【シリーズ回③】知らないと損！3Dモデルに秒でアニメーションをつける方法

2024年8月10日 12:51

👋 はじめに

こんにちは Web3 デザイントークスのテクノグリフスです。
本日もニューヨークからお送りします。

このアカウントでは Web3時代における、3Dデザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて新しい発見や学びを共有していきたいと思います。

この内容は、Stand FM、Apple Podcast でも「Web3 デザイントークス」@Technoglyphs にて音声配信しているので、でぜひチェックしてみてください！

今回はシリーズ回の3回目となります。簡単にこれまでのおさらいをお話しさせていただくと：

ということまでをしていきたいと思っています。今回は3回目ですので、前回書き出した3Dファイルについにアニメーションをつけていくという作業になります。

もう本当にこれはすごいなと思って、僕も自分で試したときは2Dで書き出して3Dのアニメーション付きのオブジェクトを書き出すというところまで、それだけでもう30分以内でした。

自分は描きだしたファイルをBlenderに持って行って、それでアニメーションのレンダリングに30分ぐらいかかったので、トータルでも1時間ぐらいで最初から最後までできちゃうという、とんでもないすごいことだなと思いびっくりしました！

もしオブジェクト3Dで何か作っていらっしゃる方だと、これはかなり時短になるんじゃないかなと思うので、ぜひ最後まで読んでいただけるといいんじゃないかと思います。

ということで、今回紹介するのはMixamo(https://www.mixamo.com/#/)というサイトになります。これはAdobeが運営しているサイトで、自分で3Dファイルをアップロードしてさらにそこにアニメーションをつけるんですけれども、

そのアニメーションのバラエティが豊かに選べるようになっています。またクリックするだけで、本当に簡単にアニメーションをつけることができます。

まずウェブサイトを開いていただくと、右側に「Upload character」という欄があります。ここに前回作った3Dのファイル、FBXの入ったzipファイルをアップロードします。

すると、もう本当に簡単にキャラクターが表示されるんですけれども、1点おやっと思うところがあるんじゃないかと思います。

それはテクスチャーが表示されないんですよね。メッシュだけが表示されています。

これは何度か試したんですけど、どうしてもそうなってしまうので、自分の場合はその後、Blenderに持っていって、テクスチャーだけ貼り直すという作業をしました。3回でお伝えしようと思ったんですが、その内容もおまけ回として、この後、別途で紹介しようかなと思ってます。

ということでですね、今回まで全3回にわたってキャラクターをあっという間に2Dから3Dで書き出すということについてお話をさせていただきました。おまけ回でBlenderでのテクスチャーの貼り直し方も、この次で話させていただこうと思います。

はい、ということでですね、今回まで全3回にわたってキャラクターをあっという間に2Dから3Dで書き出すということについてお話をさせていただきました。おまけ回でBlenderでのテクスチャーの貼り直し方も、この次で話させていただこうと思います。

今回はボーンをつけるまでの回ですので、Blenderなどでアニメーションを書き出したい方は、次回のおまけ回でテクスチャを修正の上、描き出しをしてみてください。参考になりそうなYouTube動画を記載しておきます。

もし今回の内容が面白い、興味深いと思っていただけたら、ぜひ画面下のいいね、もしくはフォローしていただけると嬉しいです。皆さんの反応が今後の投稿の励みになります。

また今回の内容は Stand FM でもお話ししているので、ぜひチェックしてみてください。

週3回、火曜、木曜、土曜日の日本時間朝8時に投稿しようと思っていますので、ぜひお聞きください。フォローしていただけるとリマインダーが届くので、お見逃しないかと思います。

ではまた！

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？