Surface Arc Mouseレビュー
色はコバルトブルー、光の当たり方によって深緑や紺色に見える不思議な色です。個人的にはブラックが欲しかったのですが日本発売はかなり遅くなりそうな予感なので今回はコバルトブルーにしました
特にレビューするほどのものでもないけどArc系マウスとしては初めての利用。アプリはMicrosoftのサイトからマウス・キーボードセンターをダウンロードしておきます。
裏のボタンを長押しでBluetooth接続モードにしてGPD POCKETから普通に接続できます、普通のマウスと全く同じ手順。一度接続した後は折り曲げたり伸ばしたりするだけで電源のON/OFFがされて接続も自動です。
マウス・キーボードセンターで出来る事は左右クリックと3本指クリックの割当、あと上下、左右のスクロールの設定、通常のスクロールとするかタッチパッドのようにフリック式にするか選べたり、スマホの様に慣性の効いたスムーススクロールのON/OFFが設定できます
基本これだけでマウスカーソルの独自設定やタッチの設定などはできません、3本指クリックはタッチを認識しているのでおそらくアプリが対応すればクリックではなくタッチ操作も出来ると思うのですが…(1本~3本まで設定出来るはず)、今後もしかしたらアップデートで対応するかもしれませんね
操作感としては癖がありますが3本指クリック等慣れれば普通にも使えるマウスになりそうです、指の操作感覚にまだ慣れていないので普通のマウスよりは使いにくいけど、携帯性は他を圧倒する軽さ・薄さなのでそれを重視するならこれしかないです。
残念なのは旧モデルで搭載されていたバイブによる触感フィードバックが無くなった事、スクロールしてもフィードバックは無くなりましたが特に問題なく使えています。