【RTFKT】Project Animus ついにリヴィール!その体験と感想
👋 はじめに
こんにちは Web3 デザイン トークス のテクノグリフスです 。
本日もニューヨークからお送りします 。
このアカウントでは Web3時代における、3Dデザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて新しい発見や学びを共有していきたいと思います。
この内容は、Stand FM、Apple Podcast でも「Web3 デザイン トークス」@Technoglyphs にて音声配信しているので、でぜひチェックしてみてください!
🦄 ARTIFACTとANIMASプロジェクト
まず、念のためご存知の無い方へ、簡単な説明になります。
RTFKTは、CloneXというNFTプロジェクトで有名になった集団です。
彼らは「フィジタル」という概念の元、デジタルファッションと現実世界をリンクさせる活動を行っています。現在はナイキの傘下にあります。
ANIMASプロジェクトは、CloneXの次のIPとして企画されました。
これはクローンXのコンパニオン(相棒)となる2万体のクリーチャーを発表するもので、3Dアートに加えて2Dバージョンも同時にミントされます。
将来的には「リグ」(アニメーション用ボーン入り3Dファイル)化された3Dファイルも付与される予定、との事です。
🎨 アーティスト村上隆コラボレーション
2022年にプロジェクト発表、村上隆さんがコラボレーション参加をしている
40種類のクリーチャーのうち、9種類が Murakami Animus と呼ばれるレア種
🥚 インキュベーションイベント
2024年5月には、インキュベーションイベントが開催されました。
これは、クローンXホルダーにエアドロップされた「卵」をオンラインで孵化させるという、ユニークな体験イベントでした。
高ポイントほどレアなキャラクターが出現する確率が上昇する仕組みになっています。
3Dと2Dのアートを簡単に切り替え可能な新機能が魅力的
当初予想よりも複雑で多様なデザイン
特に村上隆さんの2Dアートワークは、彼のスタイルがより発揮されている
🚀 プロジェクトの課題と今後の展望
しかし、プロジェクトにはいくつかの課題も存在します。
まず、アセットの具体的な活用方法が不明確な点です。ゲームでの使用が想像されますが、具体的なプラットフォームや3Dファイルの配布予定などが明らかになっていません。
また、価格の低迷も投資目的の人にとってはネックになる可能性があります。
一方で、作品自体は非常にハイクオリティなので、個人的には、所有する喜びやコミュニティのチャレンジを通じた3Dアプリケーションの学習、他のクリエイターの作品からインスピレーションを得るなど、さまざまな形で楽しんでいます。
NFT界隈の市況は、今非常に落ち込んでいます。ですが、ブロックチェーンの技術を生かした生活は、生活に溶け込むレベルでやってくると言われています。
皆さんは、コミュニティプロジェクトをどのように楽しんでいますか?ぜひコメント欄で教えてください。
今回の内容が興味深いと思ったら、ぜひいいねやフォローをお願いします。皆さんの反応が今後の活動の励みになります。
■ 結び
今回の内容は Stand FM でもお話ししているので、ぜひチェックしてみてください。
ではまた!
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