【海外留学×資格】
こんにちは、テクナドです。
私は、普段シンガポールの米国系SaaS起業で働く傍ら、このnoteを通して自分の興味があるもの、刺激的な出来事等を発信しています。
本記事では、心身共に健康的でより豊かな生活を送るため、最新テクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース)に関する有益な情報を発信しています。
<Web3の世界にハマったきっかけ>
私がWeb3の世界に興味を持ったきっかけは大学時代にさかのぼります。
大学一年生の夏、僕が通っていた大学で『Ripple社(米国)』のセミナーがありまして、Web3について何も知らない私はふらっと立ち寄ってみました。
そこではブロックチェーン技術の応用、デジタルIDやWeb3.0の将来的な応用に関するワークショップや、研究プロジェクトが実施されていました。
最近よく目にするブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、これまでにはなかったさまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出現した時のように、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、みな宗教的だとか、何かに洗脳されているのではないか思うものです。
いまWeb3は、そういった意味で「人類の思考の最先端」を取り巻いている状況といえます。
『人生は自分だけのおもちゃだ』
僕はこの人生を通してのミッションを胸に「知らないことを知る・体験する」ということを大事にしています。
僕のnote記事ではWeb3について、初学者の方にも直観的に分かりやすく解説しています。
少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Let`s step on a next journey together!!
語学系資格について(TOEFL・IELTS)
◆TOEFL
TOEFL・IELTSは、どちらも非英語圏の人が英語圏の大学に留学するために受けるテストです。
TOEFLは主に北米留学向けのテスト。
iBT、PBT、iTPなど様々な種類がありますが、日本で受験する個人の方はiBTを受けることになります。満点は120点で、英語圏留学の目安は80点。例年の日本人の平均点は71点です。
特徴として、専用ソフトウェアをインストールしたパソコンを用いて受験するので、パソコンでの英文入力に慣れている必要があります。また、TOEFLもIELTSも読解、リスニング、スピーキング、作文の4セクションで構成されますが、特にTOEFLのスピーキングでは回答をマイクに録音します。
◆IELTS
IELTSは、北米でも採用する大学が増えていますが、基本的に英国・オーストラリアに留学する人用。
IELTSは「アカデミック・モジュール」と「ジェネラル・トレーニングモジュール」の2種類が存在しますが、留学生が受験するのは前者。点数が0.5点刻みで、満点は9.0点。英語圏留学の目安は6.0~6.5点です。
特徴として、IELTSは筆記試験です。また、スピーキングは録音ではなく、試験官と対面で話します。
まとめ:TOEFL (iBT)・IELTSの違い
① TOEFLは北米留学用、IELTSは基本的に英国・豪州留学用
② TOEFLはネットを介した試験、IELTSは紙に書き込む試験
③ TOEFLのスピーキングでは回答をマイクに録音、IELTSのスピーキングではインタビュアーとの対話
学歴系の資格について
準学士[Associate]
準学士号は通常、大学、コミュニティ カレッジ、または専門学校や専門学校で取得され、プログラムは 2 年以内に修了するように設計されています。準学士号プログラムには、特定の分野または学問分野について学び、業界での開始に役立つ基本的なツール、方法、および原則を学ぶことができる入門コースが含まれています。このため、アソシエイト プログラムのコースは、同じ分野または科目の学士プログラムの下位レベルのコースと重複する場合があります。準学士号の平均費用は、年間約 3,570 ドルです。
学士[Bachelor]
学士号とは、大学を卒業した人が得られる称号のことです。英語では”Bachelor’s degree”といいます。一般的に、大学を卒業した「大卒」といわれる人は、学士号を取得していることになります。
学士号というと何か特別なもののイメージがあるかもしれませんが、一般的な大学に通って必要な単位を取り、卒業論文などを提出して卒業した時点で、学士号を取得しています。
なお、短期大学を卒業した場合は、短期大学士という学位が授与されます。
修士[Master]
修士号とは、大学院を卒業した際に得られる学位のことです。英語では”Master’s Degree”といわれ日本では「マスター」とも呼ばれます。基本的には、2年間の大学院の研究を終えて修了する人は、修士号を取得しています。
修士号を取るためには「修士課程」や「博士前期課程」で求められる、専門性のある研究や一定の実績をあげて、大学院を修了する必要があります。教職大学院などの専門職大学院を修了した場合も修士号が授与されます。
修士課程に進むためには、学士の段階で教授に推薦をもらうケースも多く、自分が学びたい分野を一つに絞ることが必要です。
また、6年制の医学部、獣医学部、薬学部、歯学部などは学部卒業でも「修士相当」と認識されるのが一般的で、そのまま博士に進むことがあります。
博士[Doctor]
博士号とは、大学院の「博士課程」や「博士後期課程」を修了した人が得られる学位です。
