今週気付いたこと
いつの間にかおチビが9ヶ月になっているのですが(汗)、この時期の頃は自分はどうだったのか思い返してみた…と言っても当然9ヶ月の記憶がある訳じゃないけど…
当時、親が公務員だったので木場公園(当時まだこの公園は無い)の近くの公務員宿舎のマンションに住んでいた(ちなみにこのマンションは未だに存在して現役である!)、ボロボロだった記憶があるけど親に聞いたら新築だったらしい…
住み心地はとても良く、同い年が沢山同じマンションに住んでいた。宿舎の裏は雑木林というかちょっとした森のようになっており、よくそこで探検したり、近くの工事現場の木の上に秘密基地を作って、そこに行けば誰かがいて、いつも一緒に遊んだり、小学校が楽し過ぎて仕方ない毎日だった。1日も休まず小学校に行きたくて皆勤賞を目指して通っていたほどである。
しかし結局宿舎なのでずっと暮らせるわけでもなく小4の時に父親方の親の古家に引っ越しするわけだが、自分にとってはこの引っ越しがかなりターニングポイントになったのである、めちゃくちゃ仲が良かった友達とも離れるし家は一軒家(結構な古さ)になるし、江東区と違って田舎くさいし治安が悪くイジメにもあいしばらく酷い目にあったのでした。
ちなみにその後、親は離婚しさらに引っ越す事になります。
引っ越しする前は自分だけは残る!と何度も喚いたり、引っ越した後も最悪だったので結果的にあまりにも後悔の念が強過ぎる小学校時代だった。この頃の記憶が強過ぎて結局23歳になって一人暮らしの場所は江東区を選び、家を買ったのもその近くのマンションになった。良くも悪くも自分の人生に大きく影響を与えた
そんな経験はもうしたくないなぁとうっすら考えていて、その事を思えばおチビが生まれる前に自力で持ち家(新築)は用意したし、治安も良くて学校の学区まで事前に選んだ場所だし、計算したわけではないけど自分の分身が親と同じ過ちを犯さないように気付かぬうちにやっていたんだなーと…思い返して、まぁたまたまだけど今後も無意識のうちに軌道修正しているのかもしれない