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”速報”令和7年度以降 教科書採択結果 ~東京都23区まとめ~

 令和7年度から令和10年度に公立中学校(東京都23区のみ)にて、使用される技術・家庭科技術分野の教科書について、各区教育委員会HPにおいて、以下のとおり採択されたことがわかった。また、23区以外の採択結果については、全ての市町村が出揃い次第、報告する。
 *全て各区教育委員会HPで独自に調べた結果であり、内容に相違がある可能性があるので、詳細については各区教育委員会HPにて、御確認ください。

技術分野における教科書について

 技術分野教科書は、文部科学省の令和6年の検定が済んでいる発行者は3社ある。東京書籍(東書)、教育図書(教図)、開隆堂出版(開隆堂)である。

14_gijutsu.pdf (tokyo.lg.jp)

東京都教育委員会HPより

採択結果を受けて

 東京都23区内における令和3~6年度の結果では、東書が11件、開隆堂が9件、教図が3件であった。
 今回の令和7年度以降の結果(前年度比較の増減)を見ると、東書が11件(±0)、開隆堂が10件(+1)、教図が2件(-1)であった。採用学校数で見ると、開隆堂が214校、東書136校、教図が25校であった。

令和7年度中学校 技術・家庭科(技術分野)教科書採択結果

 以下の表にて、採択結果を示す。緑色が前年度から採択結果が変わった自治体を示す。23区中8区の自治体が前年度から採択結果が変わったことがわかる。

令和7年度以降に使用する技術分野教科書採択結果まとめ(東京都23区編)

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