博士後期課程に3年以上在籍し、博士論文を提出し合格した人が得られる「課程博士」と、大学院の在籍に関わらず博士論文を提出し、合格した人に授与される「論文博士」があります。博士号は英語では”PhD”や”Doctor’s degree”と呼ばれ、日本では「ドクター」ということもあります。
博士課程の標準修業年限は(修士課程または博士前期課程と合わせて)5年となっていますが、博士号を取る頃には、年齢が30代になる人も多いでしょう。
医学部や獣医学部などの6年制の学部を卒業した人が大学院に進学する場合は博士課程に直接進むのが一般的です。
博士課程を修了した後に、大学や研究機関等で任期付きの研究員として働く人のことを「ポストドクター(ポスドク)」と呼びます。
大学教員となることを目指している人は多いですが、民間企業に就職する人も増えてきています。
実務系の資格について
1. 経営学修士(MBA)
MBAとは、Master of Business Administrationの略です。日本では経営学修士と呼ばれ、経営学の大学院課程を修了すると授与される「学位」を意味します。
企業の管理層・リーダー候補や、起業したい人等に対して、経営戦略、財務や税務、マーケティング、マネージメント等、経営全般に必要な知識を体系的に学べる場所となっています。
リーダーシップ、組織論、経営戦略、マーケティング、財務といった、経営全般の知識に加え、学生同士のグループワークやディスカッションを通して、実践的なビジネスコミュニケーション力を海外MBAでは学ぶことができます。
海外MBAのもう一つの魅力は人脈
海外MBAにおいて、特にハーバードのようなトップ校では、各国からエリートが参加しています。卒業後のビジネスパートナーとなる、国内ではなかなか出会うことがない人材と強力なネットワーク構築が可能となるのが海外MBAといえます。
2. 国際貿易資格(CITLS)
CITLS(国際貿易流通スペシャリスト)とは、国際貿易専門の証明規格プログラム団体の認定した世界基準の貿易資格です。このコースはアパレル、ブランド、雑貨など個人で輸入セレクトショップを開く事をお考えの方、コンテナで商品を輸入・輸出などをする貿易関連の企業への就職を考えている方に最適です。
そもそもCITLSの認定機関であるIIEI は、世界基準となる貿易資格の実施団体として1995年に発足しました。現在ではU.S. Department of Educationの認可も受け、全世界で1000社以上、90カ国以上が認める世界基準資格として知られています。
3. 国際上級米国上級秘書資格(CAP)
CAP(Certified Administrative Professional)は、アメリカにある世界最大の秘書協会IAAPが認定する、オフィスプロフェッショナルの国際資格です。CAP資格の認定には、マネジメント(経営理論・人事管理)・ビジネスコミュニケーション・会計・IT・情報セキュリティ・ファイリング管理など、広範囲にわたる実践的な業務知識とビジネス能力が求められます。また高度な英語力も求められる難関資格です。そのためCAPは「プレMBA」と称されることもあるほど、国際ビジネスに関わる者としてバランスの取れた能力を証明する資格と言われています。
CAP受験には社会人としての一定の実務実績が必要で、4年制大卒以上で2年以上、短大卒で3年以上、学位なしで4年以上となっています。 実務経験を積み、ビジネススキルを磨いた後でないと取得は難しい資格ですが、海外ではもちろん、日本でも外資系企業での秘書業務などへのキャリアが期待できる資格です。
https://www.iaap-hq.org/page/certification
4. CFA協会認定証券アナリスト (CFA)
CFA(Chartered Financial Analyst)は経済・産業・企業の動きを分析し、株式や債権の投資価値を評価する国際的なアナリスト資格です。現在までに全世界での資格保有者は12万人以上にのぼっており、金融プロフェッショナルとして世界でも高く評価されています。 CFAの試験はLevel 1からLevel 3まで 3つのレベルが設けられており、試験科目は統計・数量分析、職業倫理基準、財務諸表分析、ポートフォリオマネジメントなど投資に関する幅広い専門的知識が求められます。
各レベルに合格するためにはそれぞれ最低250時間の勉強が必要とされ、受験者が3つの試験すべてに合格するまでには平均で4年間を費やすといわれるほどの難関資格です。合格後、CFA認定を受けるためには大学卒業以上の学位か、それに相当する学位や職業経験と専門的な実務経験を4年以上有していることが必要となります。 試験はすべて英語のため高い英語力も求められますが、それだけに専門的な知識と高度な英語力を備えている証にもなります。アメリカを中心とした海外の金融機関では非常にステータスの高い資格です。
まとめ
国際舞台で評価されるためには、やはり国内資格だけでなく、海外でも通用するグローバルな価値のある資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?ただし、大前提となるものは、なによりもまず高い英語力が必要です。 国際資格を目標に世界で使える英語力を身に着けるには、語学に力を入れている日本国内の国際系大学も良いでしょう。
さらに国内にとどまらず、海外留学もぜひ視野に入れてみてください。将来、どのような業界で働くにせよ、英語力は必ず力になります。国際資格取得への道、ひいては国際社会で活躍する道が、ぐっと開けるはずです!
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