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イベントレポ in めんブリイオン乙金
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みなさんこんにちは。今回はイオン乙金にて8/24~8/25の二日間にわたって開催された『めんたいブリック キャラバン in イオン乙金』に見学へ行ってきましたので展示の様子など紹介したいと思います。
めんたいブリックとは
福岡県およびその近郊のアマチュアビルダーを中心に結成されたレゴブロック作品の展示イベントチームです。ジャンルを問わず建築、トレイン、ブリックヘッズ(二頭身フィギュア)、ロボなどそれぞれの得意ジャンルの作品を展示しています。その他にミニキットの組み立て体験やプレートとタイルを使ってドット絵を作るコーナーなど実際にレゴブロックを触って遊べる展示なども行っています。
めんたいブリックでは今年の10月、来年の3月に新たなイベントを予定しており地方でありながら精力的に活動を続けています。
展示の様子
今回のめんたいブリックは福岡県大野城市にあるイオン乙金ショッピングセンター内のホールにて開催されました。
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入り口にはこのようなポスターが。
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ポスターの下には早速レゴで作られたバスとスポーツカーが。バスは福岡県民なら誰もが馴染みあるデザインとなっています。ホール内は一般的な会議室くらいの広さですがところ狭しとレゴが並び圧巻の光景でした。たくさんの来場者がいらっしゃったので写真は撮れませんでしたが子供連れのご家族が目立つ中、個人で見に来た方や小学校高学年くらいの友人グループ、若いカップルや老夫婦など老若男女問わず様々な方が来ていたのが印象的でした。
私がオフ会やイベントなどに参加していたのは所謂コロナ禍前でその当時と比べるとより関心を持っている層が増えているように感じます。以前から子ども連れのご家族が多かったのは変わりませんが、その比率は当時の方がより極端であり小学校高学年~中高生以降の年代は本当に少なかったです。やはりこの時勢で『おうち時間』が増えたこと、それに上手くマッチしたレゴ社の大人向けセットの展開などが大きく影響しているのでしょうか。
いずれにせよこういったイベントで『レゴが大人の趣味として十分に楽しめる』ものであること。幅広い年齢層のアマチュアビルダーが活躍していることがアピールできたのはとても喜ばしいことです。
さて、話が脱線してしまいましたが展示作品を見ていきたいと思います。
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入ってすぐ目に入ってきたのはFFやドラクエのキャラクター&モンスターたち。
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誰もが一度は見たことあるドラクエのモンスターたち。上手く特徴を捉えているのであまり詳しくない私でもどのモンスターか分かります。
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個人的に好きだったやつ。『1 x 1 ラウンドプレート オープンスタッド』で再現された目が違和感なく、シンプルな作りでありながらしっかりと特徴を示しています。
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勇者一行もいました。みんな同じ顔なのになんかそれっぽく見えるのがミニフィグの不思議な魅力……。右にいるスライムもいい味を出しています。元デザインの絶妙な表情がラウンドプレートとウインナーのパーツで再現されています。
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すぐ横にはダイナーとアメリカンなクラシックカーが並んでいました。こちらからは別の作者様になります。
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各所アップ。車とダイナー全体で統一感がありひとつのジオラマとして完成しています。
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アメリカントラック。エリアを担当した作者様ごとに世界観が統一されておりこだわりが感じられます。
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メッキパーツがイカしたクラシックカーがモーテル前に停まっています。お気づきの方もいらっしゃると思いますが正規品でカラーメッキは存在しておらず、まさに唯一無二の作品となっています。公式にもクロムシルバーというメッキ加工のシルバーパーツが過去にあったのですが廃盤になって久しく、現在ではなかなか見られないレアな作品となっています。
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そんな中別の意味で異彩を放つ作品が……。製品のバイクをバギーに改造したアレンジ作品です。こちらもクロムシルバーのパーツが要所で使われており雰囲気を高めています。余談ですがアレンジ元のバイクは押し出すように走らせると安定して勢いよく走るので気になる方は入手してみてください。猫が喜びます。
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こちらはレゴによる市街戦ジオラマ。多様な戦車や軍用車両が洋風の市街地を舞台に進行しています。車両の形状ひとつひとつにこだわりを感じよく見ていくと違いがよく分かり面白いです。
さて、ここまででもかなりのボリュームになってしまいましたが、実は二名分の紹介しかできていません。展示会場の位置的には右手の壁沿いの三分の二程度しか進んでいないことになります……。
というわけで今後数回に分けてレポートを続けていきたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!
【コラム更新中】
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レゴ愛好家である店主ならではのショップ機能の紹介やコラムなど様々な情報を発信中!
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