NiziUとKep1erにみるアイドルと言う夢の行き先
NiziUで坂本ましろという人を知ったけど(自分は他の人とは見る目線が違うという前提で書くけど)、
NiziUとKep1erとの違いも含めて面白い部分があって、日本人目線だと「若いのに頑張るなぁ」ってなるのかもしれないけど、自分はやりたいことをやってる(夢を見る)という目線で見てしまうんだよね。
だから、AKBも乃木坂もメンバーの来歴というか、なぜ受けようと思ったのかを見たりする。当然不安定な職業に飛び込むチャレンジャーを見てるというのもあるし、そうじゃなきゃダメだとも思う(公務員が夢と言うのはつまらない)。
まぁ話を戻すと、AKBは峰岸みなみの件が印象に残ってる。
https://twitter.com/chan__31/status/1350106686212644864
欅坂は長濱ねるかなぁ。長濱ねるはメンバーになるまで頭おかしい道のり(褒め言葉)だったからね。まぁ自分は普通じゃないやり方が良いだけでただそれだけなんだよね。
不正とかいろいろ言われるけどそういうキチガイじみてる来歴は自分は好きなんだよね。普通に受けて普通に受かってだと面白くないからね。それが悪いとかじゃなくて面白くないという話。だから米津とかもニコニコ出身って言うだけで応援したりしてた。そしたらLemonが当たっちゃったからねぇ。それは出身がぶっ飛んでるのと同様に頭がぶっ飛んでたからなのかなぁ。
そんな感じで、ましろ退社→NiziU結成→ましろオーデ→Kep1er結成って言う一通りの流れがなんか面白いんだよね。
坂本ましろを見てオーディション参加を決めて合格した山口真子はそのままJYPに留まり続けてNiziUに、坂本ましろはやめてガルプラに応募してKep1erに。人生って面白いね。
どっちがいいか、何が正解かは分からない。ただ、結果としてNiziUはまず日本そして世界に、そしてKeplerは韓国に。
正解なんてないからね。基本的に正解か不正解かなんてその人の主観でしかない。ただ、エンタメは不安定だからそこで波紋だったり疑問が上がるのは当たり前。公務員じゃないからね。日本はそうじゃないのが悲しいけどねぇ。そりゃ30年間ほぼ経済成長してないから。
30年間もほぼ経済停滞しているのなら夢が公務員なのは普通なんだろうけどね。それはつまり競争力の低下を意味するけど。
だからNiziUとかLep1erってそういう日本人にぶっ刺さると思う。若いのに頑張るねぇって。でも実際は若いからこそ頑張らなきゃならないからねぇ。