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変数宣言

Rustで変数宣言を行うには、letキーワードを使う。
変数に値を紐づけることを束縛するバインドするという。

変数は、以下以外で指定する必要がある。
・数字から始まるもの
・"_"以外の記号から始まるもの

fn main() {
    let a = 1;
    println!("a = {}", a);
}

a = 1

letで宣言された変数はデフォルトでは変更不可。
値を書き換えようとするとエラーになる。
値を変更したい場合は、letと値の間に"mut"を付ける。

fn main() {
    // mutを付けると変数の値を変更できる
    let mut a = 1;
    a = 2;
    println!("a = {}", a);

    // 明示的に型を指定する
    let b: i32 = 1;
    println!("b = {}", b);

    // 変数と初期化を分けることもできる
    // 初期化を忘れないように注意
    let c;
    c = 3;
    println!("c = {}", c);

    // 変数宣言を上書き(シャドウイング)することもできる
    // 変数名の再利用が可能だが、メンテナンス性が落ちる。
    let c: &str = "hoge";
    println!("c = {}", c);
    
}

a = 2
b = 1
c = 3
c = hoge


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