自分にはセンスなんかないと思っておいた方が結局楽なんじゃない？　とか思っちゃう仕様も無い女、それが私。

　クソ長えな今日のタイトル！？

　この間の土曜日の深夜～日曜日の午前中にこの人形の作成と組み立てをしていて、大学時代に演劇部に入っていた頃のことを思い出していました。衣装作りとか舞台作業とかが思い出されるノスタルジー。
　でも入部してから半年経たないぐらいの新人公演の頃、同期にマジで「お前のセンスは万人受けするものじゃない」って言われたことあったな。今思えば皆で作るものだから我を通し過ぎるな、ってことなんだろうけどさ。
　その当時マジで「自分にはセンスが無いって皆思ってる！」って思ってめっちゃ病んでた。それが後の私の作風に繋がっていくんだね。でも自分にはセンスなんかないと思っておいた方が結局楽なんじゃないかな。

　下手にセンスがあると思ってると否定された時に傷つくけど、センスが無いことをベースにしてると褒められたときに嬉しいし、「センスあるはずなのにこれが出来ないのは努力不足の所為」みたいになりにくそうだし。
　何かこういう風にして承認されようとしたり、自分の努力不足を悟られないようにしたりする辺りがめっちゃ性格悪いな私。そもそもセンスある訳じゃないけど。
　勘違いしてド深夜に洗濯機回すし、最近やたらと眠いし、夜に限って食欲増すし、生理の時に限ってヘアカラーしたくなるし……と思ったけどこれセンスの問題なのかしら。単純にダメ人間なだけじゃない？　つづく。