利益のためではなく、顧客と誠実に向き合い顧客の成功のために伴走する「顧客ファースト」のマインドを常に持ちましょう。
商談同席
TECH OFFERに興味を持ってくださった企業様との商談に同席。
企業様の採用課題をヒアリングしながら、弊社がお手伝いできること・テックオファーの魅力をお伝えし、サービスの受注に近づける凄腕営業マンの隣にいる新入社員。終始圧倒されます。
同席の前に先輩社員と商談相手の企業の確認やすり合わせを行い、
商談終了後も振り返りをしていただきました。
コンサル業務の定例ミーティング同席
TECH OFFERを継続して利用してくださっている企業様との定例ミーティングに同席。
利用している中での悩みや今後の戦略をともに考え、また、他社との比較や資料を用いて、サービス利用の継続に繋げる先輩社員がそこにいました。
こちらでも、事前すりあわせと振り返りを行っていただきました。
ソリューションのプレゼン
「大手食品メーカー」「大手自動車メーカー」「HRSaaSのベンチャー」の
業界について、徹底的に調べ上げ採用課題を見出し、その課題に対して
TECH OFFERが提供できる価値は何かを考えました。
そして、その内容を市場開発セクションの先輩社員に向けて売り込む体で
プレゼン。
暖かくも厳しいまなざしは成長の糧になりました!
現場研修発表
1週間の現場研修で得た気づきや学びをパワポにまとめて発表しました。
成長した私たちを胸を張ってお届けできる機会です。
研修を終えて
―大変だったこと・楽しかったこと(嬉しかったこと)は?
大変だったことは、タイトなスケジュールの中、同時並行でやらなければならないことがいくつもあった点です。脳が爆発するかと思いました…笑
逆に楽しかったことは、先輩方の商談のスタイルが一人一人異なっていて、学びが多かった点です!プレゼン大会で「これは買うわ」と先輩社員に言っていただけたのも嬉しかったです。(山本)
未熟な部分が多く、時間を無駄に過ごしてしまいプレゼン作り・発表がとても大変でした。
楽しかったことは、今までやったことのないことばかりで、自分の知識・経験値が増えレベルアップしている感覚が日々あったことです!(高木)
期限が決められたいくつものタスクを整理しながら進めていくことは、想像以上に大変でした。企業分析では、「正直もう無理だーーー!!」と投げ出したくなる瞬間もありましたが、やり切って評価していただいたときは本当に嬉しかったです。(谷口)
―学んだことはなんですか?
営業のゴールは商品を売り込むことではなく、「テックオファー導入後の未来を思い描いてもらうこと」や「関係構築」である、ということです。
ほかにも学びはたくさんありますが、この点に気づけたことで営業に対する意識や気持ちが変わったのが自分にとって大きかったです。(山本)
営業は商品・商材を売る仕事ではなくお客様に価値を提供する仕事だと実感しました。営業のスタイルは一人一人あり、お客様の解決したい課題もそれぞれありました。お客様にあった解決方法・考え方を提示する姿は自分の憧れです!(髙木)
いろいろありすぎてここでは説明しきれません…笑
ひとつあげるなら、「顧客ファースト」のこころです。研修を通して、営業に携わっているすべての社員さんがこの精神で仕事していてすごく勉強になりました。(谷口)
―プレゼンはうまくいきましたか?
点数としては60点です…話し方や最後の詰めの甘さが出てしまった点が反省点ですが、先輩方に「思考整理力」や「着眼点」を先輩社員に褒めて頂けたのはとても嬉しかったです。(山本)
うまくできませんでした。プレゼンをすることだけに精一杯になってしまい、内容や発表の仕方にたくさんの課題がありました。今後の課題だと深く受け止めています。(髙木)
やれることはやりきったかなと思います。完成度はまだまだでしたけど!
先輩から頂いたフィードバックでこれから良くなっていけるよう頑張りたいです。(谷口)
―先輩のどこがすごかった?
本質を見抜く力と商談中の軌道修正がとてもすごかったです。事前に得られる情報(HP・前回の商談経歴)から、「こういう思いが背景にあって、だからこういう採用がしたい・こういう悩みがあるんだと思う」という仮説が合っていて、本質を見抜く力がすごいなと思いました。
また、商談中、相手の方の話し方や雰囲気・志向性に合わせて話す内容を都度考えながら変えていて、相手のニーズを巻き込んで最適なゴールに着地するところが尊敬でした。(山本)
どの先輩たちも
・商品を売るのではなく、お客様に価値を提供する姿勢
・商談前の企業に対する理解を深める姿勢
・商談の中で相手の課題や気づけていない部分に気づく・気づかせる思考
力・寄り添う姿勢
持っており
自分が追いかける姿だと思いました。 (髙木)
商談のゴールにどう持っていくのか、各々のやり方があってどの商談も驚きでした。相手の状況や人柄を見てどう立ち回るのが効果的かを瞬時に判断し実践する様子は圧巻でした。
また、忙しい中新卒の様子を気にかけてくださったり、アドバイスをくださったりと、どの先輩方も本当に優しくて頭が下がります。(谷口)
―どこが成長した?
質問の背景や、一つ一つの行動に対して「なぜ?」と考える癖がついたこと。まだまだですが、「自分事化」して物事を考えることが以前より出来るようになったと思います!(山本)
社会人としてのレベルが上がったのはもちろん、価値を提供する大切さを理解できました。ただ研修に取り組むのでなく、研修の目的意図を理解して取り組むことの大切さを理解しました。(髙木)
主体的に行動する力がついたと実感します。また、タイムマネジメントへの意識が大きく変わり、時間区切りで作業を進めることができるようになったと思います。(谷口)
先輩社員から
―私たちがいちばん成長したポイントは?
【チームビルディング】がいちばん成長したポイントですね。
市場開発基礎研修から始まり商談同席・企業ワーク・プレゼンと研修を行う過程で、お互いにどんな商談だったか、今のワークの進捗状況はどうかと
確認しあっていました。
プレゼンでは合わせたわけではなく同期から学んだこと、同期がいて
よかったことと各々が感想として発表しました。これは一般の研修で起こることではないし、同期3人同じ色ではないものの協力し合えることができている、ここがいちばんの成長だと感じます!
まとめ
とにかく「脳に汗をかいた」1週間でした!
座学だけでなく、自分で考え・行動し・振り返るというPDCAを高速に回したことで圧倒的成長に繋がったと感じます。正直のところ大変でした。笑
まだまだ未熟な部分が多く、厳しいご指摘も頂きました。それと向き合い乗り越えようと先輩方にたくさん助けていただいたり、同期3人で協力したりしました。たくさんの刺激を受け、たくさんの気づきがあり、成長にフォーカスできる市場開発セクションでの1週間。
これこそまさにテックオーシャンのミッション
「気づきと刺激とフィールドを」
改めて「頑張ろう!」と思えた1週間でした!
ご指導してくださった市場開発セクションの皆さん、
本当にありがとうございました!!